部署紹介

看護部
看護部
Nursing Department

部署紹介

各フロア名をクリックすると、各部署の概要がご覧いただけます。

本館
11階
形成外科・皮膚科病棟
本館11階病棟は形成外科・美容外科と皮膚科の混合病棟です。形成外科・美容外科では褥瘡(床ずれ)の治療や足の潰瘍(傷)の治療をする患者さんが多く入院します。また、皮膚科では重症薬疹や天疱瘡、皮膚の悪性腫瘍などの患者さんが入院します。どちらの診療科も治療が長期になることが多く、身体的側面だけでなく、精神的側面や社会的側面に目を向けた関わりをもち、患者さんの退院後の生活を考えながら看護に当たっています。
本館11階病棟
本館
10階
泌尿器外科・耳鼻科・口腔外科病棟
本館10階病棟は、泌尿器科、耳鼻咽喉科、口腔外科、皮膚科の混合病棟です。泌尿器科は羞恥心やプライバシーに配慮し、耳鼻咽喉科は日常生活に密着した聴覚、平衡感覚、嗅覚、味覚など快適な生活を送るための看護、口腔外科は口腔内や顎関節の安静目的で会話が制限されるためコミュニケーションを大切にと様々な看護が求められます。在院日数が短く手術件数が多いため、新規入院・緊急入院の多い病棟です。患者さんが少しでも、安心して入院生活を送れるように、患者さんの声に耳を傾けることを心がけています。
本館10階病棟
本館
9階
眼科病棟
当院の眼科は、アイセンターとして病棟、手術室、外来の3部門で緊密に連携を図りながら診療を行っています。これにより入院から手術、外来フォローといった一連の流れを機能的かつ円滑に進めることが可能となっています。また、大学病院として自家培養角膜を用いた角膜移植などの先端医療への取り組みから、地域医療の最後の砦として近隣眼科からの難治症例の受け入れまで幅広い役割を担っています。
本館9階病棟
本館
8階
整形外科病棟
本館8階病棟は、整形外科病棟です。骨折患者、変形性股関節症、腰部脊柱管狭窄症の患者さんなど手術をする患者さんが多く入院してます。手術後、翌日からリハビリを開始し運動機能の回復に向けて、医師・看護師・理学療法士等多職種で個々に合わせた支援を行っています。近年の高齢化社会において、様々な理由から自宅退院が難しい患者さんについても退院調整看護師が連携病院と情報共有し、転院まで支援をしています。
本館8階病棟
本館
7階
消化器外科病棟
本館7階病棟は、消化器一般外科、血管外科を主診療科とする病棟です。消化器一般外科では、急性腹症、緊急手術を要する疾患や、消化器疾患で外科的処置を要する患者さんが多く入院していますが、内視鏡的治療も行っています。血管外科では、下肢動脈硬化症、下肢静脈瘤・動脈瘤に対する外科的治療を行っています。緊急入院の患者さんも多いですが、退院後の生活を考えて多職種が連携・協力して、患者さん中心の医療を提供するように努めています。
本館7階病棟
本館
5/6階
中央手術室
中央手術部は、各診療科の要請に基づき円滑な手術の実施に向けて、質の高い周術期医療・看護の提供を行っています。整形外科・脊椎外科手術、消化器・一般外科手術、産科・婦人科手術が多くを占め、年間6,000件の手術を行っており、緊急にも24時間体制で対応しており、断らない病院を目指しております。さらに、周辺地域以外にも遠方からも手術症例の受け入れも行っております。近年は、新型コロナ感染症の手術対象者に関しても、感染管理対策を徹底し受け入れを行っており、今後も引き続き、安全確保を維持し患者・家族が安心して臨む効果的な手術を提供してまいります。
本館
4階
産婦人科外来
産婦人科外来は婦人科領域では思春期から生殖期、更年期、老年期を対象に女性のライフサイクルに関わる診療をおこなっています。疾患は子宮筋腫や卵巣嚢腫、子宮内膜症や月経困難症、子宮脱が主です。卵巣茎捻転や異所性妊娠など緊急性のある疾患にも対応しています。産科領域では母胎合併症、胎児異常、特定妊婦などリスクの高い患者が多く、医師、看護師、助産師、心理士、SWなど他職種で協働し、個別性に合わせた保健指導と患者に寄り添った看護を心がけたケアの提供を行っています。各診察室は、プライバシーを最優先する構造になっているのが特徴です。
