よくある質問
臨床検査技師の国家試験受験資格、第一種衛生管理者・健康食品管理士受験資格・甲種危険物取扱者の受験資格が取得できます。
患者さんから得られた尿や血液、細胞などの検体を検査したり、患者さんに直接触れて心電図や脳波などを測定する生理機能検査を行います。
病院や診療所などの臨床検査部や検査センターでの検査業務、遺伝子や細胞検査などの特殊検査部門、企業や学校の検診業務のほか、研究者としても従事できます。また、医療系企業では医療技術の開発に関わることもできます。
多くは臨床検査技師として病院検査室、検査センターに勤務しています。高度の医療知識を習得していることから、最近では、治験コーディネーター(CRC)、治験開発モニター(CRA)などへの就職が増えています。
一番大きな違いは、臨地実習を行う病院が充実していることです。埼玉医科大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、国際医療センターといった最先端の医療施設を中心に学外諸施設で実習ができます。また、それら病院への就職にも有利です。
職場の健康と環境保全の責任者として、職場の衛生の管理と教育、職員の健康管理を行います。電気・ガス・水道業、農林水産、建設、鉱業など、多くの職種において、従業員50人以上の事業所では第一種衛生管理者の配置が義務づけられています。
健康食品等を安心して利用できるように安全性や効果、医薬品との相互作用、取り扱いに関してアドバイスします。
入学試験における理科・数学は、生物基礎、化学基礎、物理基礎および数学Ⅰ・Ⅱのから1科目選択になっていますので、問題あません。また、入学後は化学の講義や実習がありますので、入学してからでも十分追いつけます