埼玉医科大学 リウマチ膠原病科
患者さんのために、よりよい治療と研究・教育を追求する

埼玉医科大学リウマチ膠原病科が担当する疾患は、主として関節リウマチや全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病および膠原病類縁疾患です。これまでステロイド治療への依存性が高かった当該領域では、近年の急速な分子生物学の進展に伴い多数の免疫抑制薬が使われるようになっています。
特に生物学的製剤と呼ばれる一連の薬剤の導入は、膠原病治療にパラダイム・シフトを引き起こしています。
当科においては、全身の診察や検査所見などから病態生理を解明し、免疫学的病態に応じた特異的治療法を導入し、全人的診療を行うことを目指しています。
全国の大学病院の中でもベッド数の多さは折り紙付きで、数多くの症例を基に診療レベルの向上を図ることが出来ます。
私たちは今後も患者さんのためのよりよい治療と研究・教育を追求していきます。
当科においては、出身大学は多岐にわたり、派閥・学閥の無いことが特徴で、周囲との協調と協力を旨とし、仲間同士の強い絆を感じることが出来る場です。
是非熱意のある若い方々の参加を期待しています。
最新情報
News
- 2025.4.28WORKS第69回日本リウマチ学会総会・学術集会において長尾菜摘先生と志賀野美翔先生のポスターが秀逸ポスターに選ばれました。
- 2025.4.2WORKS長尾菜摘先生の下記の論文がInternal Medicineにアクセプトされました。
A Retrospective Observational Study of Otitis Media with Anti-neutrophil Cytoplasmic Antibody-associated vasculitis. - 2025.4.1NEWS岡村雄次郎先生と平岡桂樹先生が専攻医として当科に入局しました。
- 2025.3.3WORKS三村教授が本学で最終講義を行いました。タイトルは「Journey as a Physician」です。盛会のうちに終了することができました。
- 2025.2.14WORKS横田和浩先生の下記の論文がMolecular Genetics and Metabolism Reportsにアクセプトされました。
Carbamoyl phosphate synthetase 1 deficiency manifested in an adult treated with prednisone for polymyositis, and cured by live-donor liver transplantation. - 2025.2.13WORKS 当科が事務局を務めている「埼玉リウマチ研究会」が開催されます。
第83回埼玉リウマチ研究会 日時:2025年2月28日(金)
https://www.saitama-med.ac.jp/cinfo/rheuma/info.html - 2023.12.7WORKS第34回日本リウマチ学会関東支部学術集会 (虎ノ門ヒルズフォーラム)で当科の鳥家陸寛先生が発表しました。
- 2023.11.10WORKSワシントンD.Cで開催されたACR2024(米国リウマチ学会)にて当科の横田先生が発表しました。
- 2024.8.1NEWS埼玉医科大学リウマチ膠原病科の医師に聞いた医師募集Q&Aを掲載しました。
- 2021.11.20RECRUITリウマチ膠原病科では、日々努力し、新しい診断や治療法の開発のための医学研究を行っています。すべての研究は、皆さんのご協力のもとに成り立っています。医学研究の発展の為に、健常対照者の採血(20 mL)について、ご協力をお願いします。 詳しくはこちら
- 過去のトピックスはこちら >>>
共同研究プログラム

埼玉医科大学 リウマチ膠原病科
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
Tel:049-276-1111 (番号案内)