外来C(産婦人科)
本館
4階
泌尿器外科外来
泌尿器科全般の治療を行っており、疾患としては尿管結石、前立腺肥大症、膀胱癌や前立腺癌・腎腫瘍など外科的手術や薬物療法を行っています。また、過活性膀胱、腹圧性尿失禁などの排尿障害に対する検査や治療を行っています。
泌尿器科では、膀胱鏡検査や、膀胱流動検査、留置カテーテル交換などが多いため、患者さんの羞恥心に配慮した看護を提供できるよう心がけています。また、自力で排尿が出来なくなった患者に対し、自己導尿指導やカテーテル留置の管理方法など、ライフスタイルに合わせた指導を行っています。
外来C(泌尿器科)
本館
4階
耳鼻科外来
耳鼻咽喉科外来は首や顔面、鼻、副鼻腔、咽頭、喉頭そして耳を診察しています。
一日100人ほどの初診、再診患者が来院し診察を行っています。また夜間の救急外来においてもめまい、鼻出血、咽頭膿瘍などの緊急を要する疾患に対応しています。年齢は新生児から高齢者と全年齢の患者さんが来院するため、幅広い年齢に応じた看護が必要となります。さらに感覚器が障害されると多大なストレスがかかるため、日々、患者さんに寄り添った丁寧な看護を提供するよう心掛けています。
外来C耳鼻科
本館
3階
外科外来センター
外科外来センターは、 消化器一般外科、血管外科、形成外科、脳神経外科と複数の外科系診療科で構成されています。
消化器一般外科:消化器系、内分泌系疾患に対する外科的治療を行っています。急患患者が多く緊急手術になる患者への看護も多いです。
血管外科:下肢静脈瘤、下肢血管バイパス術、透析用シャント造設術等を行っており、下肢静脈瘤患者には弾性ストッキングの選択を看護師が行っています。
形成外科:顔面外傷・骨折、難治性潰瘍、小児先天性疾患、ケロイド、巻き爪、リンパ浮腫等の治療を行っています。フットケア・リンパケアは看護外来を行っています。
脳神経外科:顔面痙攣、三叉神経痛、パーキンソン病等の治療や、頭部外傷・慢性硬膜下血腫など緊急手術の治療を行っています。顔面痙攣は日本中から患者さんが来院されます。
外来A(外科外来センター)
本館
3階
皮膚科外来
確定診断のための皮膚生検や切除を外来手術室で行っています。また、足洗浄用のシャワーもあり日々処置で活用しています。患者指導としては、自宅での創部処置や乾癬やアトピー性皮膚炎などの自己注射・うっ滞性皮膚炎治療目的の弾性包帯法の指導等しています。光線療法やレーザー治療など特殊な治療も行っており皮膚外科(腫瘍・潰瘍・炎症)から皮膚内科(尋常性乾癬・アトピー性皮膚炎等)まで幅広く学べる部署です。
外来A(皮膚科)
本館
2階
整形外科外来
本館2階で外来診療を行っています。
整形外科外来では、乳児から高齢者まで幅広い年齢層の運動器疾患(外傷、骨折、炎症、先天的な疾患、加齢による変形、脊椎・脊髄系疾患、装具装着中の患者)の診察をしています。
専門医による専門診(手の外科診・脊椎診・側彎診・肩診・乳幼児診・足の外科診・膝関節診・リウマチ診・股関節診・骨粗鬆症外来)も行っています。
外来A(整形外科外来)
本館
2階
麻酔科外来
本館2階のフロア―で外来診療を行っています。主な診療は術前診察とペインに分けられます。術前診察は、各診療科よりコンサルトを受け、安全に手術ができるよう診察と患者及び家族への麻酔説明も同時に行い、手術室看護師と連携し心理支援を行っています。ペインクは痛みのある患者が主で高齢の割合も多く、主な疾患は、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、変形性脊椎症、非定型顔面痛、肋間神経痛、閉塞性動脈硬化症、腰部脊椎管狭窄症などです。治療は薬物療法、神経ブロック、それ以外で侵襲性の低い近赤外線療法や低出力レーザー、キセノン光療法を行なっています。
