看護学科 | 研究・活動 | 埼玉医科大学保健医療学部

研究・活動 Study & Activity

看護学科 School of Nursing

看護学科研究・活動内容

専門分野: 小児看護学
研究テーマ: 在宅で重症心身障害児を育てる母親の育児支援について
研究概要: 我が国では、新生児医療の進歩とノーマライゼーション理念の普及により、在宅療養を行っている重症心身障害児(以下、重症児)が増加してきています。在宅で重症児を育てる母親の親役割から生じる悩みや不安、育児ストレスをテーマに、在宅療養生活を行う児と家族に対する育児支援の一助になるよう研究に取り組んでいます。
著書・学術論文: 【学術論文等】
● 齋藤美奈子, 野田智子 (2023)　在宅で幼児期の重症心身障害児を育てる母親の育児ストレスとその関連要因, 埼玉医科大学看護学科紀要, 16 (1), 1-13.
● 野田智子, 齋藤美奈子 (2023) 　肢体不自由特別支援学校における栄養評価シートの導入に関する検討, 埼玉医科大学看護学科紀要, 16 (1), 15-25.
所属学会: 日本小児保健協会、日本小児在宅医療支援研究会、日本小児看護学会、日本看護学教育学会
教員からのメッセージ: 小児看護は、子どもと家族が対象になります。子どもの成長発達、育児など、看護の視点から支えていけるよう一緒に学んでいきましょう。