本講座は旧医動物学講座を改名して2001年10月に発足致しました。

【教育】 免疫学・生物学が主な担当領域であり、 医学部3年生の免疫ユニット/免疫実習、1年生の細胞生物学、2年生のPBL と生体防御総論を分担して担当しています。

【研究】 1)神経伝達物質による免疫応答修飾に関する研究   さまざまな神経伝達物質が免疫細胞に発現し、抗原提示相などにおいて   機能していることを明らかにしてきました。最近では、ドーパミン受容体と   アデノシン受容体を介した好中球性炎症誘導とその制御について解析し、特許出願も   行っています。 2)隠蔽自己抗原に関する研究 3)間葉系幹細胞に関する研究