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診療科のご案内
脊椎外科

診療部門のご案内

整形外科・脊椎外科

診療内容・専門分野

 整形外科は運動器の外傷や疾患を診療する科です。その治療手段は手術のみならず、薬物療法、理学療法など多岐にわたります。当科では、運動器の外傷や疾患に悩む患者さんに最良の方法を選択して治療します。近年の整形外科学の進歩は目をみはるものがあります。このため、治療にあたっては高い専門性が要求されています。当科では、リウマチ外来、股関節外来、脊椎・脊髄外来、膝関節外来、スポーツ医学外来、手の外科外来、肩関節外来、足の外科外来、骨粗鬆症外来などの特別外来において、それぞれの専門医が診療にあたり、整形外科のほぼ全領域を網羅しています。関連施設・提携病院は県下のみならず、関東全域にわたって存在し、術後通院に便宜を図ることができます。また症例によっては当科での検査・診断ののち、治療に最も適した医療施設を全国レベルで紹介することも行っています。当科は地域に密着して、急性疾患から慢性疾患に至るまで幅広い診療活動を行っており、24時間体制で救急患者を受け入れています。なお平成19年4月より、日高に開設された国際医療センターの救命救急センターにも整形外科医を派遣し、重度多発外傷患者の緊急治療にも力を注いでいます。

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専門外来・特殊外来

リウマチ診(織田教授ほか担当)

織田 弘美、金 潤澤、田中 伸哉、吉岡 浩之

 リウマチ外来では、主に関節リウマチに対する外科的治療を中心に行っています。人工膝関節置換術や人工股関節置換術によって、痛みや変形のために歩行が困難となった患者さんの多くが歩行可能となります。肘の動きが悪くなって食事などに支障がある患者さんは、人工肘関節置換術によって痛みなく日常生活がおくれるようになります。この他、足の指の変形・手首の痛み・指の関節の変形に対する関節形成術や、母指の不安定症・足首の痛みに対する関節固定術などを行って、リウマチの患者さんが痛みなく自立して生活できるように治療しています。手術にあたっては、リウマチ膠原病科や麻酔科の医師と連携し、安全な手術が行われるよう努力しています。また、変形性関節症や血友病性関節症、強直性脊椎炎などのリウマチ以外の関節疾患に対する人工関節置換術も数多く行っています。
 さらに、関節リウマチ、強直性脊椎炎、掌蹠膿疱症性骨関節炎、リウマチ性多発筋痛症、線維筋痛症候群などに対する薬物療法も行っています。

脊椎・脊髄診(鳥尾准教授ほか担当)

高橋 啓介、鳥尾 哲矢、釘宮 典孝

 脊椎に生じる様々な疾患の診療を行います。主な疾患としては、頸椎症性脊髄症、後縦靭帯・黄色靭帯骨化症、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症 性椎体骨折偽関節、化膿性脊椎炎、脊椎腫瘍、脊髄腫瘍(硬膜内髄外)および脊柱側弯症などで、これらの疾患に対して主に手術治療を行います。
 脊椎の手術方法は、椎弓切除術、椎弓形成術、椎間板切除術、脊椎固定術、脊椎制動術(X-stop)、椎体形成術(BKP)などがありますが、それぞれの患者さんに最も適した手術方法を、精密検査を行ってから決定しています。
 脊椎の疾患を有する高齢者が増加しています。たとえ80歳以上でも、また内科的な病気を持っている場合でも、手術治療が必要な時は、他科とも連携して必要な検査と対策を行った上で、安全第一でかつ低侵襲の手術を行うようにしています。
 脊柱側弯症に関しては、特別外来を第1.3.5月曜の午後に行っています。鳥尾講師が担当して、装具治療から手術治療まで行います。

スポーツ・膝関節診(立花教授ほか担当)

