Diseases
facebook
診療内容

埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科は埼玉医科大学産婦人科の一部としてまた地域の婦人科がんの診療拠点として機能しています。その特徴としては 1.最新医療の提供 2.新規治療法の開発 3.地域連携 の三つに集約されます。

対象疾患や外来スケジュールについては当院ホームページもご参照ください。

最新医療の提供

子宮の悪性腫瘍(子宮頚癌、子宮体癌、子宮肉腫など)、卵巣の悪性腫瘍(卵巣癌)、膣がんや外陰がんなどを対象に診療を行っています。悪性の疑いのある方、または悪性と診断された方が診療の対象です。治療方針は日本における診療ガイドラインをもとにし、欧米のガイドラインや最新の知見を取り入れながら、複数の専門の医師により決定されます。また、より高度な判断が必要な場合には、放射線科医・病理医との合同カンファレンスで、患者様一人一人の診断と治療方針について相談し決定しています。
当科は国内で卵巣がんに対する腹腔内化学療法を積極的に行っている病院の一つです。また当院の特徴の一つとして心臓病センター、脳卒中センターも併設されているため、さまざまな合併症をお持ちの方にも対応できます。

新規治療法の開発

日常診療においても既存の診療ガイドラインでは対応が困難な状況に直面することはめずらしくありません。こういった場合には新しい薬剤や治療法の開発を目的として臨床試験がその選択肢の一つになることがあります。当科では常に10以上の臨床試験のプロトコールが進行中であり、患者さまの状況に応じて候補となるような臨床試験の説明をさせていただいています。また一部の臨床試験は当院臨床腫瘍科http://www.saitama-med.ac.jp/kokusai/division_info/14.htmlと協力して行っています。

詳しくは臨床試験のページをご参照ください。

地域連携

埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科は地域の婦人科がん治療の拠点病院として埼玉県全域のみならず、JR八高線、圏央道などの利便性から東京都内、特に西多摩地区からも多くの患者さまがお見えになります。患者さまの利便性も考え、治療中の支持療法や治療後のフォローアップを一部の診療連携病院にて現在週一回程度サテライト外来を行っております。詳細は当科あるいは連携病院に直接お問い合わせください。

サテライト外来を行っている連携病院
埼玉医科大学国際医療センター
  • ①埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科の使命は、がんの診断がついた患者さまの治療、がんの疑いが極めて濃い患者さんの診断を行うことです。したがって、無症状の方のがん検診は行っておりませんのでご注意ください。
  • ②次のような症状がある患者さまは、まずお近くの産婦人科を受診して、がんの疑いがないかどうかの診察を受けてください。がんの診断または疑いがある患者さんは、紹介状をもらって予約を取った上で国際医療センター婦人科腫瘍科を受診してください。紹介状がない場合は診察をお受けできませんのご注意ください。
  • 不正性器出血, 下腹部腫瘍感 ,進行する排尿障害 など
  • ③初診から治療(手術、化学療法、放射線治療)までをなるべく早く、3週間以内を目標としております。
  • ④地域の婦人科がんの拠点病院として限られた人材、設備の中でより多くの患者さまに対応するために、前がん病変の経過観察、治療後のフォローアップや緩和医療につきましては連携病院や紹介元の病院で行うようにさせていただいておりますのでご協力お願いします。