研究・活動 Study & Activity
理学療法学科 School of Physical Therapy

理学療法学科 研究・活動内容

新井 智之(あらい ともゆき)

主な担当科目
高齢者理学療法学 心肺機能系理学療法学 地域理学療法学 臨床運動学 運動学実習 日常生活活動学演習
資格・学位
准教授・老年学博士

研究紹介

専門分野
老年学 高齢者理学療法 介護予防
研究テーマ
老年症候群(転倒、骨折、低栄養、認知症、足のトラブルなど) ロコモティブシンドローム 介護予防
研究概要
高齢期に問題となる老年症候群(転倒、骨折、低栄養、認知症、足のトラブルなど)やロコモティブシンドロームに関する調査、分析を行なっています。また地域の介護予防に関わる研究も行なっています。
著書・学術論文
1.新井智之, 柴喜崇,桒原慶太,柴田博.脳血管障害者の転倒と歩行周期変動との関連.総合リハビリテーション41(3),269-274,2013.
2. 新井智之, 柴喜崇, 柴田博, 桒原慶太, 藤田博曉. 高齢運動器疾患患者の転倒に関わる運動機能の検討. 運動療法と物理療法22(3), 338-344,2011.
3. 新井智之, 桒原慶太, 目黒智康, 渡辺学, 藤田博曉. 地域在住高齢者におけるウォーキングの実施率と運動機能との関連. 26(5),655-659, 2011.
4. 新井智之, 藤田博曉, 細井俊希, 森田泰裕, 石橋英明. 地域在住高齢者における足趾把持力の年齢,性別,運動機能との関連.理学療法学 38(7), 489-496,2011.
5. 新井智之, 金子志保, 藤田博曉. 大腿骨頚部骨折患者の歩行自立に必要な要因‐決定木分析による検討‐. 日本老年医学会雑誌 48(5),539-544, 2011.
6. 新井智之, 柴喜崇, 渡部修一郎, 柴田博. 10m歩行における歩行周期変動と運動機能、転倒との関連‐小型加速度計を用いた測定‐. 理学療法学38(3), 165-172, 2011.
7. 細井俊希, 新井智之, 藤田博曉. 行動科学の理論に基づいた運動プログラム「ロコトレBBS」の効果‐地域高齢女性における運動の継続に関する検討‐. 理学療法科学 26(4), 511-514, 2011.
8. 新井智之, 柴喜崇,角田賢史, 渡部修一郎, 柴田博. 虚弱高齢者の転倒と運動機能との関連. 老年学雑誌1, 1-14, 2010.
所属学会
日本理学療法士協会 日本老年医学会 日本骨粗鬆症学会 日本運動器科学会 日本老年社会科学会 応用老年学会 理学療法科学学会 日本公衆衛生学会
教員からのメッセージ
4年間、一緒に勉強しましょう!!