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埼玉医科大学国際医療センター/小児心臓科

 
 

緊急で患者さんをご紹介下さる医療機関の皆さまへ

 緊急を要する患者さんのご紹介・ご相談は小児心臓ICU 042-984-4797 (直通)へお電話下さい。


 小児の心臓病として主である先天性心疾患を中心に、後天性心疾患の川崎病や不整脈に対する治療を行っています。先天性心疾患の治療では小児心臓外科医とともにその治療にあたっていますが、カテーテル治療のパイオニアとして常に新しい技術と用具の導入開発を他の施設に先駆けて行っています。動脈管開存症は1994年以降で90%以上の症例がカテーテル治療によって完治を得ています。心房中隔欠損に対しても1993年よりカテーテル閉鎖栓の治験を経験し、2005年にたった3施設しか認可がおりなかったAmplatzer心房中隔欠損閉鎖栓の認定施設となり、年間40例以上の閉鎖を行っております。
 さらにコンピューターシステムを導入して、他施設にではほとんど行っていない、カテーテル検査による詳しい心機能評価も行っています。

<一般外来>
 当院を初めて受診される際は、紹介状をご用意の上、予約をお取り下さい。予約センター電話番号 042-984-0474

<専門外来・特殊外来>
(1)アンプラッツァー・セプタルオクルーダー(Amplatzer)による経皮的心房中隔欠損閉鎖術希望の方の専門外来
 アンプラッツァー・セプタルオクルーダーによる心房中隔欠損閉鎖術に関することで受診希望の方は専用の外来があるために、 042-984-4220 (心臓脳卒中センター外来事務室)でアンプラッツァー・セプタルオクルーダーによる心房中隔欠損閉鎖術の外来予約と申告し予約を取って下さい、一般外来とは予約が異なります。
 アンプラッツァー・セプタルオクルーダーによる心房中隔欠損閉鎖術が可能か否かの診断は、経食道心エコー図検査が必要となります。成人の方は朝より絶食できて頂ければ受診日に検査が出来る可能性がありますが、当日の状況により後日となることもあります。小児の患者さんでは安全を考慮して、初回外来の診察結果で後日の予約となります。

(2)胎児診断外来
 心臓疾患以外の総合的な診断を可能とするために、埼玉医科大学病院の産科に担当医師が出向き行っております。受診希望の方は 049-276-1297 (産婦人科外来)にて予約をお願いいたします。緊急での症例は 042-984-4797 (小児心臓ICU)にお電話をいただき、胎児心臓病診断希望を告げて担当者に連絡を取ってもらってください。

 
 
当診療科の対象疾患は次のようになっております

先天性心疾患(小児症例はもちろんのこと内科領域に当たる年齢の方でも先天性心疾患の方は受診可能。特に動脈管開存、心房中隔欠損でカテーテル治療を望む方。)
川崎病、リウマチ熱(小児期)
小児期不整脈
小児期心不全(心筋症、心筋炎)
胎児期診断 先天性心疾患・不整脈


当診療科では次のような症状を扱っております

心雑音、チアノーゼ、乳児期早期の哺乳力不良、不整脈、検診による心電図異常、心肥大、頻脈、徐脈
妊娠中の方で胎児の心臓異常や不整脈が疑われる時(在胎19週頃より可能)

 
 
心臓カテーテル検査・治療数
治療内容 2008年 2009年 2010年
心房中隔欠損閉鎖術
53例
50例
47例
肺動脈バルーン形成術
43例
48例
46例
肺動脈ステント留置術
5例
3例
4例
肺動脈ステント再拡大術
2例
1例
1例
心房中隔裂開術
10例
8例
6例
動脈管開存閉鎖術
7例
13例
8例
大動脈縮窄バルーン形成術
8例
8例
7例
大動脈縮窄ステント留置術
2例
0例
0例
肺動脈弁狭窄形成術
5例
1例
5例
大動脈弁狭窄形成術
4例
0例
2例
短絡血管バルーン形成術
10例
11例
10例
肺静脈狭窄バルーン形成術
1例
0例
0例
肺静脈ステント留置術
1例
0例
0例
純型肺動脈閉鎖
1例
1例
0例
側副血管コイル閉塞
11例
9例
13例
左心低形成動脈管ステント留置
1例
0例
2例
大静脈バルーン形成術
5例
6例
10例
大静脈ステント留置術
0例
1例
0例
 
 

住友 直方(すみとも なおかた)/診療科長、教授
 昭和56年日本大学医学部卒業
 [専門分野]:小児科学一般、小児循環器病学一般、小児不整脈、電気生理学
 [専門医]:日本小児科学会小児科専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本小児循環器学会専門医、不整脈専門医
 [主な資格]:BLS provider, PALS provider, ACLS provider、植込み型除細動器(ICD)植え込み認定医、ペーシングによる心不全治療(CRT)認定医、インフェクションコントロールドクター(ICD)
 [受賞歴]:2009年 第24回日本不整脈学会JHRS-Original賞  2010年 第32回日本大学医師会学術奨励賞
 [所属学会]:日本小児循環器学会(理事、評議員)、日本心電学会(理事、評議員)、日本心臓病学会(評議員、FJCC)、日本不整脈学会(理事、評議員、日本小児科学会(代議員)、日本自律神経学会(評議員)、日本小児心電学会(代表幹事)、日本小児心筋疾患学会(幹事)、日本小児Pediatric Interventional Cardiology学会(幹事)、臨床電気生理研究会(特別幹事)、理論心電図研究会(幹事)、日本ホルター・ノンインベーシブ心電図研究会(幹事)、臨床不整脈研究会(幹事)、東京HOT研究会(幹事)、アミオダロン研究会(幹事)、International Society of Electrocardiography (Member)、International Society of Holter and Noninvasive Electrocardiology (Member)、Asian Pacific Heart Rhythm Society (Faculty)、米国心臓病学会(FACC)、Heart Rhythm Society (Member)、日本循環器学会、日本小児保健学会、日本リウマチ学会、日本小児感染症学会、日本小児救急医学会、日本川崎病学会、米国循環器学会(Member)、国際心電図学会

