院外薬局の方へ

薬剤部
Pharmaceutical Department
院外薬局向け情報提供
院外薬局に向けまして当院薬剤部からご案内がございます。
それに伴い、院外処方箋の様式を下図のとおり変更させていただきます。
なお、後発医薬品への変更不可理由の詳細については、右側のQRコードを読み取っていただくと最下段に表示されます。

2024/09/07にレジメン集を更新しました。
2023/07/12に2021年度・2022年度のプレアボイドニュースを公開しました。
2024/03/27に2023年度上期のプレアボイドニュースを公開しました。
病院薬剤師にとって、 薬物療法の安全管理職能がわかる言葉として創られた造語。
プレアボイド報告は薬剤師が患者さんに貢献したことを証明するデータとして活用される。
日院薬が集計と内容評価を担い、 報告の評価・分類・公表・会員へのフィードバックを行っている。
【フィードバックの方法】
様式2:副作用の未然回避(副作用が起きていない)
様式3:薬物治療効果の向上(薬剤変更、用量の是正等の介入により治療効果の改善がみられている)
様式3
院外処方箋の様式変更についてNEW
2024年10月より、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養が導入されます。それに伴い、院外処方箋の様式を下図のとおり変更させていただきます。
なお、後発医薬品への変更不可理由の詳細については、右側のQRコードを読み取っていただくと最下段に表示されます。

レジメン集
地域医療連携の一環として、当院で運用しているレジメン集を掲載しております。2024/09/07にレジメン集を更新しました。
プレアボイド事例紹介
患者さんへより良い薬物療法提供することを目的として、収集したプレアボイドの事例を掲載しております。2023/07/12に2021年度・2022年度のプレアボイドニュースを公開しました。
2024/03/27に2023年度上期のプレアボイドニュースを公開しました。
プレアボイドQ&A
プレアボイドとは?
「PREvent and AVOID the adverse drug reactions」の略称。病院薬剤師にとって、 薬物療法の安全管理職能がわかる言葉として創られた造語。
プレアボイド報告は薬剤師が患者さんに貢献したことを証明するデータとして活用される。
日院薬が集計と内容評価を担い、 報告の評価・分類・公表・会員へのフィードバックを行っている。
【フィードバックの方法】
- 日病薬誌及び日病薬ホームページの“プレアボイド広場”で事例紹介。
- 書籍”プレアボイド 薬学的患者ケアの実践とその成果”の出版。
プレアボイド報告 様式の選択基準は?
様式1:副作用の重篤化回避(副作用が起きている)様式2:副作用の未然回避(副作用が起きていない)
様式3:薬物治療効果の向上(薬剤変更、用量の是正等の介入により治療効果の改善がみられている)
プレアボイド該当事例の例
様式2- 腎機能低下を考慮して投与量を調整した事例
- 併用薬との相互作用を考慮して用法を変更した事例
- 抗がん剤のレジメン逸脱に気づき訂正された事例
- 注射薬の配合変化、 安定性、 投与方法などの問題に気付き回避した事例
様式3
- 治療効果が不十分で、薬剤師の提案で新たに使用した薬が著効した事例
- 抗菌薬の感受性検査の結果を考慮して抗菌薬の変更を提案した事例
- 投与中の薬剤を増量するなどして用量を最適化したり、併用を勧めて治療効果の改善や副作用の軽減、防止につながった事例
- 代替薬提案により、服薬コンプライアンスが向上した事例
- 薬の変更はないが、アドヒアランス向上・治療効果の改善につながった事例
報告対象とならない事例は?
- 一枚の処方箋情報のみで判断される疑義照会。
※患者情報を把握した上で疑義照会し不利益を回避した場合は対象となる。 - ヒューマンエラー