外来A(麻酔科外来)
本館
1階
内科治療センター
中央治療センターは本館1階の中心部に位置し、内科外来を受診した患者さんの検査説明や処置、治療を行っています。主な内容は腹腔穿刺、輸血、自己血輸血の為の採血、筋肉注射、点滴、検査説明、治験、自己注射指導、腎代替療法説明、PD指導、ボトックス注射など。生物学的製剤・がん化学療法点滴投与室も併設され、外来で行われるすべての生物学的製剤、抗がん剤の投与を行っています。がん化学療法認定看護師が在籍しており、患者さんには安全・安心に点滴治療が受けられるよう配慮を行っています。
外来A(内科)
本館
B1階
放射線科
中央放射線部では、診断部と治療部があり、医師・看護師・診療放射線技師・医学物理士が協力して乳幼児から高齢者まで幅広い年代の患者を対象に検査、治療を実施しています。診断部は、外来、病棟、他院(カルナ予約等)からの依頼で、一般撮影、CTやMRIの単純・造影検査、核医学検査等、また血管造影室で塞栓術やシャント造設等を行なっています。治療部(腫瘍科)は、悪性腫瘍を主体とする様々な疾患の治療、症状緩和、再発予防を目的とした放射線照射を行っています。看護師は精神面を含め日常生活でのセルフケア等の指導を行い放射線治療が最後まで完遂出来るよう支援しています。
中央放射線部
南館
11階
呼吸器科内科病棟
南館11階病棟は呼吸器内科を主科とする病棟です。呼吸障害があり、息苦しさのある患者さんが多く入院します。サブHCUもあり、人工呼吸器を装着している患者や高流量鼻カニューラ酸素療法を行っている重症患者もいます。慢性呼吸器疾患看護認定看護師の師長の元、スタッフは質の高い呼吸ケアを習得しています。そして、息苦しさが軽減するように患者に寄り添い、患者が笑顔になるよう日々ケアしています。また、退院後に呼吸障害があっても自分らしく生活して行けることを目標に、入院時から日常生活動作や栄養管理、薬剤管理など、多職種のスタッフと連携しながら指導、実践しています。
南館11階病棟
南館
10階
血液内科・脳神経外科病棟
南館10階病棟は血液内科、脳神経外科を主とする42床の病棟です。準 クリーンルーム12床があり、血液内科では白血病やリンパ腫などの疾患に対し、抗癌剤や輸血 による治療が多く行なわれます。長期的な入院を要する化学療法を始め、ターミナル期で最期を迎える患者も多く、患者に寄り添いながら精神的な看護を実践する事がとても大切になります。脳神経外科では名医100人に選ば れた藤巻教授を筆頭に顔面痙攣や三叉神経痛、定位脳生検、慢性硬膜下血腫など年間約140件の 手術を行い、その術前・術後の全身管理と看護を学ぶことができます。内科と外科とそれぞれの分野を幅広くかつ専門的な看護を身に付けられる病棟です。
南館10階病棟
南館
9階
脳卒中内科・婦人科病棟
南館9階病棟は内分泌・糖尿病内科20床と脳神経内科25床、計45床の2診療科の混合病棟になります。地域の中核病院として、急性期治療から在宅に帰るまでの支援を行っています。そのため、多職種と連携を図り、療養指導や在宅での必要な技術を指導する場面が多くなっています。指導の際は患者さんや家族がわかりやすいように、パンフレットなどを用いて患者さんや家族の理解度に合わせて繰り返し行っています。
また、糖尿病教育入院では、医師、検査技師、糖尿病療養法指導士の資格がある薬剤師、看護師、栄養士が講義をしています。
南館
8階
消化器肝臓内科
南館8階病棟は消化器・肝臓内科の病棟です。2006年に埼玉県の肝疾患診療連携拠点病院に指定されたため、多くの肝臓病の患者さんが入院されます。その他にも、食道から大腸まで、膵臓、胆嚢などあらゆる消化器疾患の患者さんが入院されます。治療も内視鏡やカテーテル治療、ラジオ波焼灼療法や血球成分吸着除去療法など、消化器内科・肝臓内科特有の治療を多く行っています。短期間で検査や処置を終えられる患者さんが多いですが、看護師は、短い間でも不安なく検査や処置を受けられるよう、医師からの説明に補足説明を行い、訴えに寄り添い、優しく丁寧にサポートしています。また、患者さんが気軽に相談できることを目標にしています。
