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歯科医師臨床研修の特色・研修プログラム
プログラム責任者からのメッセージ
埼玉医科大学歯科口腔外科へようこそ!!
これからの歯科医師に必要なことは何でしょうか?
超高齢化社会を迎え歯科医師に求められる臨床的な知識や技術も過去とは大きく異なると私は考えています。
全身的な病気を患っている患者さん、年齢に伴って体の生理機能が低下した患者さんの割合が高くなることは統計学的にも明らかです。
これからの歯科医師は、患者さんの全身状態を配慮することができる、つまりある程度の医科的な知識をもつ必要があると言えるのではないでしょうか。当院は医学部付属の歯科口腔外科ですので、様々な患者さんの歯科治療を経験できます。
また、医科診療科のローテートなどもあり、他施設とは異なった研修医生活を送ることになるでしょう。
また、顎変形症や顎顔面外傷、歯性感染症、顎関節症などの手術的な加療も積極的に行なっており、歯科医療における総合力が身に付く施設だと自負しています。
雄大な自然に囲まれた埼玉医科大学にぜひいらしてください。
これからの歯科医師に必要なことは何でしょうか?
超高齢化社会を迎え歯科医師に求められる臨床的な知識や技術も過去とは大きく異なると私は考えています。
全身的な病気を患っている患者さん、年齢に伴って体の生理機能が低下した患者さんの割合が高くなることは統計学的にも明らかです。
これからの歯科医師は、患者さんの全身状態を配慮することができる、つまりある程度の医科的な知識をもつ必要があると言えるのではないでしょうか。当院は医学部付属の歯科口腔外科ですので、様々な患者さんの歯科治療を経験できます。
また、医科診療科のローテートなどもあり、他施設とは異なった研修医生活を送ることになるでしょう。
また、顎変形症や顎顔面外傷、歯性感染症、顎関節症などの手術的な加療も積極的に行なっており、歯科医療における総合力が身に付く施設だと自負しています。
雄大な自然に囲まれた埼玉医科大学にぜひいらしてください。

伊藤 耕
プログラム概要
本プログラムは、1年目に厚生労働省の示す基準に準拠した必須プログラムを研修します。2年目に埼玉医科大学病院の基準に基づき策定されたオリジナルプログラムを研修します。
顎口領域のスペシャリストとして、歯科単科大学では経験できない、全身管理を習得します。
症例数が多く、疾患が多彩、複合型研修で他施設での研修も可能。
埼玉医科大学病院における研修目標の充実と個人開業医での研修の両立も可能です。
医科との連携による他科での研修があります。
顎口領域のスペシャリストとして、歯科単科大学では経験できない、全身管理を習得します。
症例数が多く、疾患が多彩、複合型研修で他施設での研修も可能。
埼玉医科大学病院における研修目標の充実と個人開業医での研修の両立も可能です。
医科との連携による他科での研修があります。

