大学病院− 144 −青柳林太郎1、小坂朱音1、金井紀里香1、村田江理奈1、橘綠1、川祐司11埼玉医科大学病院眼科現在、エビデンスが示されている眼内レンズ度数計算方法の中で、当科測定条件下において最も予測誤差を減少することができる計算式および測定機器の選択について検討する。得意な技術(ノウハウ)臨床研究:AL-4000+CASIA,OA-2000+CASIA とARGOS間の眼軸長測定誤差および、計算式Barrett Universal Ⅱ式、Holladay式およびBarrett Universal ⅡTrue-AL式を使用した場合の屈折誤差を後ろ向きに検討する。予測誤差が大きいとされる短眼軸や長眼軸の症例において、より適切な計算式や機器の選択が可能になると考える。*長眼軸眼における屈折誤差を、機器ならびに計算式間で比較検討したグラフ白内障手術、屈折誤差、眼軸長、度数計算式構成員研究概要白内障術後屈折誤差に関連する因子の検討大学病院眼科視能訓練士青柳林太郎キーワード
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