南館8階病棟
南館
7階
ICU
ICUは、内科系・外科系を問わず、呼吸、循環、その他の重篤な急性機能不全の患者を収容、強力かつ集中的に治療と看護を行う部門です。
集中治療室では、集中治療医や専門医などの医師以外に、看護師や薬剤師、臨床工学技士、理学療法士、管理栄養士等、各専門職種と共に、チーム医療を強力に推進しています。患者に対し、多職種メンバーへ意見を求め、必要なケアを協働して提供します。更に、重症患者が回復した時は、チーム喜びを分かち合い、強固な信頼関係へと繋がります。
  • 看護スタッフ:19名 認定看護管理者、認定看護師(小児救急、クリティカルケア)
  • 看護助手:1名
  • 集中治療部医師:2名
ICU
南館
6階
腎臓内科病棟
南館6階病棟は腎臓内科を主科とした病棟です。患者さんの多くは血液透析や腹膜透析を行っています。患者さんへシャントの管理や腹膜透析管理等の指導を行い、不安を抱えている患者さんの支えとなるよう毎日看護を行っています。また透析看護認定看護師が在中しているため、幅広い知識をスタッフ全員が学べます。
その他に、ICUとHCUの適応基準には至らないが、観察が必要な患者さんを受け入れる病室があるため、急性期から慢性期まで幅広く学べます。
患者さんが1日でも早く退院できるように、みんなでがんばっています。
南館6階病棟
南館
5階
リウマチ膠原病内科・救急センター病棟
南館5階病棟は、リウマチ膠原病科と救急センター・中毒センターが主診療科で内科の混合病棟です。リウマチ膠原病科の患者さんは、呼吸器疾患を合併していて重症の患者さんが多いです。救急センター・中毒センターの患者さんは、大量服薬や熱中症、自宅での転倒など様々な患者さんがいます。医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床心理士で構成された緩和医療チームが活動しており、末期がん患者さんの援助を行っています。患者さんの年齢は、10代の若い人から高齢者までいろいろな患者さんがいらっしゃるのでいつも笑顔で丁寧に接することを心がけています。
南館5階病棟
南館
4階
小児科・小児外科病棟
南館4階病棟は小児病棟で、新生児期から思春期の子供達が入院されています。疾患は多岐にわたり、院内の小児医療・看護を担っている病棟です。また、HPS活動をしている看護師を中心に、「全ては子供たちのために」を目標に、病気や障害のある子ども達への支援を行っています。さらに、日本糖尿病協会埼玉支部主催の糖尿病サマースクールや、当院小児科主催のアレルギーサマースクールへ看護師の派遣も行っています。その中で、子ども達が日常生活において自己管理を行うことができるような支援や、子どもたちの夏の思い出作りも行っています。
南館4階病棟
南館
3階
新生児病棟
南館3階病棟は新生児科であり、NICUとGCUを併設しています。地域周産期センターとして埼玉県西部広域を担当し、重症新生児の入院を受け入れています。在胎25週・出生体重500g以上の早産児、疾病新生児、外科疾患新生児の急性期ケア、家族支援、在宅支援を行っています。医師・看護師(認定看護師を含む)・臨床心理士・臨床工学技士・理学療法士など多職種と連携してケアを行っています。
南館3階病棟
南館
2階
産婦人科病棟
南館2階病棟は、産婦人科病棟です。妊産婦、褥婦、新生児が入院しています。地域周産期医療センターとして西部広域を担っており、地域での管理が難しい妊産褥婦の搬送を多く受け入れています。主な業務内容としては、妊婦は妊婦自身や胎児の健康状態を把握し、産婦は分娩の介助、産後は授乳指導や退院指導を通して育児を習得できるように援助しています。また、社会的にハイリスクで退院後継続した援助が必要な妊産褥婦は心理士・社会福祉士、地域の保健師と連携を取りながら退院後母子が安心して暮らしていけるように支援しています。
