所長挨拶
 ゲノム医学研究センターは、ヒトゲノムのドラフトシーケンスが発表された2000年(平成12年)の翌年に、その莫大な情報を医学の分野に有効活用することを目的として設立されました。以来、現在に至るまで、その目標を具現化する為に日々研究活動に邁進しています。なお、2014年には本研究センターはデータの処理能力が異なる3種類の次世代シーケンサーを装備することで、あらゆる規模のDNAシーケンス解析に対応できる体制を整えました。そして、現在では、遺伝子の変異と病態との関係を明らかにするなどの目的で、その設備をフル稼働させています。そして、最終的には、それらの研究成果を未来の医療の場に役立てたいと考えています。本センターは、この目標を達成する為の体制として、幹細胞研究であるとか、がん研究など、それぞれが特徴を持った研究を行っているコア部門とそれらコア部門が効率よく研究成果を挙げるための共同実験施設、実験動物施設及びRI実験室により構成されています。

2017.5月
ゲノム医学研究センター
所長 奥田 晶彦

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