Q & A

  1. 1. 登録症例のドロップアウトについての質問です。患者さんのご都合で「転院」、あるいは不幸にして「永眠」などで採血の継続が不可能となった場合、事務局に提出する「書式」がありますか。
    事務局に提出していただく「書式」はありません。メールにてその旨ご連絡いただければ結構です。
  2. 2. 採血の予定があるけど、採血管セットの在庫がない または BML からまだ届いていない。どうすればいいの?
    普通の血清分離用の試験管で結構ですので,採血量5ml 1本と 3ml 2本で採血していただき,遠心後,そのまま-20℃で凍結保存してください。“採血日”と“患者識別記号”を採血管に記入してください。
  3. 3. 採血する前に薬剤投与してしまった。薬剤投与直後の採血でも「検体」として提出して大丈夫?
    投与直後でも構いませんが,初回の採血は投与前が望ましいです。
  4. 4. 症例登録した患者さんが転院することになりました。今後、転院先の医師に採血してもらい,検体提出することは可能でしょうか?
    貴診療科が倫理委員会の承認を得ていれば問題ありません。転院先の医師に協力していただき,血液検査を継続してください。
  5. 5. 研究用血清保存に回す分が少ないが,どれだけ必要ですか。また,血漿ではいけないでしょうか?
    保存量に厳密な取り決めはありませんが,3mlを上限として,できれば1ml以上,3mlまでで可能な量で考えています。万一,別の採血管で保存用が採取できなかった場合でも,検査用の検体で余りがでましたら,保存用として回すことも可能です。 血漿につきましては,想定されるウイルス学的検査(抗原,抗体,PCRなど)に使用が可能と思いますので,材料の識別だけ明確にして,ご提出いただいて結構です。