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口唇口蓋裂の治療
| 美容外科 | リンパ浮腫
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1)私たちの方針
・顔面外傷を中心とした救急患者様については、24時間体制で対応致します。
・治療方針については患者様と十分にご相談の上で決定していきます。
・他科との連携を大切にし、必要に応じて合同で治療をすすめていきます。
・どんな小さい傷においても、「できるだけ目立たない、きれいな傷跡」とすることを心がけて治療を行っております。そのために、形成外科的な手技が必要であることは言うまでもありませんが、術後の創ケアーにも綿密な指導を心がけています。
・疾患に応じて埼玉医科大学国際医療センターと協力体制のもと治療を行っております。 →埼玉医科大学国際医療センターのホームページへ
2)診療内容
−形成外科とは−
形成外科はひとことで言うと、体の表面の組織(皮膚、皮下脂肪、毛髪、爪、など)に現れる変形や機能障害を治療する外科です。体の表面の組織であれば、顔・頭から足までいろいろな疾患を治療しています。また、顔や手の変形・機能障害の場合は、必要に応じて骨に対する手術を行うこともあります。
−対象とする疾患−
1.
外傷
・熱傷(やけど)、顔面外傷など、皮膚・軟部組織など体の表面の外傷。
・顔面骨骨折の治療は形成外科で行います(整形外科ではありません)。
・24時間体制で救急患者様に対応しております。
・埼玉医科大学国際医療センターの開院にともない、救急診療を以下のように分担しています。
軽症(歩いて来院できる方):埼玉医科大学病院(毛呂山)
重症(救急車による来院など):埼玉医科大学国際医療センター(日高)
2. 小児の先天性疾患
・水曜日午前が専門外来です
・口唇口蓋裂:外見だけでなく、歯のかみ合わせや言葉の発達に配慮した総合的治療を行っています。→口唇口蓋裂の治療
・手足の疾患:合指症・多指症など
・耳の疾患:小耳症・埋没耳・副耳・耳瘻孔(ろうこう)など
・その他:へそヘルニア(でべそ)、小児の皮膚腫瘍など
・いずれの疾患の場合でも、お子さんの成長に合わせた治療をモットーとしています。
3. 皮膚腫瘍・皮下腫瘍
・良性腫瘍:粉瘤(ふんりゅう、アテローム)、脂肪腫、いぼ、黒子(ほくろ)など
・悪性腫瘍:皮膚悪性腫瘍切除による皮膚欠損を整容面に配慮し再建します。腫瘍治療は埼玉医科大学国際医療センターにて行っています。
・耳下腺腫瘍の治療も形成外科で行っています。
・その他、体の表面の腫瘍について、お気軽にご相談ください。
4. 再建外科(悪性腫瘍などの切除後の再建)
・水曜日午前が専門外来です
・頭頚部・乳腺などの悪性腫瘍を切除したあとには、大きな組織欠損による変形や機能障害が残ることがあります。形成外科ではマイクロサージャリーなどの特殊技術を用いて、体の他の部位から組織を移植し、変形や機能障害の治療を担当します。
・悪性腫瘍切除後の即時再建(腫瘍切除と同時に行う再建手術)は埼玉医科大学国際医療センターで行っています。
・2期的再建(腫瘍切除から期間をおいての再建手術)は当院で行っています。
・乳房の再建の場合は、自分の組織のほかに人工物(シリコン・インプラントなど)による治療も行っています。
5. 瘢痕・ケロイド
・外傷や手術の傷あとを目立たないよう治療します。
・個々の患者様に合わせて、薬剤・レーザー・手術などによって治療します。
6.