立花陽明
立花陽明

 当院では、スポーツに伴う外傷(ケガ)や障害(慢性的な故障)の患者さんに対して、埼玉医科大学かわごえクリニック内に開設されている整形外科・スポーツ医学外来と連携し診療を行っております。かわごえクリニックでは予約診療制をとっており、専門性が高く、比較的時間に余裕をもって診療にあたっております。
 当科でのスポーツ・膝関節診では、スポーツ外傷・障害のみならず膝関節・肩関節などの診療を行っており、外来でストレッチや筋力訓練、練習方法などを指導し治療するようにしています。外来治療で十分な効果が得られない患者さんに対しては、内視鏡(関節鏡)を使用してできるだけ侵襲を減らし、術後の疼痛が少なくなるような手術を行っています。
 とくに、膝関節の前十字靱帯損傷や半月板損傷では、スポーツに復帰するために手術が必要になることが多く、当院ではこのような手術を数多く行っています。さらに、術後に安全にできるだけ早期にスポーツ復帰ができるように、動物を使った実験など、基礎的研究を行い実際の臨床に役立てています。また、一人一人の状態にあわせたスポーツ復帰のためのリハビリテーションメニューを作成し実践しています。

前十字靱帯
 前十字靱帯には膝関節を支える役割があり、前十字靱帯を損傷することによって関節の不安定性を生じ膝がずれるような症状をきたします。また、前十字靱帯損傷に半月板の損傷を合併することがしばしばあります。治療としては、通常、手術が必要となり、膝周辺の腱を移植する前十字靱帯再建術が行われます。当科では、膝を曲げる腱を移植し、内視鏡下にできる限り正常の靱帯となるように再建する解剖学的前十字靱帯再建術を行っています。

半月板
 半月板の治療には損傷した部分をけずり取る切除術と、元に戻す修復術があります。しかし、半月板には種々の役割があるので、けずり取ることによってその機能が失われ、将来変形などの問題を生じることがあります。そこで当科では、損傷した半月板に対し、できる限り半月板を温存する修復術を行うようにしています。

埼玉医科大学かわごえクリニック
埼玉県川越市脇田本町21-7(東武東上線・JR川越駅徒歩3分)
TEL:049-238-8111(代表)
整形外科・スポーツ医学外来(TEL:049-238-8290

股関節・人工関節診(金教授ほか担当)

金潤澤
金潤澤

田中伸哉
田中伸哉

 当科は伝統的に多くの股関節疾患を治療していて、主に以下の治療を行っています。

1)臼蓋形成不全症や変形性股関節症に対する寛骨臼回転骨切り術(RAO)、大腿骨内反骨切り術、大腿骨外反骨切り術。
2)特発性大腿骨頭壊死症や小児大腿骨頭すべり症に対する大腿骨頭回転骨切り術(杉岡式)。
3)股関節鏡を常備していて、寛骨臼関節唇損傷、変形性股関節症、化膿性股関節症、骨軟骨種症などの治療。
4)ペルテス病に対する保存療法(装具療法)と骨切り術。
5)変形性股関節症、関節リウマチなどに対する人工股関節手術。

 55歳以下の比較的若い人には、可能な限り人工物を使わずに、ご自分の骨の一部を切り、股関節の適合性を良くする方法、すなわち寛骨臼回転骨切り術、外反骨切り術、内反骨切り術、キアリ骨盤骨切り術など関節を温存する治療を第一選択とし、関節症の進行を止めて人工関節手術が回避されています。
 高齢者や不幸にして関節変形が高度に進行し、骨切り術では対処できない人には人工股関節手術を行っていて、除痛効果が得られ良い成績を上げており、脚の長さの違いも多くは補正されます。人工関節が「ゆるみ」を生じると、股関節や大腿部に痛みが出ますが、このような場合には人工関節を入れ替える再置換手術も行っています。
 さらに、関節リウマチなどで関節が高度に破壊され、大きな骨の欠損があり、通常の手術方法では困難な人には独自の方法で骨を補充して人工関節を行い、多くの人が再び歩行も可能となり、日常生活動作も改善されています。
 また、貧血がない人の手術では、手術前にご自分の血液を採って保存しておき、手術の際に使用する「貯血式自己血輸血」を原則的に採用していて、手術中の出血を回収して輸血する方法も用いています。

