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診療科のご案内

麻酔科−患者さん向け

2016年6月2日更新

診療スタッフ 診療内容【手術室麻酔】 【集中治療室】
【ペインクリニック】 【産科麻酔科】 診療実績

診療スタッフ

小山 薫 麻酔科診療部長・教授、教育主任
  麻酔科学、集中治療医学、ペインクリニック
  麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医
日本集中治療医学会専門医
日本ペインクリニック学会専門医
照井 克生 産科麻酔科診療部長・教授、研究主任
  麻酔科学、産科麻酔学
  麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医
鈴木 俊成 手術室医長・講師、教育副主任
  麻酔科学、区域麻酔、周術期輸液
  麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医
丸尾 俊彦 医局長・病棟医長・講師
  麻酔科学、ペインクリニック
  麻酔科標榜医、日本麻酔科学会認定医
日本ペインクリニック学会専門医

手術室麻酔スタッフ 田澤 和雅 皆吉 寿美 大浦 由香子
北岡 良樹 野本 華子 青柳 瑠美子
前田 紘一朗    
 
集中治療室スタッフ 加藤 崇央
 
ペインクリニック 清水 健次 山家 陽児(外来医長) 平井 規雅
 
産科麻酔科スタッフ 田村 和美(副診療部長)
松田 祐典 大橋 夕樹 成田 優子
加藤 梓 岩ア 洋平 橘 陽介
     
産科麻酔科臨床フェロー 成P 智 鈴木 菜穂 渡邊 美由樹
     
麻酔科レジデント 菊池 佳奈 中野 由惟 長根 亜佐子
金子 友美 久保田 麻由 栗原 郁実
黒川 右基 肥塚 幸太郎 黒木 将貴
坂本 尚子 小島 啓  

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診療内容【手術室麻酔】

高度救急救命センターと年間7000件を越える手術を支える手術室麻酔部門では、安全な手術を提供できるよう、患者さんの状態に合わせた適切な麻酔管理を心がけております。

手術を安全に受けて頂くためには、安全な麻酔は必要不可欠です。麻酔科医はすべての患者さんに対して、病歴を確認し、手術前の患者さんがどのような状態にあるかを確認しています。また、患者さんの持病とその程度によって、手術の詳細が決定する前に、麻酔科術前外来を受診して頂くことがあります。担当麻酔科医は術前診察に基づいて、患者さんと手術に合った最適な麻酔方法を決定し、麻酔の計画を立てます。麻酔方法の決定には、患者さんや執刀医の希望も考慮しますが、最も優先されることは患者さんの安全性です。したがって、麻酔による危険性が手術による利益を上回る場合には、手術の中止や延期、手術方法の変更を執刀医へ申し立てることもあります。

患者さんの手術当日の朝には、担当麻酔科医の診察や判断が適切かどうかをスタッフ全員で話し合い(カンファレンス)を行ない、最終的な麻酔方法を決定します。麻酔科医は術中、常に患者さんのそばにいて、手術の状況や患者さんの状態に合わせて麻酔を調整しています。さらに麻酔科医は、手術中に予期せぬ事態が起こった場合にも、患者さんの安全を守れるよう危機管理に関連するトレーニングも行なっています。このようにして、我々はひとりひとりの命を預かる者としての責務を果たすべく尽力を注いでいます。

手術終了後、患者さんの状態や合併症が起こっていないかどうかを確認するため、術後回診を行ないます。もし、麻酔・手術に関連するご感想があれば、ぜひ術後回診担当者へお伝え下さい。

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【集中治療室】

埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター2階には一般集中治療室(GICU)があり、麻酔科医は主治医と共に重症患者管理の一翼を担っています。集中治療室では、心臓外科手術や脳神経外科手術、腹部外科手術の術後患者さんや、持病があり包括的な術後管理が必要となる患者さん、重篤な内科疾患を抱えている患者さんの治療を行なっています。集中治療室での主軸は、もちろん主治医を中心とする各診療科ですが、麻酔科では急性期医療のプロフェッショナルとして、様々なアドバイスを与えたり治療コンサルテーションを受けたりして、診療をサポートしています。

また、重症患者さんのみならず、患者さんを取り囲む家族のサポートも診療の一環であると考え、集中治療室看護師を中心として、精神的ケアにも力を入れています。ご家族が重篤な状態となり、集中治療室での治療を必要とされた際に、最大限の医療を提供できるよう最善を尽くしております。

