Our Mission
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診療長からのご挨拶

埼玉医科大学国際医療センターは2007年4月1日に開院した新しいメディカルセンターです。その特徴は、包括的がんセンター(300床)、心臓病センター(200床)、救命救急センター(脳卒中部門も含む100床)に特化した、高度医療センターであることです。これらの部門が当院の北約3キロにある埼玉医科大学病院(当時1200床)から移動してきました。当院は大学病院として日本で初めて公式な包括的がんセンターを標榜し、さらに、当科は日本初の公式な「婦人科腫瘍科」となったのです。


このような設立経緯を踏まえますと、私ども婦人科腫瘍科の第一の使命は、包括的がんセンターの一員として、より高度ながん医療を提供することであるといえます。一方、大学の組織としましては、埼玉医科大学の産婦人科に所属することになります。したがいまして、これまで通り埼玉医科大学病院の産婦人科と一致協力して、学生指導、産婦人科医の養成に貢献するとともに、より専門化した婦人科腫瘍専門医の育成に取り組んでいく必要があります。すなわち、産婦人科という縦糸と包括的がんセンターという横糸の強い連携を生かして、より高度ながん治療の提供、新規治療法の開発、そしてこれらを担う優秀な医師の育成に全力を注ぐことができる環境が整ったのであります。

このホームページでは

日常診療では、患者さまに納得して治療を受けていただけるよう、地域連携を含めた診療体制の整備に努力する。

標準治療の実践はもとより、国際医療センターの名に恥じない、国際的な共同研究を通じて、より有効な先進医療を開発する。

「がん」という難治性疾患の治癒率向上のため、臨床に直結した基礎研究を行う (トランスレーショナルリサーチ)。

医学部教育において、婦人科腫瘍科の重要性、奥深さが理解できるような教育を行う。

大学院教育ではがんプロフェッショナル養成プランによる社会人大学院生を積極的に採用し、リサーチマインドにあふれた臨床医を育成する。

卒後教育では、初期研修、産婦人科後期研修、婦人科腫瘍専門医のどの段階でも十分な臨床修練が行える体制を整備する。

このような目標の達成を通じて尊敬される婦人科腫瘍科として社会貢献できるよう、教室員一丸となって努力していく所存です。皆様のご支援とご助言をよろしくお願い申し上げます。

埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科   教授  藤原 恵一