1埼玉医科大学病院脳神経内科大学病院横山立1、山元敏正1PDを含む神経変性疾患、頭痛疾患に対して起立試験、心拍変動スペクトル解析、MIBG心筋シンチグラフィ、定量的軸索反射性発汗試験(QSART)を実施し、神経疾患の病態解明を行なっている。得意な技術(ノウハウ)心拍変動のスペクトル解析を実施し、交感神経機能と副交感神経機能を詳細に検討している。QSARTを実施することにより、節後性発汗神経の機能をみることができる。知的財産・論文・学会発表1)山元敏正。自律神経のサイエンス。パーキンソン病に伴う心血管系の自律神経機能障害。医学のあゆみ2023;285:592-5972)横山立ら。α刺激薬により症状の増悪を来した体位性頻脈症候群の1例。第75回日本自律神経学会総会(2022年10月)3)横山立、山元敏正。自律神経と心血管系調節。MIBG心筋シンチグラフィからみたParkinson病と多系統萎縮症の心臓交感神経。脳神経内科2022;96:33-394)山元敏正。中枢性自律神経update.中枢自律神経線維網の形態と機能に関する最近の知見Brain Nerve2022;74:215-221− 100 −キーワード神経変性疾患、パーキンソン病、QSART、MIBG心筋シンチグラフィ構成員研究概要神経変性疾患における自律神経の研究脳神経内科助教横山立
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