大学病院における予防接種(ワクチン)についてお願い

大学病院における予防接種(ワクチン)についてお願い
現在政府は、地域におけるニーズに応える医療供給体制の再構築を目指して「地域医療構想」と呼ばれる施策を打ち出しています。そこでは医療機関の役割分担とかかりつけ医機能の強化が推進されています。
埼玉医科大学病院は特定機能病院として高度急性期医療を役割としています。一方で近年、インフルエンザ、帯状疱疹、肺炎球菌等の予防接種(ワクチン)を希望される件数が増加しています。当院の責務である高度急性期医療を滞りなく提供するためには、ワクチンは制限せざるを得ないのが現状です。
疾患・妊娠・海外渡航などの事情で主治医がとくに必要と認めるワクチンは制限の対象ではありません。それ以外のリスクが低いワクチンは健康相談や予防接種など外来機能を通して地域住民の健康支援を役割とする施設(一般病院、医院、診療所、クリニックなど)において接種されますようお願い申し上げます。
埼玉医科大学病院は特定機能病院として高度急性期医療を役割としています。一方で近年、インフルエンザ、帯状疱疹、肺炎球菌等の予防接種(ワクチン)を希望される件数が増加しています。当院の責務である高度急性期医療を滞りなく提供するためには、ワクチンは制限せざるを得ないのが現状です。
疾患・妊娠・海外渡航などの事情で主治医がとくに必要と認めるワクチンは制限の対象ではありません。それ以外のリスクが低いワクチンは健康相談や予防接種など外来機能を通して地域住民の健康支援を役割とする施設(一般病院、医院、診療所、クリニックなど)において接種されますようお願い申し上げます。