遺伝子定量装置(リアルタイムPCR)

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メーカー:Applied Biosystems社製
装置型式:ABI7900
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:96、384 Well Plate用サンプルブロック
試薬・消耗品:各自購入 詳細はPDF資料参照
              予約形式:ネット予約

装置概要:核酸の定量(絶対定量及び相対定量)解析を行います。絶対定量法では、濃度既知のプラスミドやPCR産物のStandard Curveを用いてウイルスやバクテリア等のコピー数を定量します。相対定量法では、サンプル間における遺伝子変動の測定を内在性コントロール遺伝子のRelative Standard Curve又はComparative Ctにより定量します。
3段階の温度条件1.Denature、2.Annealing、3.Extensionを1Cycleとし、指数関数的に増幅されたPCR産物の蛍光量を増幅回数(Cycle数)ごとに測定します。サンプル間によりTheshold Line(設定した任意の蛍光値)に到達するまでのThreshold Cycle(Ct値)の差により発現量の差を計算します。(Applied Biosystems社HP参照)
反応試薬は、TaqMan、SYBR Greenから選択できます。96、384 Well Plateに対応(ブロック交換式)しています。Fast Plate対応ブロックはありません。

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遺伝子定量装置(リアルタイムPCR)

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メーカー:Applied Biosystems社製
装置型式:QuantStudio12K Flex
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:96、384 Well Plate用サンプルブロック、ヒートカバー、プレートアダプター
              試薬・消耗品:各自購入 詳細はPDF資料参照
              予約形式:ネット予約

装置概要:核酸の定量(絶対定量及び相対定量)解析を行います。ABI7900の後継機です。測定後に定量方法の変更ができるようになりました。96、384 Well Plateに対応(ブロック交換式)しています。Fast Plate対応ブロックはありませんが、TaqMan Fast Advanced Master Mix試薬を用いてFastモードにより定量解析が可能です。

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遺伝子増幅装置(PCR)

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メーカー:Applied Biosystems社製
装置型式:ABI9700
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:Tray/Retainer Set, MicroAmp Base, Splash Free Support Base
試薬・消耗品:PCR tube 各自購入 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約


装置概要:Polymerase Chain Reaction装置(PCR):クローニング、遺伝子発現解析、ジェノタイピング、シーケンシング、突然変異誘発などの解析に用いられるサンプル中の微量の目的遺伝子を増幅するために使用されます。

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遺伝子増幅装置(PCR)

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メーカー:Applied Biosystems社製
装置型式:ABI9800
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:Tray/Retainer Set, MicroAmp Base, Splash Free Support Base
試薬・消耗品:PCR tube 各自購入 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約


装置概要:ABI9700の後継機種です。
Fast試薬専用機のため、より短時間で目的遺伝子を増幅することができます。使用可能な試薬・チューブ容量がABI7900とは異なり併用はできませんのでご注意ください。

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遺伝子増幅装置(PCR)

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メーカー:STRATAGENE社製
装置型式:robocycler
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:なし
試薬・消耗品:PCR tube 各自購入 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約



装置概要:PCR増幅反応の成否はプライマーの最適なアニーリング温度条件により決まります。RoboCycleは、PCRのアニーリング温度条件最適化の検討に使用することができます。RoboCyclerの96-wellブロックは、22℃差までの直線的な温度勾配を作るための設定が可能なグラジエント・ブロックが搭載され、ブロックはそれぞれの列において隣接するウェル間で、2 ℃までの温度差を作れます。これにより、12の異なるアニーリング温度条件を一度の実験で検討することができます。(STRATAGENE社HP参照)

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遺伝子導入装置(エレクトロポレーション装置)

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メーカー:BIO-RAD社製
装置型式:GENE PULSER
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:なし
試薬・消耗品:tube 各自購入 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約



装置概要:大腸菌への遺伝子の導入装置です。細胞用として使用する場合は配線が異なります。 詳細はPDF資料参照

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遺伝子導入装置(エレクトロポレーション装置)

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メーカー:BIO-RAD社製
装置型式:Gene Pulser Xcell
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:なし
試薬・消耗品:0.1cm(大腸菌、細菌、酵母)、0.2cm(大腸菌、細菌、酵母、哺乳動物細胞)、0.4cm(哺乳動物細胞、植物)、キュベット各自購入 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約

装置概要:初代細胞および幹細胞から細菌および酵母に至るまであらゆる種類の細胞へのトランスフェクションが可能です。一般的な哺乳動物細胞型および細菌型のプロトコが設定済みの他、最適化プロトコル、手動操作、ユーザープロトコル用のプログラムを選択することができます。追跡阻害物質を除去し滅菌後に個別包装された専用ディスポーザブルキュベットの使用をお勧めします。(BIO-RAD社HP参照)

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遺伝子導入装置(エレクトロポレーション装置)

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メーカー:amaxa社製(ロンザジャパン株式会社)
装置型式:Nucleofector II Device
設置場所:基礎医学棟3F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:なし
試薬・消耗品:試薬キット各自購入 詳細はPDF資料参照
              予約形式:ネット予約

装置概要:単一キュベットの遺伝子導入装置です。専用試薬を使用し、遺伝子導入が困難な初代細胞および細胞株への高効率遺伝子導入が可能です。遺伝子を核膜を通して核内に直接導入(ヌクレオフェクション)することにより、早い時間で発現確認が可能です。また、本システムはプラスミドDNAの他にオリゴDNA, mRNA, siRNA の遺伝子導入も可能です。細胞型別ガイダンスを含む150種以上のAmaxa™最適化プロトコルを使用できます。(ロンザジャパン株式会社HP参照)

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大型恒温旋回培養器(バイオシェーカー)

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メーカー:TAITEC社製
装置型式:BR-3000LF
設置場所:基礎医学棟2F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:防振パッド、スペーサー 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約 使用記録記載

装置概要:左右扉開閉式。大腸菌等、微生物の培養や酵母の培養に使用できます。使用可能温度+4℃~+70℃。振とう方式を往復と旋廻に切換可能。いずれの振とうでも250r/minまで使用することができます。また振幅は、10~50mmの範囲で無段階に変更できます。
2台設置されています。1台は1段用(三角フラスコ 2L×12本まで使用可能)、もう1台は2段用(15mL試験管×50本×2ラック、三角フラスコ 200mL×12本、300mL×10本、 500mL×10本まで使用可能)(TAITEC社HP参照)
同時に複数の利用者が使用する場合があります。使用中の温度設定を確認し、終了時に他の利用者の試料が残っている場合は電源を切らないように注意してください。
培養器内や、床を試料で汚染した場合は必ずアルコール消毒して下さい。

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大型恒温旋回培養器(バイオシェーカー)

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メーカー:TAITEC社製
装置型式:BR-160LF
設置場所:基礎医学棟2F 機器室
使用マニュアル:あり
共用備品:防振パッド、スペーサー 詳細はPDF資料参照
予約形式:ネット予約 使用記録記載

装置概要:上部開閉式。大腸菌等、微生物の培養や酵母の培養に使用できます。使用可能温度+4℃~+70℃。振とう方式を往復と旋廻に切換可能。いずれの振とうでも250r/minまで使用することができます。また振幅は、10~50mmの範囲で無段階に変更できます。
15mL試験管×50本×2ラック、三角フラスコ 200mL×4本、500mL×2本、 1L×4本まで使用可能です。(TAITEC社HP参照)
同時に複数の利用者が使用する場合があります。使用中の温度設定を確認し、終了時に他の利用者の試料が残っている場合は電源を切らないように注意してください。
培養器内や、床を試料で汚染した場合は必ずアルコール消毒して下さい。

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