診療担当医師表
ペインクリニック外来
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小児外科外来
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生活習慣病外来
 
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開設に至る経緯
 これまで埼玉医大では、埼玉医大病院内にスポーツ医学外来を設け、おもにスポーツ選手を対象に診療を行ってまいりました。
 しかしこれからは、日本人の高齢化が一層加速化することは必至であり、生活習慣病に対する中高年の健康スポーツ、そして高齢者の骨折に対する転倒予防を目的とした運動が重要な課題となります。そこで埼玉医大では、これまでに埼玉医大病院で蓄積されたスポーツ医学外来のノウハウに加え、あらたに「かわごえクリニック」に種々のフィットネス機材を備え、幅広いニーズに対応できるよう整形外科(スポーツ医学)外来を開設いたしました。
 
私どもの考え
 成長期・思春期のスポーツ少年は、この時期に特有なスポーツ傷害を防ぐために、正しい科学的理論にもとづいた練習を行わなければなりません。また青壮年の方は、限られた時間の中で、できるだけ効率よく競技力・体力を向上させるために、普段からのセルフケアーが大切です。さらに中高年・高齢者の方は、単なる長寿だけではなく、要介護にならないように予防し、健康寿命を維持・延長するために、適度な運動をすることが最良の方法と考えます。
 そのような中で、できる限り医療とフィットネスを融合させ、患者さんの手助けをするというのが私どもの考え方です。
 
診療の対象となる方
1. 種々のスポーツに伴う外傷(ケガ)や障害(故障)を有する方
2. とくに定期的にスポーツは行っていないが、スポーツや運動によって現在お困りの箇所を治したいと思っている方
3. まったくスポーツ・運動はしていないが、運動をすることによって症状の緩和・機能回復を期待したい方

診療の内容
 スポーツ外傷・障害の患者さんは、症状に応じストレッチングや筋力トレーニングを指導します。さらに、スポーツ外来に隣接したリハビリテーション外来のフィットネスおよびウェイトトレーニングマシーンを使用し、有酸素系トレーニングと筋力トレーニングを行うことも可能です。ウェイトトレーニングは、上肢、下肢および体幹と、全身の筋力をマシーンを使ってトレーニングすることができます。
 また、中高年・高齢者の方も、リハビリテーション外来に設置してある機材を利用し、個々の症状や身体の状態に応じた体力増強訓練、筋力訓練あるいはバランスの訓練を行います。
 もちろん、現在スポーツや運動を行っていない方も、これらの機材を利用していただき、筋力を増強するとともに体力を向上させ、肩や膝痛、あるいは腰痛などの治療を行っていきます。電気や温熱療法などといった一般理学療法(リハビリ)の機材もありますが、運動習慣をつけることによって患者さん自らが悪い箇所を治し、健康の維持・増進に取り組んでいただきます。
 
受診するには
 私どもは、できる限り病院の雰囲気を排除し、フィットネスジムのイメージに近づくようにしております。お気軽に電話で相談されるなり、一度スポーツ医学外来およびリハビリテーション外来にお立ち寄りください。

