埼玉医科大学と淑徳与野中学・高等学校が高大連携協定を締結

埼玉医科大学と淑徳与野中学・高等学校が高大連携協定を締結

2024.12.12
教育

幅広い連携協力の下、相互の理解を深め教育の活性化を図る

令和6年12月9日、埼玉医科大学(埼玉県入間郡毛呂山町、竹内勤学長)と淑徳与野中学・高等学校(埼玉県さいたま市、黒田貴校長)は、高大連携協定を締結しました。
この協定は、大学と中学・高等学校の連携協力の下、相互の教育についての交流・連携を通じて、中学生及び高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、お互いに中等教育・高等教育への理解を深め、教育の活性化を図ることを目的としています。
今後の取り組み内容については、以下の通りです。

  1. 大学教員による出張講義に関すること。
  2. 中学・高等学校の生徒に対する医療系職業についての情報提供に関すること。
  3. 教育についての情報交換及び交流に関すること。
  4. その他、双方が協議し同意した事項

淑徳与野中高連携協定DSC_0034trim_adj黒田貴校長(左)、竹内勤学長(右)
【学校概要】
埼玉医科大学 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

埼玉医科大学は、1892年(明治25年)設立の毛呂病院を母体とし、校祖である丸木清美、丸木清浩により、すぐれた実地臨床医家を育成するという強い思いとともに、1972年(昭和47年)に創立されました。毛呂病院の歴史や理念を継承し、地域医療の充実という母体病院の信念を受け継ぎ、医療の現場で役に立つ、実践能力の高いすぐれた医療人を養成することを目的としています。

淑徳与野中学・高等学校 ――――――――――――――――――――――――――――
淑徳与野中学・高等学校は、1892年(明治25年)設立の淑徳女学校を母体とし、1946年(昭和21年)淑徳女子農芸専門学校の付属校として誕生しました。淑徳の教育は創立者である校祖・輪島聞声先生と学園を大きく発展させた学祖・長谷川良信先生のお二人の高邁な精神、すなわち他のいのちに生かされていることへの感謝と、他のいのちを生かして、共に生きることの大切さを学ぶことを教育理念としています。

(プレスリリース)埼玉医科大学と淑徳与野中学・高等学校が高大連携協定を締結