難治性潰瘍:褥瘡、足壊疽(えそ)、手術・外傷・熱傷後の治りにくい傷など →埼玉医科大学病院/創傷治癒・再生センターへ
・火曜日午前が専門外来です
・褥瘡(床ずれ)、糖尿病・循環障害にともなう足などの潰瘍・壊疽、けが・やけど・手術などによる治りにくい傷を治療します。
・軟膏などの薬剤、皮弁形成術などの手術といった従来の方法のほか、細胞治療など最先端の再生医療を組み合わせて治療をすすめています。
・足の切断など機能障害が残るような治療をできるだけ回避し、患者様が社会復帰できるよう、生活の質(Quality
of Life)を重視した治療をモットーとしています。
7. 美容外科 →美容外科
・原則的に私費診療です(保険が使えません)。料金などについては担当医におたずねください。
・まぶたの形成外科:二重にしたい、逆さまつげ、眼瞼下垂など
物が見えにくい、まぶたが重い等の症状がある方はお気軽にご相談ください。
・鼻の形成外科:鼻を高くしたい、鼻が曲がっている等
・毛髪の形成外科:薄毛の治療
植毛などの手術のほか、薬剤による治療も行っています。
・その他:顔面のしわ取り手術、脂肪除去、ピアスなど
・眼瞼下垂、腋臭症(わきが)などの疾患では保険診療の適応となる場合もあります。詳細については、担当医におたずねください。
・埼玉医科大学かわごえクリニックにおいても美容医療外科を行っております。→詳細はこちら
8.
色素疾患(肌のしみ・くすみ、あざ等)、レーザー治療
・木曜日午後が専門外来です
・しみ・くすみ
レチノイン酸(ビタミンA誘導体)およびハイドロキノン乳酸という2種類の外用薬でしみ・くすみを薄くしていきます。
その他、レーザー治療をあわせて行う場合もあります。
原則的に私費診療です(保険が使えません)。初診時にかかる費用は約1万円です(薬剤の代金を含む)。
・レーザーはQスイッチ・ルビー・レーザー、色素パルス・レーザー、炭酸ガス・レーザーなど各種取り揃えています。
9.
頭蓋顎顔面外科
・頭蓋顎顔面外科とは、頭や顔の変形に対して、骨を切る・移動する・移植する等の手術によって治療する分野です。
・対象疾患
顔面骨骨折などの後遺症で顔の一部がへこんでいる
頭蓋骨早期癒合症:アペール症候群、クルーゾン病など
口唇口蓋裂などによる、顔面骨の変形・かみ合わせの異常
・埼玉医科大学病院は先進医療「顔面骨または頭蓋骨の観血的移動術(頭蓋顎顔面外科)」および「実物大臓器立体モデルによる手術計画」の実施医療機関として厚生労働省の認可を受けています。
10.リンパ浮腫 →リンパ浮腫
・木曜日午前が専門外来です
・主に子宮癌や卵巣癌、前立腺癌などの手術後に四肢のリンパの流れが悪くなることが原因です。
・リンパ液が貯留、浮腫を来した状態となり、繰り返す蜂窩織炎や難治性潰瘍、線維化により四肢の腫れは不可逆的になっていきます。圧迫を中心とする早期からの保存療法も大切です。
・当院では顕微鏡下手術の高度な技術を用いて、リンパ管静脈吻合術を行っています。顕微鏡下にリンパ管と静脈を吻合し、リンパ液の静脈への還流を促し、浮腫の改善を目指します。
平成22年8月現在 (准教)准教授、(講)講師、(非)非常勤 |
形成外科・美容外科 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 新患 | / (手術日) | 市岡 滋(教授) | 中塚貴志(教授) | 土屋沙緒 | / (手術日) | 当番制 |
| 専門外来 | / | / | リンパ浮腫専門外来 | / | |||
| 午後 | 新患 ・ 予約 | 手術日のため 当番制 ※ | / | / | / | 手術日のため 当番制 ※ | / |
| 専門外来 | / | 装具外来 桑原 靖 2・4週 | / | 色素疾患専門外来 ・レーザー外来 予約制 簗(やな)由一郎 田嶋沙織 | / | / | |
外来手術 | 外来手術 | 外来手術 | 外来手術 |
|
手術状況(H21年) | |
| 新鮮熱傷 | 10 |
顔面骨骨折・顔面外傷 | 275 |
| 口唇・口蓋裂 | 19 |
| 手・足の先天異常・外傷 | 11 |
| その他の先天異常 | 31 |
| 良性腫瘍 | 190 |
| 悪性腫瘍およびそれに関連する再建 | 12 |
| 瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド | 50 |
| 褥瘡・難治性潰瘍 | 211 |
| 美容外科 | 24 |
| その他 | 138 |
| 合計 | 971 |
電話でのお問い合わせの受け付け時間:午後3時00分から午後5時30分まで
電話番号:049-276-1288 (形成外科外来 直通)
E-mail :形成外科学教室 saitama.keisei@gmail.com
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