南館2階病棟
南館
1階
消化器肝臓内科外来
南館1階のフロアーで外来診療を行っています。主な診療科は、血液内科、消化器内科・肝臓内科、神経内科・脳卒中内科、感染症・感染制御内科、リウマチ膠原内科、腎臓内科です。血液内科では多発性骨髄腫、リンパ腫、神経内科では外傷のない脳の疾患、ファブリー病、腎臓内科では慢性腎臓病を中心とした診療に加え、他職種が連携し腎臓病教室を開催しています。消化器内科・肝臓内科は埼玉県内の肝疾患診療連携拠点病院としての役割を担っています。又、看護では入退院支援室との連携を図り、退院後の外来での情報提供など行い、問題解決に向けた支援を行っています。
南館
1階
脳神経脳卒中内科外来
南館1階のフロアーで外来診療を行っています。主な診療科は、血液内科、消化器内科・肝臓内科、神経内科・脳卒中内科、感染症・感染制御内科、リウマチ膠原内科、腎臓内科です。血液内科では多発性骨髄腫、リンパ腫、神経内科では外傷のない脳の疾患、ファブリー病、腎臓内科では慢性腎臓病を中心とした診療に加え、他職種が連携し腎臓病教室を開催しています。消化器内科・肝臓内科は埼玉県内の肝疾患診療連携拠点病院としての役割を担っています。又、看護では入退院支援室との連携を図り、退院後の外来での情報提供など行い、問題解決に向けた支援を行っています。
南館
1階
リウマチ膠原病内科外来
南館1階のフロアーで外来診療を行っています。主な診療科は、血液内科、消化器内科・肝臓内科、神経内科・脳卒中内科、感染症・感染制御内科、リウマチ膠原内科、腎臓内科です。血液内科では多発性骨髄腫、リンパ腫、神経内科では外傷のない脳の疾患、ファブリー病、腎臓内科では慢性腎臓病を中心とした診療に加え、他職種が連携し腎臓病教室を開催しています。消化器内科・肝臓内科は埼玉県内の肝疾患診療連携拠点病院としての役割を担っています。又、看護では入退院支援室との連携を図り、退院後の外来での情報提供など行い、問題解決に向けた支援を行っています。
南館
1階
血液内科外来
南館1階のフロアーで外来診療を行っています。主な診療科は、血液内科、消化器内科・肝臓内科、神経内科・脳卒中内科、感染症・感染制御内科、リウマチ膠原内科、腎臓内科です。血液内科では多発性骨髄腫、リンパ腫、神経内科では外傷のない脳の疾患、ファブリー病、腎臓内科では慢性腎臓病を中心とした診療に加え、他職種が連携し腎臓病教室を開催しています。消化器内科・肝臓内科は埼玉県内の肝疾患診療連携拠点病院としての役割を担っています。又、看護では入退院支援室との連携を図り、退院後の外来での情報提供など行い、問題解決に向けた支援を行っています。
南館
1階
腎臓内科外来
南館1階のフロアーで外来診療を行っています。主な診療科は、血液内科、消化器内科・肝臓内科、神経内科・脳卒中内科、感染症・感染制御内科、リウマチ膠原内科、腎臓内科です。血液内科では多発性骨髄腫、リンパ腫、神経内科では外傷のない脳の疾患、ファブリー病、腎臓内科では慢性腎臓病を中心とした診療に加え、他職種が連携し腎臓病教室を開催しています。消化器内科・肝臓内科は埼玉県内の肝疾患診療連携拠点病院としての役割を担っています。又、看護では入退院支援室との連携を図り、退院後の外来での情報提供など行い、問題解決に向けた支援を行っています。
第2
ビル
東洋医学外来
2B1Fで漢方外来と鍼治療を予約制で行っています。
漢方診では、冷えや肩こり、のぼせ感、天候などでどことなく調子が悪い、頭痛がある、腰痛がある、膝が痛い、更年期障害があるなどさまざまな症状のある方が受診しています。このような患者さんに医師が診察を行い漢方薬を処方したり、必要な方には鍼治療を勧めたりしています。
