埼玉医科大学研究シーズ集
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特別講演「明日から役立つ血管損傷の治療」、2017年10月28日、博多「当院における重度四肢外傷へのOrthoplasticapproach」、2015年11月28日、京都1)論文2.森井北斗,田翔太,芝山浩樹,八幡直志,大饗和憲,福島憲治,井口浩一:3.森井北斗,整形外科外傷における新機軸Temporary vascularshuntを用いた阻血性4.森井北斗:四肢血管損傷の治療.北海道整形外科外傷研究会会誌33:51-54,2017「救命センターにおける重度四肢感染症〜百鬼夜行絵巻〜」、2023年11月4日、川崎重症阻血性大腿骨開放骨折の3例.骨折42(3):1096-1099,2020四肢外傷の治療BoneJointNerve9(3):391-396,20191.Arterializationofplantarvenoussystemviaveingraft:Anoveltechniqueforreconstructionofheelpaddeglovinginjuries.InjuryInternationalJournaloftheCareoftheInjuredVol.54Issue8,2023− 229 −森井北斗1、高橋翼1、原敬1、太田克樹11救命救急科阻血性重度四肢外傷は,四肢主要血管損傷によって損傷四肢が阻血に陥ることや,壊死組織の感染などにより、急性期、もしくは亜急性期に四肢切断となる確率が高い外傷である.治療には,骨・関節・神経・血管・軟部組織の再建が必要になるが,それには様々な医療機器,材料、資源を用いた医療技術(マイクロサージャリー,骨・関節の固定)を提供することが求められる.そのために技術の習得,開発,伝達や,医療機器,医療材料の開発なども当科では行なっている.得意な技術(ノウハウ)阻血四肢に対する早期血流再開,軟部組織欠損に対する早期皮弁術,リング型創外固定器を用いた骨延長法による骨欠損の治療知的財産・論文・学会発表1)学会発表1.森井北斗,第9回日本重度四肢外傷シンポジウム、ランチョンセミナー2.森井北斗,第4回九州重度四肢外傷治療セミナー3.森井北斗,第4回重度四肢マイクロサージャリーミーティングキーワード阻血性四肢外傷構成員研究概要重度四肢外傷における再建法及び管理の多角的研究救命救急センター森井北斗

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