研究内容 カテコラミン誘発多形性心室頻拍、小児のカテーテルアブレーション、遺伝性不整脈などを専門とする。今後、先天性心疾患に合併する不整脈、術後不整脈などに対する不整脈治療も行って行きたい。

小林俊樹

小林 俊樹(こばやし としき)/副診療科長、教授
 昭和56年埼玉医科大学卒業
 平成2〜3年 トロント大学トロント小児病院循環器科留学
 [専門分野] : 小児循環器一般、カテーテル治療、心臓移植、胎児エコー、成人先天性心臓病
 [受賞暦] : 2002年 日本小児インターベンション研究会小池賞
 [主な資格] : 日本小児科学会専門医、日本小児循環器学会評議員・臓器移植委員会関東地域担当・リスクプリベンション諮問委員会・小児心疾患に対するカテーテルインターベンションのガイドライン委員会、日本Pediatric Interventional Cardiology研究会 幹事・調査企画委員・教育委員会委員長、関東心筋疾患研究会 幹事、小児肺循環器研究会 幹事、日本心臓移植研究会 世話人、日本小児循環器学会専門医

先天性心疾患の管理治療計画、カテーテル治療、小児経食道心エコー、先天性心疾患の出生前(胎児期)診断の専門医。特に小児経食道心エコーとカテーテル治療のエキスパート。新しい先天性心疾患に対するカテーテル治療の導入を積極的に行うと共に、日本Pediatric Interventional Cardiology研究会の教育委員会委員長として、厚生労働省から委託された本邦における新しいカテーテル治療の導入・教育の管理を行っております。また埼玉医科大学国際医療センターでは国内でも数少ない小児心臓移植後症例の移植後免疫抑制治療が管理可能な施設であり、小児心臓移植後管理チームの責任者でもある。

松永 保

松永 保(まつなが たもつ)/非常勤講師
 昭和61年千葉大学医学部卒
 平成12年〜14年 米国テキサス小児病院留学
 専門分野 : 小児循環器一般、不整脈、カテーテル治療、胎児エコー
 主な資格 : 日本小児科学会専門医、日本小児心電図研究会幹事、日本小児循環器学会専門医

米国留学にて最先端のカテーテルインターベンションを学ぶ。心電図学にも造詣が深い。

葭葉茂樹

葭葉 茂樹(よしば しげき)/助教、病棟医長
 平成6年慶應義塾大学医学部卒業
 専門分野 : 小児循環器一般、カテーテル治療、心臓超音波、運動負荷試験
 主な資格 : 日本小児科学会専門医

慶應義塾大学および清瀬小児病院を経て、平成20年より埼玉医大へ着任。カテーテル治療を専門とする他、先天性心疾患、川崎病、心筋症の管理、運動負荷試験にも造詣が深い。紳氏然とした診療姿勢は患者さんとその家族から多くの信頼を受けている。2009年夏よりアメリカに留学して最先端のカテーテル・インターベンションを学び、2010年に帰国した。これからのカテーテル・インターベンションをリードする医師として内外の期待が非常に高い医師である。

河野一樹

河野 一樹(こうの かづき)/非常勤医師
専門分野 : 小児循環器病学一般
主な資格 : 日本小児科学会専門医

小島拓朗

小島 拓朗(こじま たくろう)/助教
専門分野 : 小児循環器病学一般
主な資格 : 日本小児科学会専門医

清水寛之

清水 寛之(しみず ひろゆき)/助教
専門分野 : 小児循環器病学一般
主な資格 : 日本小児科学会専門医

熊本 崇

熊本 崇(くまもと たかし)/助教
専門分野 : 小児循環器病学一般
主な資格 : 日本小児科学会専門医

安原 潤

安原 潤(やすはら じゅん)/助教
 専門分野 : 小児循環器病学一般
 主な資格 : 日本小児科学会専門医

 
 
平成27年5月1日現在
 
午前
葭葉茂樹(助) 葭葉茂樹(助) 住友直方(教)
熊本 崇(助)

安原 潤(助)

午後
小島拓朗(助) 松永 保(非) 小林俊樹(教)
清水寛之(助)
小林俊樹(教)
葭葉茂樹(助)
(1・3・5週)
住友直方(教)
河野一樹(非)
交代制
(急患のみ)

○火曜日はカテーテル治療日にあたり、基本的に急患のみの対応となります。

*(教)・・教授  (准)・・准教授  (講)・・講師  (助)・・助教

 
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