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診療科のご案内

小児科−医療関係者向け

2013年4月3日更新

本教室の特色 教授 田村正徳からのメッセージ
症例数・治療・成績  患者さん紹介  関連電話番号
こちらのホームページもご覧下さい(リンク)
小児科・新生児科作成HP 後期研修医、医師募集

 

第11回「国際小児保健医療協力入門セミナー」
    平成25年6月29日〜30日開催決定。
    本日より募集開始致します。詳細はこちら

本教室の特色

埼玉医科大学総合医療センター小児科教室は、一般小児科部門と総合周産期母子医療センター新生児部門から構成され、所属スタッフは大学付属機関員として診療・教育・研究面で協力すると同時に、同じ教室員として医局運営に関わり、人事面でも両部門間で積極的な交流を行っている。
 当センターは日本小児科学会認定の小児科専門医研修施設であると同時に、日本周産期・新生児医学会の基幹研修施設としても認定されている。そのためスーパーローテーション期間も含めて、最短5年間で小児科専門医試験受験資格を取得することが可能である。更に、小児科専門医資格取得後は、最短3年間で周産期(新生児)専門医のsubspecialty資格受験資格を取得することが可能である。
 一般小児科部門は、年間約30,000人の外来患者と1,300人以上の入院患者の診療を担当する、埼玉県における1次から3次までの小児救急医療・集中治療の中心病院の一つである。小児重症患者のための小児呼吸循環管理室も3床から8床へ拡充した。更なる特色として大学の臨床部門としては数少ない国際医療協力にも力を入れた教室であり、毎年小児国際保健医療協力入門セミナーも開催している。
  一方、総合周産期母子医療センターは大学附属施設としては日本で最大規模であり、新生児部門48床(うち保険認可NICU30床)、母体胎児部門46床(うち保険認可MICU15床)、周産期麻酔部門(産科麻酔専属医師4名を含む)の3つの部門がある。埼玉県で唯一の総合周産期母子医療センターであり、日本の周産期医療の拠点病院の一つであり、日本周産期・新生児医学会の基幹研修施設としても認定されている。

 

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教授 田村正徳からのメッセージ

国際医療協力に関心のある医師と医学生の皆様へ
田村正徳 教授

私は、2002年10月1日より埼玉医科大学総合医療センター小児科教授兼総合周産期母子医療センター長に赴任いたしました田村正徳です。前任の故小川雄之亮教授は、長年にわたって日本未熟児新生児学会理事長を務められ日本の新生児医療の発展に貢献され、当院の総合周産期母子医療センターは、新生児集中治療部門はNICU認可病床21、強化治療・回復期病床25 合計46床、産科部門は母胎胎児集中治療室15床、後方病床31床 合計46床と我が国でも有数の規模を誇ります。更に埼玉医科大学総合医療センターには埼玉県西部地区(背景人口220万人)で唯一の高度救命救急センターがあり、小児科も故小川雄之亮教授の"一粒の麦"とfamily centered careの精神のもとに、日夜、当地域の小児救急医療の中核的役割を担っております。私の教室員は、何よりも小さな患者さんと親御さんが安心して生活出来る医療環境を創り出したいと努力しています。将来的には、小児集中治療部への展開も構想し、すでに小児呼吸循環管理室を8床有しております。
  私自身は新生児医学を専門としておりますが、東京大学小児科講師時代には、1990年の湾岸危機の医療先遣隊の一員としてサウジアラビア・ヨルダンに派遣されたのを契機として国際医療協力に関心を抱き、空飛ぶ救急援助隊(JMTDR)や国境無き医師団(MSF)で実地訓練を受け、アジア医師連合(AMDA)の要請でソマリア難民キャンプでの医療活動に従事したことがあります。また長野県立こども病院勤務時代には、阪神淡路大震災に際して長田工業高校での救護班活動に参加いたしました。 この度の就任にあたっては、乏しいながらもこうした私自身の経験を生かして、大阪大学大学院人間科学国際協力論講座中村安秀教授やJICAやNGOと連携して国際医療協力を当教室の特色の一つにしたいと考えています。埼玉医科大学総合医療センターでは、スーパーローテート研修を経た後に、新生児医療や小児救急医療を中心に小児科医としての専門性を身につけ、臨床能力に自信がついた時点で、各自の力量に見合った国際医療協力プロジェクトに参加することが出来ます。プロジェクト終了後に帰国する場合は、当教室が責任を持って国内での就職先を斡旋いたします。勿論、再び埼玉医大総合医療センターに復帰して小児科や新生児科の専門医としての研鑽を積みながら、研究に従事することも可能です。国際医療協力学も含めて立派な研究成果を挙げれば、論文審査の上で博士号を取得する事も可能です。また当小児科学教室に在籍しながら次の国際医療協力プロジェクトに応募することも可能です。皆さんの中で、こうした環境の下で小児医療や新生児医療の研鑽を積みたいと希望される方は、是非埼玉医大総合医療センターまで見学においで下さい。見学や研修医・病院助手としての応募を希望される方は、田村正徳か医局長の荒川浩、研修担当の桜井淑男まで遠慮無く、お問い合わせ下さい。

