乳腺撮影(マンモグラフィー)
中央放射線部
Central Radiology Department
乳腺撮影(マンモグラフィー)
当院では本館地下1階に1台、高画質で低線量のデジタルマンモグラフィ装置(2017年9月導入)と専門の知識と技術を持ったスタッフで検査をおこなっております。
当院ではマンモグラフィ検査は女性技師が担当させていただいております。
触診では触れることのできない小さな石灰化やしこり(腫瘤)、しこりになる前の石灰化を伴う微細な乳がんの発見に役立つ検査です。
マンモグラフィは乳房を圧迫板で挟み薄く均一に引き伸ばした(圧迫)状態でX線をあてて撮影します。個人差はありますが、多少痛みを伴う検査です。
検査出来ない場合があります。
検査にあたり、前日や当日の食事制限などはありません。
また、胸の大きさを気にする方もいらっしゃいますが、胸の大きさが撮影に影響することはありません。
男性の方でも受けられる検査ですので、心配いりません
ご了承ください。
当院ではマンモグラフィ検査は女性技師が担当させていただいております。
マンモグラフィ検査とは
触診では触れることのできない小さな石灰化やしこり(腫瘤)、しこりになる前の石灰化を伴う微細な乳がんの発見に役立つ検査です。
マンモグラフィは乳房を圧迫板で挟み薄く均一に引き伸ばした(圧迫)状態でX線をあてて撮影します。個人差はありますが、多少痛みを伴う検査です。
当院でおこなえる検査内容
- マンモグラフィ
- トモシンセシス(デジタル断層撮影)
- バイオプシー(組織生検)
トモシンセシスとは
被ばく線量について
X線の被ばくは大丈夫なの?
と心配になる方も多いと思います。
マンモグラフィはX線検査なので放射線被ばくはありますが乳房だけの部分的なものです。
骨髄などへの影響はなく白血病などの危険性はありません。
一般的に乳房を1cm圧迫する事によって線量は1/2になります。リスクはゼロではありませんが、必要以上に心配することはありません。
と心配になる方も多いと思います。
マンモグラフィはX線検査なので放射線被ばくはありますが乳房だけの部分的なものです。
骨髄などへの影響はなく白血病などの危険性はありません。
一般的に乳房を1cm圧迫する事によって線量は1/2になります。リスクはゼロではありませんが、必要以上に心配することはありません。
検査前の確認
- 検査前にはブラジャーなどの下着やネックレス等の貴金属ははずし検査着に着替えていただきます。
- 髪が長い場合は束ねてください。
- 検査当日はなるべく制汗剤やボディークリーム等は使用しないようにしてください。使用している場合は検査前によく拭き取ってください。※制汗剤等に含まれるパウダーが付いたまま撮影されると、乳がんのサインとなる石灰化に非常によく似て写ることがあります。
- 検査の際には、いくつか質問させていただく場合があります。
- 今までにマンモグラフィ検査を受けたことがあるか
- 前回の検査から何か変わったことや気になることはあるか
- しこりや痛みなどはあるか(しこりがある場合には確認させていただく事もあります)
検査について
当院では通常、左右の乳房を、上下、斜位の2方向ずつ、計4枚撮影していきます。場合によっては追加撮影させていただく事もありますので、ご了承ください。
当院のマンモグラフィ検査は女性技師が担当させていただいております。検査に対する不安や疑問、気になる点などありましたら遠慮なくご質問下さい。
当院のマンモグラフィ検査は女性技師が担当させていただいております。検査に対する不安や疑問、気になる点などありましたら遠慮なくご質問下さい。
検査にあたっての注意事項
- インプラント(豊胸術)の方
- ペースメーカーの方
- シャント手術を受けた方
- 妊娠中の方
- 授乳中の方
検査出来ない場合があります。
検査にあたり、前日や当日の食事制限などはありません。
また、胸の大きさを気にする方もいらっしゃいますが、胸の大きさが撮影に影響することはありません。
男性の方でも受けられる検査ですので、心配いりません
検査室からのおしらせ
当院の検査は、予約時間通り検査を行えるような体制を取っておりますが検査の内容や、患者さんの状態により予約時間に検査を行えない場合があります。ご了承ください。