主な目標 | 全身管理、基本的な診断能力、基本的な口腔外科手術手技、一般歯科診療。 |
プログラム責任者 | 伊藤 耕 |
研修スケジュール
研修スケジュール例
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
1年次 | 導入 | 歯科・口腔外科 | 地域医療 | 総合医C
歯科・口腔外科 | ||||||||
2年次 | 麻酔科 | 救急科及び
国際医C 救命救急科 |
呼吸器内科 | リウ膠科or耳鼻科 | 歯科・口腔外科 |
研修の主な内容
年次 | 研修項目 期間 | 埼玉医科大学病院 | 総合医療センター | 国際医療センター |
1年次 | 導入研修1か月 | ○ | ||
歯科・口腔外科7.5か月 | ○ | |||
地域医療0.5か月 | 協力型(Ⅱ)臨床研修施設 | |||
歯科・口腔外科3か月 | ○ | |||
2年次 | 麻酔科2か月 | ○ | ||
救急2か月 +呼内1か月+リウ膠or耳鼻科1か月 | ○ | ○※救急1か月 | ||
歯科・口腔外科6か月 | ○ |
研修のある1日例
外来 | 午前:外来初診医…教授・講師のもとで病歴の採取・治療
午後:外来手術の介助…指導のもとで執刀を行う。 外来初診患者の症例検討会でプレゼンテーションの実施。 |
病棟 | 病棟担当医(指導歯科医の資格を持つ歯科医師)のもとで回診・病歴作成・処置。
手術患者の術前後の管理。 |
その他 | 手術患者の症例検討のためのプレゼンテーション。
1症例以上の学会発表及び論文投稿。 |
指導体制
研修指導歯科医
当院の指導歯科医は担当する分野における研修期間中、上級医と協力の上、研修歯科医毎に臨床研修の目標の達成状況を把握し、研修歯科医に対する指導を行います。また、研修歯科医の健康状態に留意し研修環境を調整します。なお、病棟は3つのグループに分かれており、3ヶ月程度でローテーションしています。外来の指導歯科医は3か月程度でローテーションし、数多くの症例が経験できるように工夫しています。
研修歯科医の相談に関する体制
- 研修環境、研修業務等に対する相談(プログラム責任者が相談事項に対応)
- メンタル相談(研修管理委員長等が研修歯科医の相談をうけ、メンタル担当医による相談も行います。)
臨床研修病院群の構成・研修責任者
管理型相当大学病院
埼玉医科大学病院 | 〒350-0495埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL:049-276-1862 FAX:049-276-2149 井上 勉(研修管理委員会委員長) |
協力型(Ⅰ)臨床研修施設等
1)埼玉医科大学総合医療センター | 協力型(Ⅱ)臨床研修施設
〒350-8550 埼玉県川越市鴨田辻道町1981 TEL:049-228-3400 FAX:049-226-5284 |
2)埼玉医科大学国際医療センター | 2年次医科研修施設 〒350-1298 埼玉県日高市山根1397-1 TEL:042-984-0079 FAX:042-984-0594 |
協力型(Ⅱ)臨床研修施設
1)医療法人社団マハロ会 かみむら歯科矯正歯科クリニック | 〒343-0823 埼玉県越谷市相模町3-246-1
研修実施責任者 西原 昇(口腔外科部長) |
研修希望者は日本口腔外科学会に入会する
費用:12,000円(病院からの補助無)指導医のおススメポイント
埼玉医科大学口腔外科の魅力は、口腔外科認定医取得という目標に向けて多種多様な症例を経験できることです!
毎日見学だけで終わるのではなく、積極的に実践する機会や学ぶ時間を与えるようにしています。1年目はアシスタントや簡単な処置がメインで、2年目は難抜歯などの処置や学会発表も行います。3年目は埼玉医科大学口腔外科に所属したり、関連病院の口腔外科に出向したり、大学院に進学したりとなるべく自身の希望に進めるよう研修終了後の環境も整っています。
医学部付属病院の特性を活かし2年目には麻酔科研修や医科研修があり、全身管理を学ぶことも可能です。
研修終了後に「埼玉医大で研修してよかった!!!」と言ってもらえるように指導医の先生方も工夫しておりますので、充実した2年間になると思います。
都会とは違い自然豊かな毛呂山の地でお待ちしております。まずはいつでも見学にどうぞ!!!
毎日見学だけで終わるのではなく、積極的に実践する機会や学ぶ時間を与えるようにしています。1年目はアシスタントや簡単な処置がメインで、2年目は難抜歯などの処置や学会発表も行います。3年目は埼玉医科大学口腔外科に所属したり、関連病院の口腔外科に出向したり、大学院に進学したりとなるべく自身の希望に進めるよう研修終了後の環境も整っています。
医学部付属病院の特性を活かし2年目には麻酔科研修や医科研修があり、全身管理を学ぶことも可能です。
研修終了後に「埼玉医大で研修してよかった!!!」と言ってもらえるように指導医の先生方も工夫しておりますので、充実した2年間になると思います。
都会とは違い自然豊かな毛呂山の地でお待ちしております。まずはいつでも見学にどうぞ!!!

高久 裕紀
お問い合わせ
研修に関する問合せ先
埼玉医科大学病院 臨床研修センター事務室
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL:049-276-1862 FAX:049-276-2149
E-mail:kenshui@saitama-med.ac.jp
歯科・口腔外科の問い合わせ先
歯科口腔外科外来
TEL:049-276-1307
E-mail:itok1127@saitama-med.ac.jp(診療部長・伊藤 耕)
埼玉医科大学病院 臨床研修センター事務室
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL:049-276-1862 FAX:049-276-2149
E-mail:kenshui@saitama-med.ac.jp
歯科・口腔外科の問い合わせ先
歯科口腔外科外来
TEL:049-276-1307
E-mail:itok1127@saitama-med.ac.jp(診療部長・伊藤 耕)