小児科
小児科
Department of Pediatrics
こどもたちとそのご家族の笑顔と
明るい未来ために。
明るい未来ために。
診療部長ご挨拶
小児科は、新生児から思春期までの子どもたちを対象とした、子どもたちのための “総合内科”です。子どもたちにシームレスな医療を提供するため、こどもセンターを組織し診療しています。
診療内容は、気管支炎や胃腸炎といった急性疾患から、定期的な通院が必要な慢性疾患、乳児検診、予防接種、心理相談など多岐にわたります。
当科では、教授・准教授・講師が、それぞれの領域のエキスパートとして専門外来を開設し、アレルギー・呼吸器、内分泌・糖尿病・代謝、神経、腎臓・膠原病、血液疾患をみています。月曜日から金曜日まで、各領域の専門医が曜日ごとに初診を担当していますので、ご予約のうえ受診していただきますようお願いします。
また、当科では発熱外来を設け、月曜日から土曜日の午前中に診療しています。かかりつけ医からの紹介状をご持参のうえ、お電話のうえ受診してください。感染対策にご協力ください。地域の先生方と連携して診療してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
診療内容は、気管支炎や胃腸炎といった急性疾患から、定期的な通院が必要な慢性疾患、乳児検診、予防接種、心理相談など多岐にわたります。
当科では、教授・准教授・講師が、それぞれの領域のエキスパートとして専門外来を開設し、アレルギー・呼吸器、内分泌・糖尿病・代謝、神経、腎臓・膠原病、血液疾患をみています。月曜日から金曜日まで、各領域の専門医が曜日ごとに初診を担当していますので、ご予約のうえ受診していただきますようお願いします。
また、当科では発熱外来を設け、月曜日から土曜日の午前中に診療しています。かかりつけ医からの紹介状をご持参のうえ、お電話のうえ受診してください。感染対策にご協力ください。地域の先生方と連携して診療してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
秋岡 祐子 AKIOKA, Yuko
診療内容・専門分野
小児科は15歳までの全ての患者さんが対象となっております。多岐にわたる疾患に対し各分野の小児専門医が対応いたします。一般診療(午前)と、専門外来(午前・午後)での、診療体制で診療を行なっていますが、疾患によっては 小児外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、口腔外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーションセンターなどへ紹介させて頂きます。
先天代謝・遺伝病外来
小児 アレルギー
小児 アレルギー 看護外来
食物経口負荷試験
小児呼吸器
小児 てんかん
小児神経
小児腎臓
腎泌尿器 検査
小児血液
心臓
NICUフォローアップ
新生児フォロー外来
小児在宅 医療支援
ボトックス
一ヶ月健診
予防接種
シナジス
心理
専門外来
内分泌・ 糖尿病外来- 低身長、思春期早発症、甲状腺疾患、くる病、肥満、糖尿病、低血糖などを日本内分泌学会専門医および日本糖尿病学会専門医が中心に担当
- 他には新生児マススクリーニング陽性者や学校での身体計測で医療機関受診を指示された方が対象
- 1型糖尿病では新しい治療を、肥満では独自の行動療法を実施
先天代謝・遺伝病外来
- 新生児マススクリーニング陽性例、ミトコンドリア病、ライソゾーム病を中心とする先天代謝異常・遺伝病に、遺伝専門医が中心となり担当
- 認定遺伝カウンセラーによるカウンセリングも行い、小児から成人までの遺伝病に対し、出生前診断、発症前診断等も含め包括的に対応
小児 アレルギー
- 気管支喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎(花粉症含む)、アトピー性皮膚炎、薬剤アレルギーなどの診断・治療・生活指導を実施
- 舌下免疫療法(スギ、ダニ)、アドレナリン自己注射薬・分子標的薬などの新しい治療法の導入
小児 アレルギー 看護外来
- アトピー性皮膚炎のスキンケア、アドレナリン自己注射薬、気管支喘息の吸入薬指導等、治療が継続できるための支援を実施 小児アレルギーエデュケーターが担当
食物経口負荷試験
- 外来、入院(日帰り、1泊2日)にて対応
小児呼吸器
- 慢性咳嗽や睡眠時無呼吸症候群の診断と治療、喉頭ファイバーによる喘鳴性疾患の診断
小児 てんかん
- 繰り返すけいれん、意識消失などはてんかんやその類縁の疾患をてんかん専門医・指導医、小児 神経専門医、臨床遺伝専門医が担当
小児神経
- 脳性まひ、筋肉の疾患、運動や知的発達の遅れなどの疾患を てんかん専門医・指導医、小児神 経専門医、臨床遺伝専門医が担当
小児腎臓
- 血尿やたんぱく尿、幼児・学校検尿のフォローアップ、腎臓のかたちや機能の異常、尿路感染症 、おもらしなどを日本腎臓学会専門医が中心に担当
腎泌尿器 検査
- 排尿時膀胱尿道造影:膀胱や尿道のかたちや、膀胱尿管逆流症(おしっこが腎臓へ逆流)の有 無の検査を実施
- 腎臓シンチグラフィ:腎臓のかたちや機能をみる検査を実施
小児血液
- 血友病などの血液疾患を中心とした外来
心臓
- 心臓・川崎病のフォローを中心とした外来
NICUフォローアップ
- NICU/GCUを退院された早産児・病的新生児を中心に成長・発達を観察していく外来。主に周産期新生児専門医が担当
新生児フォロー外来
- 生後29日以内の哺乳不良や嘔吐の方、体重増加不良や黄疸の経過観察や相談、他院からのシナジス、NICU退院後のフォロー外来の紹介などに対応する外来
小児在宅 医療支援
- 退院後も在宅医療を要する患児のための外来
ボトックス