鍼治療では、治療の前に鍼灸師が患者さんの症状を細かく確認し顔面麻痺や耳鳴り、肩こり、腰痛、膝痛、頭痛など患者さんの症状に合わせた鍼治療を行っています。
女性医師、鍼灸師も在籍しています。診察、治療ご希望の際は、まず電話にて問い合わせて下さい。
外来A(東洋医学)
東館
5階
血液浄化ユニット
血液浄化ユニットは東館5階に位置し、外来28床、入院17床の計45床で構成しております。患者さんが快適な治療を受けられるように、各ベッドにはTVやWi-Fi環境が備わっています。また医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、栄養士が連携を図り、安全で良質な医療を提供できるよう努めています。治療は血液透析、オンラインHDFの他に血漿吸着や血漿交換、出張透析などもおこなっています。
これからも地域の皆様や高度な治療を必要とする患者さんに安心、満足できる医療を提供できるようスタッフ一同頑張っております。
東館
4階
総合診療内科病棟
東館4階病棟は総合診療内科病棟で原因不明、多彩な症状を持つ患者さんの確実な診断、治療、看護を提供しています。東館には急患センター、外来、内視鏡センター、血液浄化ユニットがありスムーズな連携を図っています。また、HCUが併設されているため重症、急変対応ができます。一般床の病床は4人部屋でトイレ洗面付き、個室が7床あるため感染管理だけではなく、終末期の患者さん・家族に対し静かな環境下で安寧感・満足感を感じていただけるように支援しています。
スタッフステーションがオープンカウンターでコミュニケーションが取りやすい環境でチームワーク力が強い病棟です。
東館
3階
内視鏡センター
内視鏡センターは、医師・看護師・臨床工学技士が、患者さんに安全な内視鏡検査・治療を提供できるように協力し合って、年間一万件を超える内視鏡検査・治療を行なっています。患者さんの負担を少なくするため、経鼻内視鏡検査や鎮静剤を使用しての検査、カプセル内視鏡検査も行っており、高齢者にもお勧めです。また、患者さんへの侵襲が少ない早期がん治療である内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)も行っています。
内視鏡検査に2年以上携わると、消化器内視鏡検査技師資格を取得する資格を得ることができます。今後の仕事面での活躍の場も広がると思います。
【主な内視鏡検査・治療】上部内視鏡検査・下部内視鏡検査・大腸ポリープ切除・止血術・食道静脈瘤結紮術・食道静脈瘤硬化療法・胃瘻造設術・イレウス管挿入術・内視鏡的逆行性膵胆管造影・内視鏡的粘膜下層剥離術・気管支鏡検査
東館
2階
眼科外来
当院の眼科は、アイセンターとして病棟、手術室、外来の3部門で緊密に連携を図りながら診療を行っています。これにより入院から手術、外来フォローといった一連の流れを機能的かつ円滑に進めることが可能となっています。また、大学病院として自家培養角膜を用いた角膜移植などの先端医療への取り組みから、地域医療の最後の砦として近隣眼科からの難治症例の受け入れまで幅広い役割を担っています。
眼科外来
東館
2階
プラチナ外来
東館2階で外来診療を行っており、複数の診療科で構成されている外来です。プラチナ外来は、主に高齢者を中心に認知症や多臓器疾患を有する患者さんが来院しています。難病センターは、遺伝子病や原因不明の疾患が多く、高度で専門的な診療を行っています。てんかんセンターは、小児科、精神科、脳神経外科と連携を図り、てんかんを持つ全ての患者さんを対象とし専門的な診療を行っています。緩和外来は、多職種のスタッフがチームで関わり、地域の施設とも連携しています。難病センター、てんかんセンターは、埼玉県診療連携拠点病院としての役割を担う外来です。
東館
2階
女性ヘルス外来
