若手医師からのメッセージ

埼玉医大整形外科・脊椎外科では,多くの若手医師が活躍しています。近年は他大学出身の入局員も増えています。大学病院や関連施設でも研修を経て,専門医および学位の取得を目指します。大学院に進む後期研修医もいます。画一的ではなく,個々の研修医の先生の将来を見据えた研修を心掛けています。

郡山貴也(令和2年入局)

令和2年に埼玉医科大学 整形外科に入局しました郡山貴也です。私は埼玉医科大学を卒業後、母校で2年間の初期研修を行いました。
研修を開始した際、自分は何科に入ろうか全く決まっていませんでした。内科か外科かマイナー科のどれかに入ろうかなという漠然とした進路でしかありませんでした。そして2年間の研修で整形外科をローテーションする予定もありませんでした。
しかし、とある先輩との出会いにより研修医2年目の夏ごろにローテーション変更をして、整形外科を研修させていただくことになりました。
研修をした際、医局や病棟の雰囲気が良く、多くの専門診があり、多くの疾患を経験することができました。それに加えて、上級医の先生方は教育熱心であり、身体所見や画像所見やその他些細な質問まで丁寧に納得するまで指導してくれる先生ばっかりでした。居心地の良い環境だったので、入局を決めました。

入局直後は仕事に慣れること自体が大変ですが、同期や先輩方に助けられ、また先生方の熱心に指導されるので成長していける医局だと思います。
場所は都会からかなり離れたところにありますが、自然に満ち溢れた環境で快適に過ごすことができると思います。
入局して絶対に損はないと思う医局なので、興味がある方もない方も是非一度見学に来てください。

新井由実(令和2年入局)

私は、母校である埼玉医科大学病院で2年間の初期研修後、同病院整形外科に令和2年に入局しました。
以前よりスポーツをやっており、スポーツに関わる仕事がしたいと考えており、自然と整形外科に興味を持ちました。
研修期間に2か月間ローテーションさせていただき、医局や病棟の雰囲気が良さと、尊敬できる先輩方に出会うことができ、また母校出身の先生が多く、とても慣れ親しみのある医局であることも、入局の決め手となりました。
入局後、整形外科の専門診でのローテーションを行わせていただいており、それぞれの上級医の先生方からご指導していただける恵まれた環境であり、救急疾患や外来での診療の経験も積める環境での研修をさせていただいています。

私自身、女性でありますが、専門診で活躍されている女性医師の先輩方も多く、大きな目標であり、日々努力をしていきたいと思っています。
整形外科は、専門分野の範囲が広く、外科領域だけでなく、内科領域にも深い関わりがあり、広い分野で活躍することができるため、将来性が大きい診療科であると思っています。
多くの方に興味を持っていただき、共に働くことが出来たら嬉しいです。

中田光祐(令和2年入局)

令和2年入局の中田光祐です。
出身は埼玉県加須市で、藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)を卒業後、父の母校でもある埼玉医科大学で2年間の初期研修をしました。
もともと、スポーツが好きで父が整形外科医であることから学生の時から整形外科に進むことを決めていました。
他大学や市中病院に病院見学に行きましたが、埼玉医大では多くの専門診があり、多くの疾患が経験できることと、埼玉の田舎にあるため外来やERに来院される外傷患者を診察・経験できることに魅力を感じ、教育熱心で和気あいあいとした上級医の先生方、医局の雰囲気に惹かれ入局を決めました。
入局後は各専門診を2か月単位でローテーションすることで、その専門診をじっくり勉強できることも魅力の一つです。

新型コロナウイルスの影響もあり、待機手術が延期され経験できる症例数が減っていますが、その代わり外傷患者を診る機会が増え、とても充実した毎日を送っています。
都心からは離れていますが、自然が多くのびのびでき、また多くの症例が経験できるので興味のある方はぜひ一度見学に来てください。
一緒に埼玉の医療を盛り上げましょう。


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東島啓仁(平成31年入局)

平成31年度入局の東島啓仁です。
私は埼玉医科大学卒業後、埼玉医科大学国際医療センターで初期研修をさせていただきました。
ローテーションで様々な科で研修させていただく中で、救命救急や集中治療、心臓内科など入局する科で悩みましたが、最終的に整形外科に入局させていただきました。
学生時代からクリニカルクラークシップなど実習でお世話になっており、雰囲気が良かったこと、医局の基盤がしっかりしていること、私自身がスポーツが好きだということが決めた理由です。
初期研修医のローテーションの中でも2か月間研修させていただき、先生方の熱心な指導、カンファレンスなどを経験し、ここで勉強したいと思いました。

埼玉医科大学は周りに医療機関が少ないこともあり、様々な患者さんが救急外来を受診されるとおもいます。
ですので、専門的なことを勉強するのはもちろん、幅広く診ることができる整形外科医を目指し日々精進していきたいと思います。
まだ勤務は始まっておらず不安だらけですが、頑張ります。整形外科に興味のある方は是非一度見学に来てください。

