埼玉医科大学神経内科の研修システムについて

入局後研修プログラム：当教室では、神経内科医としての専門的知識のみならず、一般内科の知識を修得した''良き臨床医"の育成を目標とし、充実した臨床研修プログラムを組んでいる。

１.　前期研修：埼玉医科大学研修要項を参照して下さい。詳細については，下記まで御連絡下さい。

２.　後期研修：原則として、入局と同時に関連病院(内科学会認定の内科教育病院)に2年間出向。一般内科疾患に対応できる医師を目指して、必要な知識や技術を修得する。卒後4年目から日本内科学会認定試験を受験する。

３.　卒後5-6年目：当科はグループ体制で日常診療に当たっている。指導医が直接、神経疾患の1)基本的診察、2)脳MRIや電気生理学的検査(節電図、脳波など)の理解、3)病態の解析と治療が出来るように指導している。希望者は、頸部エコー、脳血管造影検査などの研修も出来るよう体制を整えている。受験資格ができた者は日本神経学会認定試験、日本内科学会専門医試験、日本老年病学会認定医試験を受験する。また、学位取得を目指す者は帰局後直ちに各研究グループに所属して研究活動も併せて行い、2年間で学位を取得出来るよう指導している。

４.　卒後7年目以降：希望者は医長・部長として、関連病院に出向する。

当科での研修システムに興味のある方は下記まで御連絡下さい。

連絡先：〒350-0495　埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38　埼玉医科大学 神経内科

　　　　　　　　　　　TEL (0492)76-1208（医局），FAX (0492)95-8055

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