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埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科
Saitama Medical University

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医用生体工学とは

医学 Medical、生物学 Biological、工学 Engineering の境界、学際領域であり、臨床に特化する領域が臨床工学である。大きく2つに分けられる。


1)工学知識を医学に応用

 医療の現場で用いられる計測機器、治療機器、生命維持管理装置、そして人工心臓などの人工臓器。最先端の医療機器を研究、開発する学問分野。また、生体や疾病に関する様々な医学情報を工学的手法により、解析する分野でもある。


2)医学技術および生物の構造や機能を工学技術に応用

 生体や生物の持つ優れた構造や機能を研究し、工学機器やシステムに導入する学問分野。ロボット工学や人工知能などの分野も含まれる。



体外設置式空気駆動型補助人工心臓

体内植込み式電気駆動型補助人工心臓

左写真は、心臓の機能が低下した患者様のサポートを目的とした補助人工心臓。上は体外設置式空気駆動型で現在、本邦で最も使用されているデバイス。下は体内植込み式電気駆動型の補助人工心臓。いずれも医用生体工学の産物である。



左写真は、心拍数が減少した患者様の治療に用いる植込み型心臓ペースメーカー。上段は1960年代の水銀電池を使ったペースメーカー。重量は200g、容積は100ml程度もあった。電池の寿命は2年程度。下段はヨウ素リチウム電池を使った現在のペースメーカー。重量で12g、容積で6mlといった大きさのものも実用化されている。電池寿命は7〜8年。電子回路や電池の小型化といった工学の進歩が、より侵襲の少ない、安全で信頼性の高い医療機器の発展につながる。










工学知識を医療に応用
たとえば
こんなこと




生命維持管理装置で生きるME卿
医用生体工学を
もっと知りたいなら
私をクリックするのじゃ
 「オーパ、オーパ」




ME領域を示す樹木
MEの基礎知識と安全管理 改訂第2版(南江堂)より引用


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