女性医師からのメッセージ

(写真)一番左:岡部眞弓先生,左から3人目:菅野温子先生

男性ばかりというイメージが強い整形外科ですが、当科では女性医師も活躍しています。

当科の過去5年間の入局者の15%は女性医師です。

関谷麻実(平成30年入局)

私が当院整形外科への入局を決めたのは初期研修中でした。手術件数の多さと種類の多様性に圧倒されました。また、各専門診の先生方の手厚く熱心な指導と診療科全体の一体感を強く感じ、是非私もその一員として医療に携わりたいと思いました。

診療科選択の際、整形外科の分野の広さも魅力の1つでした。頸から足の先まで守備範囲なので自分の特性や興味に応じて専門を決めることができます。また骨粗鬆症や関節リウマチ領域も網羅していますので内科と外科の2つの観点から疾患を考えることができます。女性医師は仕事と家庭の両立が難しく、特に外科は身体的な負担が大きいのは事実です。私自身子供がおりますので、数多くの手術に入り腕を磨き、精力的に仕事を行いたい一方、日々の家事、育児も行わなくてはなりません。本当に両立できるだろうかと不安になったこともありますが、医局の先生方に相談に乗って頂き、実際に両立されている先生のお話をお聞きして入局を決めました。同じ様な環境にいらっしゃる先生のお話はとても励みになりました。また、勤務に際し当医局では各々の環境に応じて勤務体制を考慮し、無理なく仕事を続けていける様サポートしてくれます。整形外科に興味はあるけれど家庭との両立に不安を感じている女性医師の方々は是非当科にいらしてみて下さい。

当院院長であり診療部長である織田弘美先生が次の様に仰っていました。「整形外科は男性でも女性でも若くてもそうでなくても、どんな人でも務まる診療科だと思います」是非1人でも多くの方に興味を持って頂き、共に仕事が出来たら嬉しいです。

菅野温子(平成24年入局)

男性医師が多い環境ですが、働く女性医師に対する家事育児への理解と協力もあり、にぎやかで楽しい医局です。

症例数が多いので時には大変なこともありますが、女性医師でも仕事と家庭を両立しながら色々な経験を積むことが出来る環境だと思います。

また、当医局は関連病院も多いので、整形外科専門医試験を受けるために必要な研修期間や症例数も達成しやすいですし、各病院の指導医の先生方が、日常診療に限らず学会発表や論文作成などにおいても丁寧な指導をして下さいます。

整形外科は特殊な分野ではありますが、初期研修で回ってきた先生たちにも分かりやすく教えてくれる先生が多く、実際の手技や処置も積極的に経験させてくれると思いますので、興味のある方は是非いらして下さい。

岡部眞弓(平成23年入局)

私は埼玉医科大学病院で2年間の初期研修後、同病院整形外科に平成23年に入局いたしました。

整形外科は専門性が高く、分野も多岐にわたるので、女性でも自分に合った分野を選択できます。

女性医師は仕事と家庭の両立が常に問題となり、医師をやめてしまう方もいますが、私は現在、3人の子育てを行いながら、臨床を続けています。

女性が医師を続けていくには夫の協力・医局の理解が必要となりますが、当医局では、女性医師が少ないからこそ勤務体制を考慮し、サポートしてくれます。

仕事と家庭を両立しながら、自分のペースでキャリアアップできるので、女性医師にとって働きやすい環境だと思います。

女性医師の入局希望者が今後も増えてくれればと思います。