後期研修医・大学院生を募集

 関節リウマチ(RA)・膠原病の治療は近年劇的に変化しています。生物学的製剤の種類が増加し、低分子の免疫抑制薬も次々に認可されています。RAに対するメトトレキサートも海外と同様の用量で投与することが可能となりました。このような状況で、患者さんが受けられる医療レベルの格差が拡がっていることが懸念されます。鎮痛剤だけで経過を観察されている患者さんでは骨破壊・関節破壊を防止することはできません。より多くの患者さんに適切な治療を受けていただくためには専門性の高い医師養成することが求められています。
 一方で、診療科を問わず専門医の認定は門戸を狭める方向にあります。最短期間で専門医に求められる高い診療レベルを身につけるためには数多くの症例を経験し、治療方法についてディスカッションを重ねることが必要不可欠です。
 当科では全国的に見ても有数のRA・膠原病患者さんを診療しており、専門医の養成には最も適した環境であると自認しています。疾患の特徴から全身に目を配ることが必要であり、総合内科専門医の取得や維持にも適しています。RA・膠原病の診療に興味のある方は当科における研修を是非ご一考ください。
 また、新しい治療薬が日進月歩で開発されている現在、患者に最も有効で安全性の高い治療法を選択するには臨床的な研究と、その礎となる基礎的な研究が両輪となって進行することが必須です。当科では様々な臨床研究および基礎研究が進められており、研究マインドを養成する場としてもよい環境が整ってきました。社会人大学院生の制度もあり、最近4年間を社会人大学院生として送り、臨床業務と並行して学位を取得したスタッフも出ました。臨床/基礎研究に接してみたいと考えている方もお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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