東館2階で外来診療を行っており、複数の診療科で構成されている女性専用の外来です。乳腺腫瘍科は、女性特有の疾患を診療していますが、少数の男性患者さんも受診されています。乳がん疑いで来院する患者さんが多く、乳房組織生検で確定診断を行っています。骨盤底外来は、婦人科と泌尿器科が連携し、排尿機能や骨盤底臓器脱を専門に診察しています。専門認定看護師のケア外来では、日常のケアについて指導を行っています。リプロダクション外来では、不妊治療を希望されるご夫婦が来院され、不妊の原因精査から妊娠に向けた様々な治療法を男性リプロダクション外来と連携して行っています。
東館
1階
呼吸器内科外来
呼吸器内科外来・アレルギーセンターは東館1階フロアにあり、呼吸器内科では睡眠無呼吸外来や禁煙外来などの専門外来があります。慢性呼吸器疾患看護認定看護師による看護外来もあるので、専門性の高い指導を受けることができます。アレルギーセンターでは小児から成人まで幅広く診察を行い、外来食物負荷試験や免疫注射、アレルギー検査などを行います。また、埼玉県アレルギー疾患医療拠点病院に指定されており、県外からも相談電話や診察希望の相談窓口として対応しております。
東館
1階
内分泌糖尿病外来
内分泌・糖尿病内科外来は東館1階に位置し、甲状腺疾患等の内分泌疾患をお持ちの方や糖尿病をお持ちの方が多く来院される外来です。
看護師は長期間に渡りご自宅で治療を継続される患者さんやそのご家族に対し、セルフケアを実施・継続するための支援を行っています。糖尿病を持つ方には食事療法・運動療法・薬物療法についての相談をお受けし、また、神経障害等が原因で発生する足のトラブルに対してフットケアを実施しております。
東館
1階
こどもセンター
こどもセンターは、小児科、小児外科の診察を行っています。小児科は、小児神経、アレルギー、内分泌、未熟児発達、血液、腎臓疾患等の専門分野に分かれています。アレルギー外来では、小児アレルギーエデュケーターの資格を持つ看護師がアレルギー看護外来を開設しておりスキンケアに力を入れています。低身長の治療では、在宅での成長ホルモン注射を看護師が支援し、お子さんと保護者の方に継続的な看護を提供しています。また、在宅医療が必要なお子様には、保護者の方へのケアを支援し、自宅で安心して過ごすことができるように、地域と連携を取っています。
東館
G1階
救急センター
救急センターでは、日中・夜間問わず救急車・直接来院の患者さんを受け入れています。救急車は年間4000件以上、直接来院患者は年間16000人以上で年々増加しています。対象は新生児から老年とすべての年齢であり、新型コロナ感染症・発熱・内科・外科・婦人科・眼科・耳鼻科など専門分野にも幅広く対応しています。また、臨床中毒センターもあるため、医薬品や化学薬品などの中毒にも対応しています。患者さんの精神的ケアを行いながら安全で安心な看護を提供していきます。
救急センター
東館
G1階
総合診療内科外来
当部署は、不明熱の精査や急性疾患、慢性疾患、循環器、消化器などの複数の内科外来として様々な疾患に対して総合的な診療・看護にあたっています。2022年10月に病院診療部が開設され、紹介状を持参していない患者や診療科に迷う患者の外来窓口となっています。必要に応じて専門診療科と連携を図っています。
私達は患者のニーズに寄り添い、円滑に外来診療と看護が提供できるように努めています。また、検査説明時は患者の理解を深めることや待ち時間短縮を目的としてタブレットを使用し、患者満足度向上に向けた取り組みをしています。
外来D 総合診療内科外来
西館
5階
内分泌糖尿病内科病棟
