授業紹介・カリキュラム

4年間の学び

四季折々の草花や季節の鳥たちに彩られた、自然豊かな川角キャンパスが学びの舞台。運動療法や物理療法といったリハビリテーションの知識や技術を、豊富な臨床実習で学ぶことができます。また同時に、チーム医療に必要なコミュニケーション能力や、豊かな人間性を育みます。
1
年次
基礎領域を学ぶ科目とともに、医療人としての意識を高めるため、見学実習や専門科目を早期から導入します。
2
年次
病気(疾患)やその影響、患者様の検査や測定技術について幅広く学習します。後期には検査・測定臨床実習を行います。
3
年次
評価や治療といった理学療法の実務に関わる知識・技術を習得。後期には4週間にわたる臨床実習を行います。
4
年次
7週間の臨床実習(2回)を前期に実施。後期は国家試験対策や卒業研究、就職活動を中心に取り組みます。

カリキュラム


理学療法学科カリキュラム

ピックアップクラス

理学療法評価学入門(1年次)
理学療法評価学入門理学療法評価を行う上で基盤となる、医療面接の手法や触診・視診、身体計測の方法について学習します。

理学療法評価学Ⅱ【疾患別評価】(2年次)
理学療法評価学Ⅱ疾患を想定した患者様の身体機能や能力の評価法について、発達障害、脳性麻痺、中枢神経疾患、運動器疾患の各領域で学習します。

理学療法臨床入門【OSCE 】(3年次)
理学療法臨床入門臨床実習では学習した知識や技術を実践体験します。臨床実習に向かう前に知識と技術を確認するための試験【OSCE 】を実施します。
運動学実習(3年次)
運動学実習理学療法ではヒトの身体運動を理解することが重要となります。実際に自らの身体を用いて観察・計測するポイントを学習します。