受診のご案内
救急患者さんの診療について
救急患者さんの診療について
「救急センター」は、来院された患者さんの応急治療を中心とし、必要に応じて専門診療科の医師が治療にあたらせていただきます。
ただし、専門診療科の医師が対応することが困難な場合があります。専門医の診療が必要で、該当する診療科の専門医が不在、もしくは手術等で対応できない場合は、
- ①応急治療をおこない、後日の来院をお願いする
- ②専門医が対応可能な他の病院へのご紹介する
こととなります。また、急患診療の特殊性から、受付順番通りに診療が進まない場合もありますので、何とぞご理解をお願いいたします。
「救急センター」の診療体制
- 内科系診療
救急科医師、ER担当医師(当番医)による診療
※夜間は内科当直医による診療
- 外科系診療
救急科医師、ER担当医師(当番医)による診療
※夜間は外科当直医による診療
- 小児科診療
- 【日中】小児科医師による診療
- 【夜間】地域連携小児時間外夜間・休日診療
- 産婦人科診療
産婦人科医師による診療
- 眼の症状
眼科医師による時間指定受付診療
- 耳・鼻・喉の症状
耳鼻咽喉科医師による時間指定受付診療
- 歯の症状
当院歯科医師による診療
※日中と異なり時間外の診療では,曜日により血液内科、皮膚科、形成外科・美容外科、泌尿器科、脳神経外科の夜間当直医師が不在となります。
受診のご案内
- 受付電話番号
救急センター049-276-1199/049-276-1465
症状・氏名・年齢・性別・当院への受診歴・診察券番号・当院までの所要時間などをお尋ねします。
担当医師に確認し、診療をお受けします。
(救急患者の受入状況・医師の担当診療科・緊急性の有無などにより、日中の一般外来診療をお願いする場合や、他の医療機関への受診をご案内する場合があります。)
- 受付・診察場所
救急センター:東館G階(グラウンドフロア)
※救急センター案内図(PDF )
※年末年始・大型連休では受診される診療科により、受付・診察場所が異なる場合があります。
- ご持参いただく物
- 健康保険証
- 他院からの紹介状(お持ちの方)
- 当院の診察券(IDカード)
- 薬剤情報(お持ちの方)
- 各種医療受給者証
- 現金(仮預かり金)
- 診察・検査・お薬について
- 夜間・休日診療は応急治療をおこない、平日の日中に改めて専門の診療科、または他の医療機関を受診していただいくことになります。
- 夜間・休日診療では最低限の検査となります。
- お薬の処方は、原則3日分までとなります。
- お会計
- 夜間・休日の会計は預かり金となっております。(原則 10,000円)
- 各種医療受給者証をお持ちの方・自費・交通事故等の受診では預かり金が異なる場合があります。
- 時間外受診の選定療養費について
- 当院では二次救急医療機関として緊急性の高い重症患者さんを 24 時間体制で 受け入れています。
緊急性の高い重症な患者さんを最優先に対応するため、「「緊急性を要しない患者さん(いわゆる軽症患者さん)の時間外受診」には、通常の 初・再診料のほかに、時間外選定療養費を別途ご請求させていただきます。
安全で質の高い医療を提供するため、時間外選定療養費のご負担についてご理解とご協力をお願いいたします。
【算定開始日】 2022年9月1日(木)より
【時間外選定療養費】 8,800円(税込)
【対象日時】
1.平日18時~翌日8時
2.日曜・祝日 終日
3.年末年始(12/29~1/3) 終日
【時間外選定療養費について、以下に該当する場合は対象外となります。】
1.救急車で搬送された場合
2.受診後入院となった場合
3.救急外来受診のための紹介状をお持ちの場合
4.埼玉県、保健所等の公的機関による指示の場合
5.小児科受診の場合
6.神経精神科・心療内科受診の場合
7.当院で妊娠管理をしており、産婦人科を受診する場合
8.緊急的な処置、手術が必要な場合
9.労務災害、公務災害の場合
- 当院では二次救急医療機関として緊急性の高い重症患者さんを 24 時間体制で 受け入れています。
- 預かり金のご精算
- 場所:本館1階 精算窓口へ起こしください。
- 受付時間:月~土・8:45~16:30 日・祝除く
- ご精算には、仮領収書・診察券・保険証を必ずお持ち下さい。
- 精算は1週間以内にお願い致します。