- 脳性麻痺などの為、下肢の痙縮、歩行障害を認める児のための外来
一ヶ月健診
- 当院出生の正常新生児のための定期健診と育児指導、栄養指導を実施
予防接種
- 原則、定期予防接種は委託契約を受けた市町村の方が対象
- 定期予防接種には市町村からの依頼書が必要
- 2022年度の委託契約市町村は、越生町・入間市・坂戸市・狭山市・秩父市・鶴ケ島市・飯能市・日高市・毛呂山町
シナジス
- シナジスの投与対象の方にシナジス投与を行なう外来
心理
- 「学校に行きたくても行けない」「吐いてしまう」「腹痛を繰り返す」...お子さんの症状の背景 には、心理的な問題やストレスがみられることもあります。
親と子の心理相談では、お子さんの発達や学習、性格、友達関係などについて、小児科の臨床心理士が担当 - カウンセリングの中で、お子さん自身の成長や発達の問題に取り組んでいけるように、ご家族の方とも一緒に考えていきます
専門外来診療日
専門外来 | 午前 | 午後 | |
外来 | 曜日 | 受付持間 | |
午前8:30〜11:00 | 午後1:00〜3:00 | ||
診療時間 | |||
内分泌・糖尿病 | 月曜 | 午後2:00〜4:00 | |
水曜 | 午前9:00〜12:00 | ||
木曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
金曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
土曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
先天代謝異常・遺伝病 | 月曜 | 午後2:00〜4:00 | |
火曜 | 午前9:00〜12:00 | ||
水~土曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
小児アレルギー | 月曜 | 午後2:00〜4:00 | |
火曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
水曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
金曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
小児アレルギー看護外来 | 火曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 |
小児アレルギー食物負荷試験 | 火・水曜 | 午後2:00〜4:00 | |
小児呼吸器 | 火曜 | 午後2:00〜4:00 | |
小児てんかん | 月・火・金曜 | 午後2:00〜4:00 | |
小児神経 | 月曜 | 午前9:00〜12:00 | |
火曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
水曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
木曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
小児腎臓 | 月曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 |
火曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
金曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
腎泌尿器検査 | 火曜 | 午後2:00〜4:00 | |
小児血液 | 火曜 | 午前9:00〜12:00 | |
木曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
金曜 | 午前9:00〜12:00 | ||
土曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:00〜4:00 | |
小児心臓 | 火曜 | 午後2:00〜4:00 | |
木曜 | 午後2:00〜4:00 | ||
NICUフォローアップ | 月~金曜 | 午後2:00〜4:00 | |
火・木曜 | 午前10:00〜11:00 | ||
新生児フォロー外来 | 月~金曜 | 午前9:00〜11:00 | |
小児在宅医療支援 | 水・木曜 | 午後2:00〜4:00 | |
土曜 | 午前9:00〜11:00 | 午後2:00〜4:00 | |
ボトックス | 火曜 | 午後2:00〜4:00 | |
一ヶ月健診 | 水曜 | 午後2:00〜4:00 | |
予防接種 | 火曜 | 午後2:30〜3:30 | |
心理 | 月~金曜 | 午前9:00〜12:00 | 午後2:30〜4:00 |
シナジス | 水・土曜 | 午前10:00〜11:00 |
地域連携小児夜間・休日診療
埼玉医科大学病院では、近隣地域の開業されている先生方および病院小児科でご活躍されている先生方のご協力を頂き、「地域連携小児夜間・休日診療」体制をとっております。
埼玉医科大学病院救急センターでの夜間・休日の小児一次救急医療をこれらの先生方に担当いただくことによって、夜間・休日の小児診療体制がより充実したものになっております。
埼玉医科大学病院救急センターでの夜間・休日の小児一次救急医療をこれらの先生方に担当いただくことによって、夜間・休日の小児診療体制がより充実したものになっております。
病気の説明と治療方法
川崎病
症状
発熱、白目の充血、唇が赤くなる、発疹、首のリンパ節の腫れ、手足の腫れ
予防接種
症状
特になし