中枢神経系理学療法学演習　義肢装具学演習　統計学演習

理学療法士　博士（保健医療学）

がん　脳血管障害　高次脳機能　義肢装具　理学療法教育　障害者スポーツ

1．がん患者のリハビリテーションに関する研究
2．脳血管障害者の感覚戦略と運動学習
3．基本動作と高次脳機能に関する研究
4．高齢切断者のリハビリテーションにする研究
5．主体的学習を促す理学療法教育に関する研究
6．障害者ダイビングが身体機能に与える影響に関する研究、など

一例をあげると、がん領域では個々のストレス対処行動の特性を評価し、その特性に合わせて理学療法を工夫することでより良い効果をあげられるように評価法と理学療法の確立を目指して研究をしています。

高倉保幸：ターミナルケアでできること　考える理学療法　評価から治療手技の選択．文光堂，2004
Takakura Y, Takakhashi Y et al：Cluster Analysis of Functional Movement Scale in Cerebrovascular Accident．埼玉県包括的リハビリテーション研究会雑誌5(1):16-18，2005
高倉保幸：悪性新生物による障害と理学療法　内部障害系理学療法学．医歯薬出版，2006
高倉保幸，高橋佳恵ほか：急性期被殻出血例の基本動作能力－脳浮腫ステージからの予後予測－．日本私立医科大学理学療法学会誌24(1):27-29，2007
高倉保幸，高橋佳恵ほか：急性期被殻出血例の坐位能力－ステップワイズ回帰分析を用いた初期情報からの予後予測－．リハビリテーションネットワーク研究5(1):38-42，2007
高倉保幸，高橋佳恵ほか：急性期脳損傷例に対するPT実施単位数増加の効果．埼玉県包括的リハビリテーション研究会雑誌8(1):26-28，2008
高倉保幸、國澤洋介：がん患者に対する理学療法の関わりの視点と留意点．理学療法27（10），2010
高倉保幸，高橋佳恵ほか：中枢神経系理学療法学．理学療法学ゴールドマスターテキスト5，メジカルビュー社，2010
高倉保幸：統計解析の進め方⑥：多変量解析．理学療法28（10），1279-1285，2011
高倉保幸：線条体の障害と理学療法.理学療法ジャーナル47（1）：27-31, 2013．など

International Society for Prosthetics and Orthotics　International Society for Prosthetics and Orthotics　日本リハビリテーション医学会　日本理学療法士協会　日本義肢装具学会　日本高次脳機能障害学会　計測自動制御学会　日本生活支援工学会　日本リハビリテーションネットワーク研究会　理学療法科学学会　埼玉包括的リハビリテーション研究会　日本脊髄障害医学会など。

卒業後、臨床で楽しく働けるように理学療法の楽しさを伝えたいと思います。