臨床検査学科 | 研究・活動 | 埼玉医科大学保健医療学部

研究・活動 Study & Activity

臨床検査学科 School of Medical Technology

臨床検査学科研究・活動内容

専門分野: 衛生学　予防医学　高気圧環境医学
研究テーマ: 1.生活習慣病予防の観点からみた亜鉛の有用性に関する研究（平成24年度上原生命科学財団研究助成による研究テーマ）。
2.酸素欠乏症および硫化水素中毒の病理と症状に関する研究（平成24年度中央災害防止協会による研究テーマ）
研究概要: 1.高気圧作業における最大の脅威である減圧症のメカニズムを減圧性気泡形成の観点から解明する。
2.産業界で多くの死者を出している酸素欠乏症および硫化水素中毒の予防策を予防医学的観点から検討する。
3.必須微量元素である亜鉛の生体における役割について生活習慣病の観点から調べるとともに、欠乏症の病態を明らかにする。
著書・学術論文: 高圧曝露後の減圧により生ずる血管内気泡の起源に関する研究。微量元素の代謝異常。微量元素の必要性と欠乏症。酸素欠乏症等の病理と症状（酸素欠乏危険作業主任者テキスト、中央災害防止協会）。
Increased apoptosis in a variety of tissues of zinc-deficient rats.
所属学会: 日本産業衛生学会　日本衛生学会　日本公衆衛生学会　日本予防医学会　日本微量元素学会　日本微量栄養素学会　日本臨床検査学教育学会