医用生体工学科

よくある質問

医用生体工学科の特徴は?

医科系大学にある数少ない臨床工学技士養成校、4年制大学です。

  • 3つの大学病院(埼玉医科大学病院,総合医療センター,国際医療センター)があり、3年次の臨床実習はこれらの施設で行われます。これらの施設には多くの臨床工学技士が働いています。
  • 教員も充実しています。医学系(専任1名)、工学系(専任10名)、長年医療現場で活躍して来た臨床工学技士教員(専任6名)がきめの細かい教育を行っています。
  • 卒業すると医用生体工学の学士号が付与されます。本学では、医療機器の研究、開発に携われる医用生体工学分野のエキスパートを養成することも目標としています。

臨床工学技士って?

臨床工学技士は医療系の国家資格です。医師や看護師らとともに働く、チーム医療の一員です。

どんな仕事をしているの?

現代医療に欠かすことのできない医療機器の操作や点検・修理などの保守管理を行います。医療機器の中でも、人工心肺装置、人工呼吸器、人工透析装置、心臓ペースメーカなどの「生命維持管理装置」と呼ばれる患者様の命を守る高度先進医療機器のプロフェッショナルとして働いています。

臨床工学技士養成校って?

臨床工学技士の資格を取るための学校には2種類あります。

  • 厚生労働省が指定した養成校と指定を受けていない学校です。養成校は厚生労働省が義務付ける教員や実習室、実習機材などの教育環境の整備についての条件が満たされていると認められた学校です。
  • 養成校は卒業すれば臨床工学技士国家試験の受験資格が得られます。
  • 本学は数少ない4年制大学の養成校です。

4年間の講義・実験・実習の流れはどうなっていますか?

臨床工学技士の仕事と学習内容をより明確にイメージするため、今年度より新カリキュラムを実行しています。これにより、1年次から、臨床工学系科目を履修できます。
この新カリキュラムによって、1年次から3年間を通して、臨床工学の礎となる工学系科目、医学系科目を履修することができます。
2年次からはこれらの発展科目にあたる医用生体工学系科目も履修し、3年次からは研究室に配属され、4年次の卒業研究へと駒を進めます。
特に、2年次からは臨床現場で実際に用いられる医療機器と同等の実習機器を操作する機能代行機器の学内実習が始まります。病院で行われる臨床実習は3年の後期から開始されます。
4年間を通して行う生体工学総合演習は、各学年の履修レベルに応じた総合演習で、国家試験合格を目指します。

卒業後の就職,進路は?

  • 臨床工学技士の国家試験に合格し、大学病院・総合病院を始めとする医療機関へ就職、または医療機器メーカーや研究所などでの  研究・開発に携わります。
  • 2010年度より大学院も開設し進学の門も開かれています。
  • 本学の国家試験合格者の就職率は100%です。毎年定員の4~5倍以上の求人があります。
  • 埼玉医科大学の付属施設でも多くの卒業生が活躍しています。詳しくは「取得できる資格」をご覧ください。

臨床工学技士の国家試験の合格率は?

ここ5年間の全国平均は約83%です。

臨床工学技士は、男性が多いのですか?男女比を教えてください。

学年によって男女比は変わるのですが、男:女=2:1もしくは3:2くらいではないでしょうか。

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