2005年 5月

 

埼玉医科大学総合医療センター
小児科教授兼総合周産期母子医療センター長  田村正徳
〒350-8550 埼玉県川越市鴨田辻道町1981
電話 病院代表 049(228)3402
  小児科医局事務室 049(228)3550
  NICU 049(228)3725
  教授室 049(228)3714
  Fax 049(226)1424
E-mail address mstamura@saitama-med.ac.jp  

 

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症例数・治療・成績(H24.1.1-12.31)

入院統計

総入院数 1427件(昨年1286件)


(1)呼吸器疾患 640
肺炎 259 インフルエンザA型2 B型3 アデノ2 GAS3 
気管支炎    
/喘息様気管支炎 124 RS44 マイコプラズマ6 インフルエンザA型2
気管支喘息 71 RS3 マイコプラズマ1 インフルエンザA型1
咽頭炎・上気道炎 61 アデノ1 EB1 インフルエンザA型2
細気管支炎 73 RS60
クループ症候群 11 RS2
慢性呼吸不全 20  
扁桃炎 5 アデノ1
その他 16 咽後膿瘍1 気胸3 反回神経麻痺1 喉頭軟化症1 無呼吸発作6など
  640  
(2)消化器疾患 227
胃腸炎 131 胃腸炎関連痙攣11 ロタ感染症24 アデノ1 サルモネラ3 ノロ1
腸重積 19 2回2人 3回1人
虫垂炎 37 穿孔性6 再発3
腸間膜リンパ節炎 2  
乳児肥厚性幽門狭窄症 6  
難治性下痢症 2  
膵炎 1  
その他 29 A型肝炎1 クローン病1 便秘症1 先天性胆道閉鎖症1 術後イレウス1 
    胃軸捻転2 胆嚢炎1 鼠径ヘルニア1 小腸軸捻転1など
  227  
(3)神経疾患 141
てんかん 29  
熱性・無熱性痙攣 46 突発疹6  インフルエンザA型4 B型4 ロタ1
脳炎・脳症 7 インフルエンザB型1 突発疹3
無菌性髄膜炎 13
細菌性髄膜炎 7 GBS2 肺炎球菌3
その他 39 起立性調節障害4 小脳失調症4 水頭症2 重症筋無力症1など
  141  
(4)免疫アレルギー疾患 102
川崎病 74 心筋炎1 5mm以上の冠動脈瘤3
アレルギー性紫斑病 16 紫斑病腎炎合併1
食物アレルギーなど 9 アナフィラキシー4 蕁麻疹1 などスティーブンス・ジョンソン1
膠原病・リウマチ 3 スチル病1 若年性関節リウマチ2(1人)
  102  
(5)腎疾患 68
尿路感染症・腎盂腎炎 51 腎盂腎炎2 巣状細菌性腎炎2 尿路感染症43など
ネフローゼ症候群 12 計9人
糸球体腎炎 3 溶連菌感染症後1 慢性糸球体腎炎1など
その他 2 腎性尿崩症1 ナットクラッカー現象1
  68  
(6)内分泌代謝疾患 40
低身長精査 23 SGA性低身長症4 成長ホルモン分泌不全性低身長4 22q11.2欠損2
1型糖尿病 6 初発3 CSII導入2
その他 11 新生児糖尿病1 マキューン・オールブライト1 
    甲状腺機能低下症1 腎性尿糖1など
  40  
(7)血液腫瘍疾患 46
急性リンパ性白血病 21 計16人、新規診断は3人
急性骨髄性白血病 1  
特発性血小板減少性紫斑病 9  
血球貪食症候群 5  
その他 10 好中球減少症2 遺伝性球状赤血球症3(2人)
    ベルナールスーリエ症候群1 血友病A1など
  46  
(8)循環器疾患 28
不整脈 4 WPW1 上室性発作性頻拍1 期外収縮1 異所性心房調律の疑い1  
心奇形 23 ファロー1 三尖弁閉鎖1 DORV3 TGA2 単心室単心房心内膜症欠損5
大動脈弁狭窄2 心室中隔欠損1 心房中隔欠損2など
その他 1  
  28  
(9)その他感染症 52
リンパ節炎 17 頸部17
蜂窩織炎・副鼻腔炎 12 眼窩2 頬部2など
中耳炎 5  
皮膚感染症 5 SSSS3 カポジ1 伝染性膿痂疹1
その他 13 敗血症1 股関節炎2 サイトメガロ3など
  52  
(10)その他 83
新生児疾患 16 黄疸12 嘔吐症1 低体温1など
医療入院 4
精神疾患 10 神経性食思う不振症6 心因性咳嗽1 転換性障害1など
異物・薬物誤飲 10 薬物6 異物4
被虐待時症候群 4 被虐待時症候群3 愛情遮断症候群1
外傷性疾患 20 頭部18 腹部1 四肢1
心肺停止または準じた状態 3
その他 16 褥瘡1 など重症心身障害の児の医療入院も含まれる
  83  

