1リハビリテーション科STリハビリテーション部1)TaguchiK,WakabayashiH,FujimotoM,ObayashiS,YamamotoM,NishiokaS,MomosakiR:Associationbetweenmalnutritionseverityandchangesinswallowingfunctionatconvalescentrehabilitationwards:amulti-centercohortstudyinmalnourishedpatientswithsarcopenicdysphagia.JNutrition,Health&Aging26,469-476,2022.2)田口一恵,大林茂,藤本幹雄,山本満︓Videofluoroscopic DysphasiaScaleを用いた高齢嚥下障害と退院時嚥下障害の初回評価:嚥下造影検査・嚥下内視鏡検査経時的な評価:嚥下造影検査・嚥下内視鏡検査+嚥下エコー嚥下リハビリテーション:ニューロモデレータとの併用− 217 −大林茂1、藤本幹雄1、新名啓1、笹川麻由1表︓当科における嚥下リハビリテーションの新たな戦略当グループでは、嚥下障害患者に対する評価・検査として、嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査を積極的に行っている。上記検査の他、嚥下エコーも当科にて導入し、ベッドサイドにて経時的な嚥下機能評価を行う予定である。ただし、エコー手技について、より検者間の差異を無くすべく、また、コメディカル(看護師、言語聴覚士など)も簡便に実施可能な方法の開発にも取り組みたいと考えている。嚥下リハビリテーションに関しては、嚥下機能評価で得られた知識を元に、複数のニューロモデュレータ(RPMSAND/ORTDCS)を組み合わせた介入研究も行う予定である。得意な技術(ノウハウ)嚥下造影検査、嚥下内視鏡、嚥下エコー、ニューロモデュレータ操作技術、脳機能画像解析f-NIRS知的財産・論文・学会発表論文経口摂取との関連.埼玉県医学会雑57(1):281-287, 2023.キーワード構成員研究概要嚥下障害評価・検査とニューロリハビリテーションリハビリテーション科非常勤講師田口一恵嚥下造影検査嚥下内視鏡嚥下エコーニューロモデュレータ
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