総合診療内科と血液内科の病棟です。総合診療内科とは、最近の病院は内科だけに限っても、多くの科に細分化されているために患者さんはどの科を受診してよいのかわかりません。例えば、全身性にくる「むくみ」は多くの病気に現れる危険信号であり、きちんと診断をし、的確な治療を行う必要があります。このような場合にまず相談するのが「総合診療内科」です。総合診療内科で入院をした場合には、研修医、指導医が連携をし、その疾患の鑑別を行い、専門医での治療が必要と判断した場合には各専門科と連絡をとり、専門科へ転科のうえ治療を行う院内連携をとっています。また、他の病院に対しても、患者受け入れの窓口にあたる診療科です。また、すべての患者さんの診療は、正確な診断を行い、十分なインフォームドコンセントのうえ、適切な医療を常に心がけています。
西館5階病棟
西館
4階
精神科病棟
西館4階病棟は精神科救急病棟(スーパー救急)で夜間、休日、祭日を含めて24時間緊急入院を受け入れています。そのため、常に緊急入院を受け入れられるように病棟のベッド調整を行っています。入院形態も、措置入院、緊急措置入院、医療保護入院、任意入院と様々です。治療は、薬物療法、精神療法、ECT療法主になります。入院中は、毎週火曜日と金曜日の午後患者レクリエーションで塗り絵や習字、折り紙、DVD鑑賞などを実施しています。病棟看護師は患者に寄り添った看護を目標に日々実践しています。退院が決まると精神科外来の認定看護師が退院前訪問に来てくれて退院後の継続看護に繋げています。
西館
3階
精神科病棟
西館3階病棟は、精神科急性期身体合併症病棟として、埼玉県内の精神科医療救急医療体制において、県内唯一の精神疾患の身体合併症常時(24時間)対応施設としての病棟機能を有しています。また、精神症状が悪化した急性期の集中的な治療が必要な方の受け入れもあり病棟特性上の守備範囲が広く、精神科看護の領域に限らず身体疾患治療に対する様々な知識や技術が必要な病棟です。その中において、大学病院精神科としての歴史と誇りを胸に、本質である『精神科看護の実践』と、患者さんに『寄り添う看護』を目指しスタッフ一丸となって力を注いでいる病棟です。
西館3階病棟
西館
1階
神経精神科・心療内科外来
神経精神科・心療内科外来では、児童から高齢者まで、精神的な問題や悩みをかかえるあらゆる方を対象として診療を行っています。一般外来の他、気分障害、てんかん、児童思春期、青年・成人期発達症、高齢者精神疾患(認知症含む)、言語外来といった専門外来・特殊外来を行っています。また、精神科救急医療体制において、身体合併症対応施設として指定を受けております。その特徴から、医師、看護師(精神科認定看護師含む)、精神保健福祉士、公認心理士、言語聴覚士など患者さんを取り巻く問題に多方面からアプローチ可能な充実した体制で診療にあたっています。
外来C(精神科)
西館
1階
リハビリテーションセンター外来
リハビリ外来では、運動機能に障害を持った患者が多く、日常生活動作への介助が必要になります。対象となる患者は、小児から高齢者と年齢層が広いため、年齢に合わせた介助も必要となります。また、高次機能障害の患者は、言語障害などにより意思の疎通が困難 なため、個々の障害に合わせた訴えの聴取や説明が必要となります。さらに、患者は、機能障害を負ったことに対して、受容に至るまでの心理的な問題を抱えていることが多いため、精神的なケアも必要となります。
丸木
記念館
予防医学センター
予防医学センターは、2021年4月より健康管理センターから名称を変更し、予防医学に貢献することに努めています。人間ドック(日帰り・1泊)・全国健康保険協会による生活習慣病予防健診企業団体向けの定期健診・レントゲン車による巡回健康診断などを実施しています。
予防医学センターでは特定健康診査で生活習慣改善が必要な方を対象に、保健師・管理栄養士による特定保健指導を行っています。健康診断は健康な人生を送るための一歩である。私たちはこれからも皆様の健康を守り、受診してよかったと思える将来を見据えた健康支援を提供していきたいと考えている。
予防医学センター
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