人工膝関節置換術(TKA)について

手の外科診(河野講師ほか担当)

河野慎次郎
河野慎次郎
「日本手の外科学会認定基幹研修施設」

 手は繊細な構造と機能を持っているため、正常な手の機能、形態を回復するには早期の段階で適切な治療を受けることが大切です。当科では専門医を含め複数の医師が、以下に代表される手・手関節・肘関節の外傷のほか末梢神経損傷、関節リウマチなどの病気、手の腫瘍などが原因で日常生活に支障が生じた方の治療を中心に行っています。
 対象疾患:手指骨折・脱臼、変形性関節症、屈筋腱・伸筋腱腱損傷、靱帯損傷、ばね指、腱鞘炎、関節リウマチ、橈骨遠位端骨折、舟状骨骨折、キーンベック病、手根管症候群、肘部管症候群、橈骨神経麻痺、デュプイトラン拘縮、デュケルバン病、手関節炎、TFCC損傷、ガングリオン、CM関節症、上腕骨外側上顆炎、外傷後遺症など

足の外科診(織田教授、吉岡講師ほか担当)

吉岡浩之
吉岡浩之

 足の外科では、外反母趾、扁平足、先天性内反足、関節リウマチによる足部病変を中心に治療しています。また脳梗塞後の足部変形に対しても相談に応じます。装具療法もおこなっております。皆様の足の状態に応じた治療を行います。

外傷診(鳥尾講師ほか担当)

鳥尾哲矢
鳥尾哲矢

 外傷部門は国際医療センターに集約され、脊椎外科・手の外科・骨盤外科・関節外科などの専門的な外傷治療を行っています。救命救急センターの特殊性を生かし、重度四肢外傷(開放骨折)・重度多発外傷・脊椎脊髄損傷・骨盤骨折に対する超早期社会復帰を目指した緊急治療に力を注いでいます。

骨粗鬆症外来(宮島講准教授担当)

宮島剛
宮島剛

 内分泌・糖尿病内科と共同で本館3階の骨粗鬆症外来を運用しており、整形外科では金曜日の診療を担当しています。
 健診などで骨密度が低いことがわかった方のみならず、実際に骨折を起こしてしまった方の診断と治療も対象にしています。骨粗鬆症の治療は骨折を起こす前に早期発見し早めに治療を開始することが重要です。治療開始が早いほうが、その効果も早く出ます。しかし骨折してしまったら手遅れ、というわけではありません。ひとたび骨折をおこすと、短期間にとなりの脊椎や反対側の大腿骨に骨折を繰り返す現象もみられます。したがって、まだ骨粗鬆症の検査を行ったことがない方は、まず検査を受けることをお薦めします。
 また近年、過激なダイエットやインスタント食品などの影響で若い人でも骨密度の低い方があります。さらに他に原因があって起こる続発性骨粗鬆症というものもあります。治療は若いうちの方がより有効ですので、まず一度は検査を受けることをお薦めします。
 青壮年から閉経後の骨粗鬆症、また骨折を生じた後の骨折再発の予防まで、幅広く対応しております。
 検査可能な人数や時間が限られていますので、受診の際は必ず予約を入れるようにお願いします。
TEL049-276-12892104毎週金曜日午後(平成20年4月現在)

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お問い合わせ先

  • 整形外科外来電話番号:049-276-1289
  • 骨粗鬆症外来、金曜日午後電話番号:049-276-1289
  • 医局FAX番号:049-276-1772

※電話でのお問い合わせ、予約(再診)・変更は午後3時00分から午後5時00分まで

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初診の方、予約の無い方の受付時間は8:30〜11:00までとなっております。

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