≪体外衝撃波治療について≫

整形外科スポーツ医学外来では、石灰沈着性肩腱板炎、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、アキレス腱周囲炎、足底腱膜炎などの難治性腱付着部障害に対し体外衝撃波という新しい治療を行っています。
1. 体外衝撃波とは? 
   泌尿器科領域で使われている体外衝撃波結石破砕装置と原理は同じで、より小さな衝撃波出力を利用します。整形外科領域では、1991年に遷延治癒骨折・偽関節(骨がなかなかつかない骨折)治療に使われ始め、1990年代半ばから後述する腱付着部障害に対し欧州を中心に使用されています。日本では2012年4月から難治性足底腱膜炎の治療として保険適応になりました。現在、日本に30数台導入されていますが、埼玉県内では当院に初めて設置されました。
2. 体外衝撃波治療の原理は?
   衝撃波の生物学的生理作用には、除痛効果と組織修復効果があると言われています。すなわち疼痛伝達物質を減少させ中枢への疼痛伝達を抑制し、更に痛いと感じる神経を変性させます。また、血管新生を誘導し組織を修復させると考えられています。
3. どのような疾患に適応があるのですか?
   国際衝撃波治療学会によれば、石灰沈着性肩腱板炎、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎、足底腱膜炎などの難治性腱付着部障害に加え、疲労骨折、偽関節、早期の離断性骨軟骨炎、早期の無腐生骨壊死、大転子部痛が適応疾患ですが、主に腱付着部の障害による痛みに使われます。
4. 実際に治療はどのようにするのですか?
   治療は外来で行います。超音波エコーで病変部を描出し、照射部位の位置合わせを行い衝撃波を照射します。衝撃波の刺激で痛みを感じますが、麻酔はせず患者さんの反応を見ながら徐々に衝撃波の強度と頻度を上げていきます。
 照射するエネルギーが高ければ高いほど効果があるので、治療に要する時間は個人によって異なりますが、1回あたり30分〜40分ほどかかります。治療直後に痛みが軽快・消失しますが、症状が残るようであれば2〜4週おきに3回を原則として継続して行います。
5. 治療は安静にしていなければいけないのですか?
   治療後は、下肢の場合でも普通に歩行あるいは運転して帰宅することができます。また、安静を保つ必要もなく日常生活は通常通りにできます。さらにスポーツも治療を行いながら練習を継続して行うことができます。しかし、衝撃波治療によって症状が軽快することで、無理をし過ぎて再発・増悪することがあるので、2〜3週かけて徐々に活動性を上げていくようにします。
6. 効果と合併症は?
   前述した腱付着部障害に対する当科での効果は、80%以上の患者さんが「効果あり」と答えています。通常、治療直後から効果が見られ、1〜2ヵ月経過すると痛みは更に軽快します。また衝撃波治療の回数を重ねるにつれて改善がみられるようになりますが、全ての患者さんに効果があるわけではありません。どのような患者さんに効果があり、あるいは効果がみられないのはどのような場合であるか現在学会・研究会で検討されており、今後明らかになってくると思います。これまで診られた合併症は、治療直後に一過性に痛みが増悪した1例だけで、問題となるような有害事象は経験していません。
7. 保険は適応されるのですか?
   「保存療法を6か月受けて効果をなさない難治性の足底腱膜炎の除痛」と厚労省で規定されており、保険が適応となるのは難治性の足底腱膜炎だけです。足底腱膜炎以外で困っている患者さんは、衝撃波治療の有効性が明らかなことから、現在日本整形外科スポーツ医学会では衝撃波治療に対する保険の適用拡大を申請しています。その間は、自由診療扱いとして当院では原則1クール1〜3回施行します。初回税込¥16,200(足底腱膜炎保険診療と同じ)、2回目、3回目税込¥5,400とさせていただいております。
2クール目も1クール目と同様の金額がかかります。
8. どうすれば治療が受けられるの?
   体外衝撃波治療の特別外来は毎週火曜日の午後に開設しております。当院は完全予約制で診療を行っておりますので、事前に整形外科スポーツ医学外来(電話049-238-8290)にお問い合わせください。予約がとれましたら外来で診察を受け、体外衝撃波治療の適応があるか否か検討します。さらに必要であればMRIなどの検査を行い、実際の治療は改めて予約を取ってから開始することになります。
   
(H28.4現在)

 
診 療 日 : 祝祭日、年末年始を除く 月曜日から土曜日
診療時間 : 午前 9時 〜 12時
  午後 2時 〜 5時
      (土曜日は午前のみ)
 
平成29年4月28日現在
整形外科・スポーツ医学外来 (B1F)
   月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前 1             
2 立花 中村 立花 後藤 島田 第1週  
第2週 山崎
第3週  
第4週 山崎
第5週  
午後 1   第1週 吉岡        
第2週 渡會
第3週 杉田
第4週 木村
第5週 吉岡
2 杉田 坂口 立花 立花 星川 第1週 飯田
第2週  
第3週  
第4週  
第5週  
049−238−8290

 
 
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