利益相反マネジメント
埼玉医科大学では、専門的な知識と技能及び高い倫理性を身につけた実地臨床医家並びに保健医療技術者を育成し、新しい医学及び関連諸科学の研究並びに保健医療技術の向上に寄与することによって、広く人類の健康と福祉に貢献することを使命としています。
本学は、大学が産学連携活動等を通じて社会に対して使命を果たしていく過程で生じうる利益相反に対し、適切なマネジメントを行うための方針として、以下のポリシーおよび規程を定めています。
利益相反とは、企業等との関係で有する経済的な利益関係や、企業等での責務と大学における責任とが両立しないなど、公的研究で必要な公正かつ適正な判断が損なわれていると第三者から懸念が表明されかねない事態を指します。
そして、詳しくは次の2つに分類されます。
1.個人としての利益相反
利益相反があるからといって、それ自体が問題とはみなされません。
利益相反があることを開示し、利益相反を適切に管理していくことが重要です。
産学連携活動等が停滞することなく、職員等が安心してこれに取り組むことができるよう、利益相反マネジメントを実施しております。
本学は、大学が産学連携活動等を通じて社会に対して使命を果たしていく過程で生じうる利益相反に対し、適切なマネジメントを行うための方針として、以下のポリシーおよび規程を定めています。

そして、詳しくは次の2つに分類されます。
1.個人としての利益相反
職員等が産学連携活動等に伴って有する利益(実施料収入、報酬、未公開株式等) もしくは責務と、本学の職員等としての教育研究に関する本務が相反している又は相反しているように見える状況をいいます。
2.組織としての利益相反 法人が組織的産学連携活動等に伴って得る利益、又は法人の組織的産学連携活動等に伴う責務と、本学の社会的責任が相反している又は相反しているように見える状況をいいます。
利益相反があるからといって、それ自体が問題とはみなされません。
利益相反があることを開示し、利益相反を適切に管理していくことが重要です。
産学連携活動等が停滞することなく、職員等が安心してこれに取り組むことができるよう、利益相反マネジメントを実施しております。