医学部5年生3名が、第35回日本リウマチ学会関東支部学術集会で口頭発表。平岡采夏さんは優秀演題賞を受賞。
2025.12.18
研究
2025年12月6日、群馬県高崎市において第35回日本リウマチ学会関東支部学術集会が開催され、学生・初期研修医セッションにおいて、本学医学部5年生3名が国の難病に指定されている3疾患に関する演題を投稿し、いずれも口頭発表を行いました。
安東佑貴さんは、「側頭動脈超音波検査で所見がなく、生検で診断に至った巨細胞性動脈炎の一例」を発表しました。本症例を通じて、超音波検査、生検、臨床所見それぞれの診断的意義と限界を丁寧に整理し、巨細胞性動脈炎における診断方法を論理的に提示しました。
野原万峯子さんは、「血漿交換療法が奏功した難治性成人発症スティル病の一例」を発表しました。治療抵抗性を示す病態において、炎症性サイトカインの動態に着目した考察を行い、血漿交換療法の有効性とその臨床的位置付けを明確に示しました。
平岡采夏さんは、「抗糸球体基底膜抗体陽性の多発血管炎性肉芽腫症の一例」を発表しました。複数の自己免疫病態が重複する極めて稀な症例を丁寧に解釈し、それぞれの病態を統合的に理解した上で、最適な治療戦略を論理的に提案しました。深い病態理解と優れたプレゼンテーションが高く評価され、平岡さんは本学術集会の優秀演題賞を受賞しました。全受賞者12名のうち、医学部学生としての受賞は平岡さんのみでした。
本学での学びを礎に、今後さらに研鑽を積み、将来あらゆる場面で活躍できる優れた医師へと成長されることを心より期待しています。
安東佑貴さんは、「側頭動脈超音波検査で所見がなく、生検で診断に至った巨細胞性動脈炎の一例」を発表しました。本症例を通じて、超音波検査、生検、臨床所見それぞれの診断的意義と限界を丁寧に整理し、巨細胞性動脈炎における診断方法を論理的に提示しました。
野原万峯子さんは、「血漿交換療法が奏功した難治性成人発症スティル病の一例」を発表しました。治療抵抗性を示す病態において、炎症性サイトカインの動態に着目した考察を行い、血漿交換療法の有効性とその臨床的位置付けを明確に示しました。
平岡采夏さんは、「抗糸球体基底膜抗体陽性の多発血管炎性肉芽腫症の一例」を発表しました。複数の自己免疫病態が重複する極めて稀な症例を丁寧に解釈し、それぞれの病態を統合的に理解した上で、最適な治療戦略を論理的に提案しました。深い病態理解と優れたプレゼンテーションが高く評価され、平岡さんは本学術集会の優秀演題賞を受賞しました。全受賞者12名のうち、医学部学生としての受賞は平岡さんのみでした。
本学での学びを礎に、今後さらに研鑽を積み、将来あらゆる場面で活躍できる優れた医師へと成長されることを心より期待しています。
左から花岡洋成教授(総合医療センター リウマチ・膠原病内科)、安東佑貴さん、平岡采夏さん、野原万峯子さん、倉沢隆彦講師(同)、天野宏一教授(同)