 

外来受診数について

外来受診数について 時間内外来数 時間外外来数 総外来数
  18248 9093 27341

 

 

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患者さん紹介について

紹介を含め、外来診療の受付は、日曜・祝祭日を除く、月曜から土曜の午前中(受付:午前8時30分〜11時)である。

循環器 先崎教授、増谷准教授、石戸講師、齋木助教、川崎助教
神 経 高田講師・奈倉助教・新井非常勤講師
呼吸器 田村教授
内分泌 荒川講師
血 液 森脇准教授

発達、乳幼児健診、育児相談、ハイリスク児フォローアップ、予防接種新生児科(発達外来)で行っております。

→  外来診療担当表

救急診療が必要で外来診療時間外に紹介となる場合は勿論、入院を要する紹介の場合は、必ず事前に当直医に電話連絡を頂いてから、紹介状持参で来院下さい。急患は随時受け入れ可能です。

小児科外来 049-228-3616
(休日・夜間は転送となります )
夜間・休日診療 049-228-3595 (17時以降)

※以前使用されていた代表電話番号(0492-25-7811)はダイヤルイン化に伴い使用できなくなりました。

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小児科関連電話番号

平成13年7月20日より、
市外局番が0492から049に変わりました。
市内局番も28から228に変更
となりましたので、
特に市内通話でおかけの場合は、
お間違えの無いようにお願いします。

市外局番は 049 です
小児科
外来 228-3616 受診の問い合わせ、予約の変更等、患者さんはこちらへ。
医局 228-3617 FAX:226-1424
医局事務室 228-3550  
病棟 228-3589 入院患者様へのお取り次ぎはできません
(簡単な伝言は賜ります)。
教授室 228-3714  

夜間・休日診療 228-3595 17時以降の急患診療
 
以前使用されていた代表電話番号(25-7811)はダイヤルイン化に伴い使用できなくなりました。

 

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