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【ペインクリニック・鍼治療】

ペインクリニックは、患者さんの抱える様々な痛みの診断と治療を行なう診療科で、埼玉医科大学総合医療センターだけでなく、かわごえクリニックでも精力的に診療を行なっています。我々の診療は痛みを完全に取り除くことが目的ではなく、痛みや不安を緩和することによって、より良い生活が送れるようにすることです。内服による治療に加えて、神経ブロックを行えることがペインクリニックでの痛み治療の特徴です。神経ブロックとは、神経の近くに薬を投与することで痛みが伝わらないようにする鎮痛方法です。神経ブロックには、硬膜外ブロック、星状神経節ブロックといったもの以外に、細かい神経一本一本をブロックする方法もあります。安全に患者さんへ提供するため、超音波やレントゲンを使用しながら神経ブロックを行なうこともあります。また、日常生活に支障が出るくらい痛みが強い場合には、入院による治療を行なうこともできます。

さらに、埼玉医科大学総合医療センターおよびかわごえクリニックには、鍼灸師による専門外来があります。鍼治療は2000年以上の歴史を有する東洋古来の伝統医療ですが、近年その効果が科学的に証明されてきました。さらに、副作用が少なく、安全性の高い治療法として欧米諸国でも取り入れられています。

当院で用いている鍼は、直径0.3mm以下の非常に細い使い捨ての鍼で、鍼を刺した際の痛みはほとんどありません。鍼治療は痛みや麻痺による症状の緩和だけでなく、自律神経機能異常にも有効です。

ペインクリニックの代表的な病気

腰下肢痛 膝関節痛 肋間神経痛
三叉神経痛 顔面神経麻痺 顔面けいれん
神経障害性疼痛 突発性難聴 帯状疱疹後神経痛
頭痛 肩こり 五十肩
むち打ち 多汗症 手足のしびれ・冷感

電話番号

埼玉医科大学総合医療センター
  ペインクリニック外来 049-228-3638
  夜間・休日急患診療受付 049-228-3595
かわごえクリニック
  ペインクリニック外来 049-238-8283

 

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【産科麻酔科・無痛分娩】

埼玉医科大学総合医療センターは埼玉県唯一の総合周産期母子医療センターで県内における周産期医療の要となっています。安心して子供を産み育てていける環境づくりのため、産科麻酔科医はお母さんとお子さんへ安全な麻酔を提供できるよう務めています。産科麻酔科では、主に硬膜外鎮痛による産痛緩和(無痛分娩)、帝王切開の麻酔、妊娠中の手術麻酔、胎児・新生児の麻酔、重症母体管理を、産科・新生児科・小児外科・小児循環器科の各部門と連携して行なっています。

産科麻酔科では、お産の痛みを和らげたい方や持病をお持ちの妊婦さんの診察をしています。産科麻酔科外来は平日13時から、総合周産期母子医療センター2階の産科外来で行っています。当院では麻酔を専門とする医師がすべての産痛緩和(無痛分娩)に携わっており、24時間体制で提供しています。実際のやり方や母児への影響など、ひとりひとりの疑問に詳しくお答えするよう心がけています。また、持病をお持ちの妊婦さんでは、あらかじめ詳しく診察させていただくことで、帝王切開であっても、経腟分娩であっても、安全にお産の準備を進めていくことができます。安全で満足いただけるお産に向けて、どのように私たちがお手伝いできるか、その方針を妊婦さんと一緒に話し合って決めてきます。我々はこのような準備をすることで、より安全なお産を提供できると信じております。

お産に関する質問があれば、遠慮なく担当産科医へお話し下されば、産科麻酔科外来を受診することができます。また、持病などにより担当産科医から当科外来受診をお勧めすることもあります。

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診療実績


【手術室麻酔】

  2012年度 2013年度 2014年度
総手術件数 7022 7098 7171
 うち緊急手術件数 2020 1750 1831
麻酔科管理件数 5803 5924 5980

 

【集中治療室】

  2012年度 2013年度 2014年度
集中治療室入室患者総数 773 762 769

 

【産科麻酔科】

  2012年度 2013年度 2014年度
産科麻酔症例数 1063 1220 1133
帝王切開の麻酔 531 609 605
硬膜外鎮痛による産痛緩和 59 100 67
妊娠中の手術麻酔 77 88 84
胎児治療の麻酔 16 21 20
新生児の麻酔 39 60 40
産科麻酔科外来 148 181 192

 

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