有体成果物の受け渡し
有体成果物とは研究結果として生み出された有体物のことであり、具体的には「遺伝子、抗体、タンパク質、化合物、菌、試薬、マウス等実験用動物、装置、模型等、その製法や特性等を記した資料」等を意味します。
本学保有の有体成果物の受け渡しを希望される外部機関(民間企業、大学、国公立の試験・研究所、地方公共団体等)あるいはその研究員の方とは有体物受け渡しの契約を締結して頂きます。
 
※外国への提供・受領の際は、安全保障輸出管理の手続きと共に当該国の関係法令にも注意する必要があります。
※遺伝子組換え生物等の譲渡を行う際には、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律、法に基づく政省令及び告示を遵守する必要があります。
※遺伝資源を取得する際は、ABS(Access and Benefit-Sharing、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分)手続きが必要になります。

本学からの譲渡

本学の研究者から企業・他機関へ
原則として、公的な機関へは無償
営利を目的とする企業等へは有償となります。以下お気軽にご連絡ください。
 
有体成果物契約様式(無償)
有体成果物契約様式(無償・英語)

本学への提供

企業・他機関から本学の研究者へ
原則として貴機関のMTA雛形に基づき相談させて頂きます。以下お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

埼玉医科大学
リサーチアドミニストレーションセンター 研究推進部門産学官連携担当

TEL:049-276-2073
FAX:049-276-1964
E-mail:chizai@saitama-med.ac.jp
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町大字毛呂本郷38番地