増本椋一(平成31年入局)

平成31年入局の増本 椋一です。
埼玉医科大学出身であり、初期研修から5ヶ月整形外科をローテーションさせていただき入局を決めました。
整形外科に入局を決めた1番の理由は熱心な指導者が多いからです。
僕は来年から整形外科専攻医1年目であると同時に大学院の3年生となります。
埼玉医大の整形外科では大学院のカリキュラムに合わせて、日々の仕事も考慮していただける素晴らしい医局です。
入局3年目と学年の近い先輩も大学院生として臨床と研究の両立を実際に行なっており、安心して勉学に励むことができる環境だと教えていただきました
。 整形外科は大学病院でありながら月曜から金曜まで毎日手術を行い、研究も同時に行える医局です。そのような医局に所属できることを心から嬉しく思います。
また、僕らの同期で入局する仲間は4人います。埼玉医科大学病院ではおそらく1番人数が多く入局しています。
この中で最初から整形外科に入ると決めていたメンバーはいませんでした。
同期の仲間達は整形外科をローテートして、上級医の先生方のようになりたいと思い、この医局で働きたいと思って、入局を決めた仲間です。
このような同期に恵まれたことは僕にとってとても喜ばしいことであり、埼玉医科大学病院整形外科で研修生活を行えることは僕にとっては今後の人生において必ずプラスに働いてくれると思います。

もし、医局に後輩としてきてくれる方は上の先生方と同様に必ず熱心に指導を行いたいと思います。
是非とも一度見学へ来てみてください。そこで不安や疑問はなんでもぶつけてみてください。
僕を含め、整形外科の先生方は必ずみなさんの力になってくれます。

伊藤竜臣(平成31年入局)

平成31年入局の伊藤竜臣です。
私は埼玉医科大学を卒業し日高市にある埼玉医科大学国際医療センターで2年間の初期研修を修了しました。
学生時代より整形外科、形成外科に興味があり、研修病院を決める上で急性期の管理が勉強できる国際医療センターを選びました。
また救命救急科では当院整形外科の先生方が派遣されていることもあり開放骨折、骨盤骨折を初めとした外傷整形も経験できました。
入局先については自身が埼玉県出身であることもあり、初期研修中一番有意義に過ごせた整形外科に入局を決めました。
専門診が豊富であり、論文発表や学会活動が盛んであることも当科の魅力のひとつだと思います。
興味がある方がいたら是非見学に来てください。
僕たちと一緒に頑張りましょう!

正田健太(平成31年入局)

平成31年入局の正田健太です。
僕は埼玉医科大学を卒業後、母校で2年間の初期研修を行いました。

学生時代から外科系には興味があり、特に整形外科の手術が面白かったことや、上級医の先生方の人柄の良さに惹かれて入局を決めました。
もちろんわからないことはたくさんありますが、上級医の先生方が夜遅くまで熱心に教えてくださるため、自分で勉強するモチベーションにもなります。
そして若い先生方が多いため質問なども気軽にすることができ、とても雰囲気のいい医局だと思います。 ご存知の方が多いと思いますが、埼玉県は人口に対する医師数が全国最小です。
僕は小学校から大学まで埼玉県の学校に通っており、言うまでもなく埼玉にすごく愛着があります。
そのため、将来的には埼玉県の医療に貢献して少しでも恩返しができればと考えています。
埼玉県出身の方もそうでない方もぜひ一度見学にきてみてください。
僕たち若い医師の力で埼玉県の医療を発展させましょう!
ぜひお待ちしております。


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関根巧也(平成30年入局)

平成30年入局の関根巧也と申します。埼玉医科大学出身であり、初期研修は他大学で行い、後期研修より母校に戻ってきました。学生時代の実習でお世話になり、その際の医局の雰囲気や先生方の熱心な教育を魅力的に感じ、ここでの研修を選びました。

現在、入局して早2ヶ月半経過しております。徐々に診させて頂いている患者さんの人数も増えてきており、救急当番も当てられるようになってきました。またまだ知識不足ですが、自分で調べてみても自信がなく困った時には、上級医の先生が優しく教えてくれます。当院整形外科には多くの専門の分野があり、それぞれの疾患を万遍なく診れるため、とても有意義な時間であると感じております。月曜から金曜まで毎日手術があり、経験症例が多くなるという利点もあります。またローテーションにて骨軟部組織腫瘍科や救急医療科を回らせて頂き、整形外科専門医になるために必要な症例も確実に経験できるのも魅力です。

埼玉医科大学病院整形外科は、とても有意義な研修を送れる魅力的な医局ですので、是非とも病院見学に来て下さい。そして、1人でも多くの入局をお待ちしております。


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