1埼玉医科大学病院脳神経内科大学病院− 104 −大田一路1、中里良彦1、山元敏正1拡散強調画像では、より早期にワーラー変性の変化を検出することができる(早期ワーラー変性)。当院に入院した急性期脳梗塞患者の臨床データと放射線学的データを後方視的に解析し、急性期脳梗塞による早期ワーラー変性の特徴と画像変化を研究・検討している。得意な技術(ノウハウ)当院放射線科と協力して、脳梗塞患者の脳MRI画像所見を定期的に実施、画像変化を詳細に検討している。知的財産・論文・学会発表1)大田一路ら。急性期脳梗塞後のMRI画像による早期ワーラー変性の変化と予後について。第63回日本神経学術大会(2022年5月)2)大田一路ら。急性期脳梗塞による早期ワーラー変性の臨床的特徴の検討。第64回日本神経学術会(2023年6月)構成員研究概要早期ワーラー変性を伴う急性期脳梗塞の臨床的特徴とMRI画像変化脳神経内科助教大田一路キーワードMRI、画像解析、脳梗塞、ワーラー変性
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