埼玉医科大学研究シーズ集
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大学病院− 149 −石井宏和1、吉川祐司1、伊吹寿士1、菅野順二1、篠田啓11眼科リパスジル塩酸塩点眼薬を用いることで眼循環血流を上昇させることを見出し、緑内障や高眼圧症におけるリパスジル塩酸塩点眼薬の黄斑部網膜血流への影響を解明する研究を行っている。緑内障は疾患重症度が進行するに従い黄斑部網膜血流が低下することが知られており、リパスジル塩酸塩点眼薬の網膜血流への効果を証明できれば疾患治療の新たな手法として役立つ可能性がある。得意な技術(ノウハウ)緑内障・高眼圧症疾患の臨床研究点眼治療の臨床研究網膜画像解析知的財産・論文・学会発表学会発表山口彩織緑内障における黄斑部網膜血流に対するリパスジル塩酸塩点眼薬の影響第39回日本眼循環学会,2023年7月22-23日,奈良石井宏和緑内障眼における黄斑部網膜血流に対するリパスジル塩酸塩点眼薬の影響第34回日本緑内障学会,2023年9月8-10日,東京光干渉断層計リパスジル塩酸塩緑内障高眼圧症眼循環構成員研究概要光干渉断層計を用いた黄斑部網膜血流に対するリパスジル塩酸塩点眼薬の作用眼科助教石井宏和キーワード

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