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研修医の 本音白書

K先生
周産期・成育医療専門医自由選択プログラム
埼玉医科大学出身
埼玉医科大学病院を選んだ理由
将来的に埼玉県での周産期医療に関わりたいと考えており、母校である当院を選択しました。
総合医療センターにおける3病院選択プログラムと迷いましたが、周産期・生育医療専門医自由選択プログラムを選択できる埼玉医科大学病院(毛呂)を選びました。
総合医療センターにおける3病院選択プログラムと迷いましたが、周産期・生育医療専門医自由選択プログラムを選択できる埼玉医科大学病院(毛呂)を選びました。

埼玉医科大学病院での研修の感想
周産期・生育プログラムでもっとも印象に残っていることは、鹿児島市立病院での研修でした。鹿児島市立病院の新生児科の病床数は公的病院としては日本最大規模です。前期研修で新生児科の中でも専門的かつ先進的な医療に触れる機会はなかなかないことです。大学病院である毛呂、総合周産期センターである川越、そして鹿児島市立病院と3つの周産期施設において経験を積むことができ、多くの先生方と出会って指導を受け、知識や考え方を身に着けたことは現在まで生かされていると思います。

将来の目標を教えてください
産婦人科専門医を取得し、2025年に麻酔科標榜医を取得予定です。腹腔鏡の認定医の取得を目標として研鑽を積んでいます。「資格」というと研修医時代にはまったく実感がなかったのですが、基礎的な知識や手技のみでなく専門性を突き詰めることができるということは、大学病院で働き続ける明確な利点であると自分は実感します。
医学生へのメッセージ
埼玉医大での研修はとてもあったかかったと感じます!部活動と同じく、すぐ上の学年が教えてくれることも多く、また同学年と知識や手技を高めあうことができたと思います。どこの科においても質問や不安があれば、いつでも聞いてもらえたことも安心できるところでした。
実際に研修の話を聞いてみたいという人はいつでも声をかけてください!
皆さんが様々な患者・スタッフと出会い、医者として成長していくことを心待ちにしています。
実際に研修の話を聞いてみたいという人はいつでも声をかけてください!
皆さんが様々な患者・スタッフと出会い、医者として成長していくことを心待ちにしています。
研修医の1日
8:15 | カンファレンス |
当直帯での出来事や申し送りなど |
9:00 | 外来
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患者から問診を取り、上級医とともに診察を行う |
12:00 | 昼食・休憩 | |
13:00 | 手術 | 糸結び等の練習をしておくと、手伝えることが増えるかも? |
16:00 | 回診
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17;30 | 帰宅
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