研究・活動
看護学科
看護学科 研究・活動内容
千田 みゆき(ちだ みゆき)
- 主な担当科目
- 在宅看護学概論 在宅看護学活動論 公衆衛生看護学概論 健康教育論 地域診断論 看護研究概論 在宅看護学実習 公衆衛生看護学実習 看護研究セミナー
- 資格・学位
- 【資格】 学科長 教授 保健師 看護師
【学位】 博士(看護学)
研究紹介
- 専門分野
- 在宅看護学、公衆衛生看護学
- 研究テーマ
- 在宅脳卒中障害者の回復意欲、在宅看護学および公衆衛生看護学の教育方法、在宅看護学および公衆衛生看護学分野の看護職の現任教育、健康と生活習慣 等
- 研究概要
- 在宅脳卒中障害者の意欲については、主にインタビューによる質的研究の手法を用いて研究している。ぞの他の研究は、アンケートによる量的研究である。訪問看護師や保健師の活動に還元できる実践的研究を目指している。
- 著書・学術論文
- 【著書】 2006年以降発行のみ
● 新体系看護学全書別巻 リハビリテーション看護(第6章新たな生き方の発見に向けた在宅リハビリテーション),共著,メヂカルフレンド社,2015.
● 在宅看護論-実践をことばに-第6版(第3章Ⅱ-1脳血管疾患(寝たきり老人)患者の在宅看護),共著,ヌーベルヒロカワ,2019.
● 在宅脳卒中障害者の生きる意欲を再生する体験,単著,星雲社,2008.
● ヘルスプロフェッショナルのためのテクニカルサポート シリーズ3 在宅療養のQOLとサポートシステム(1-1-1中間施設入所・ディサービス 1-2高齢者ケアマネジメント 1-3障害者ケアマネジメント 1-4情報機器を用いた在宅ケア管理 4-1痴呆患者ケア 4-2難病患者ケア),共著,コロナ社,2006.
【学術論文】 2006年以降発表の筆頭論文のみ
● A市住民の生活習慣と主観的健康感の実態,共著,埼玉医科大学看護学科紀要,7(1),1-7,2014.
● 家庭訪問のロールプレイング演習の効果と課題-母親の不安解消につながる関わりとその難しさに分析-,埼玉医科大学看護学科紀要,4(1),25-31,2011.
● 現象学的アプローチによる看護研究の動向,埼玉医科大学看護学科紀要,3(1),17-23,2010.
● 日高市の母親の子育て支援のニーズに関する調査,共著,2007.
● 看護職者の生涯学習ニーズとその支援状況-A県における訪問看護師の調査,共著,日本看護学会誌,16(1),207-214,2007. - 所属学会
- 日本看護科学学会、日本公衆衛生学会、日本看護研究学会、日本地域看護学会、聖路加看護学会、日本在宅看護学会、日本公衆衛生看護学会
- 教員からのメッセージ
- 在宅看護学や公衆衛生看護学では、地域で生活している人々を対象とした看護を学びます。地域で暮らすひとり一人が自分らしく生き切るために、看護職としてどのように支えたらよいのか、共に考えてみませんか。