メーカー：GE Healthcare Bioscience社製
装置型式：Multiphor ll 2-D
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：恒温循環装置、電極ガラスリッド、バッファーストリップポジショナー、Immobiline DryStrip kit
　　　　　　　　 　　　　　試薬・消耗品：ろ紙、シリコンオイル　各自購入
　　　　　　　　 　　　　　詳細はPDF資料参照
　　　　　　　　 　　　　　予約形式：ネット予約

装置概要：マルチパーパス水平型電気泳動システムです。1台で等電点電気泳動から二次元目のSDS-PAGEの泳動が可能です。冷却用の恒温循環装置が付いています。
同じ装置が2台あり、SDS-PAGE（二次元目）専用、IEF（等電点電気泳動）専用と用途別に使用しています。用途に応じて予約をして下さい。等電点電気泳動に必要なImmobiline DryStripは、GE社より、7～24cmから選択可能です。pHレンジも3～11まで対応しています。二次元目のゲルは作成済みの専用プレキャストゲルを用いて泳動します。

IEF（等電点電気泳動）専用機予約ページへ

SDS-PAGE（二次元目）専用機予約ページへ

メーカー：GE Healthcare Bioscience社製
装置型式：Ettan IPGphor I　、Ⅱ
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：IPG strip Holder
試薬・消耗品：Dry Strip Cover Fluid　各自購入
　　　　　　　　 　　　　　詳細はPDF資料参照
　　　　　　　　 　　　　　予約形式：ネット予約

装置概要：Ettan IPGphorは固定化pH勾配を利用した等電点電気泳動の専用装置です。温度コントロールシステムと高電圧パワーサプライを内蔵しています。
Ettan IPGphor I、Ettan IPGphor Ⅱの2台ありますが、液晶パネルの表示形式が異なるだけで基本性能は同じです。等電点電気泳動に必要なImmobiline DryStripは、GE社より、7～24cmから選択可能です。

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メーカー：SHARP社製
装置型式：Auto2D BM-100 → Auto2D Plus BM-100AP
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：電極チップ
試薬・消耗品：PEGEチップ、溶液チップ、IEFチップ、Buffer試薬キット　各自購入　詳細はPDF資料参照
予約形式：ネット予約

装置概要：ミニゲルの二次元電気泳動を全自動で行える装置です。タッチパネルの簡単な操作で高精度な分離を短時間で再現性良く自動処理することができます。
IEFチップはpH3-10レンジの範囲内で6種類、SDS-PAGEチップはゲル濃度6.5%～12.5%の4種類、Bufferは、Glycine系、Trycine系の2種類から選択可能です。PEGEチップは2D-DIGEの蛍光標識にも対応しています。高分解能であるため、リン酸化タンパク質の検出や、一次元ゲルのタンパクバンドでは分離が不十分なサンプルの再検討にも使えます。
ミニゲルですが、ラージゲル同様にゲルから切り出したスポットは、MALDI-TOF-MSを用いてタンパク同定（プロテオーム解析）もできます。

2018年4月：Auto2D Plus BM-100AP アップグレードしました。これまでよりサンプル量も増量し、高分解能での分離が短時間で行えます。
ソフトウェア、溶液チップ、電極チップが変更になります。ご注意ください。

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メーカー：島津製作所社製
装置型式：Xcise
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：ゲル用スペーサー
試薬・消耗品：専用チップ、試薬キット　各自購入
　　　　　　　　 　　　　　詳細はPDF資料参照
　　　　　　　　 　　　　　予約形式：ネット予約

装置概要：二次元電気泳動ゲルの撮影（スキャン）、スポットの切り出し（カット）、インゲル消化からAXIMA用サンプルプレートへの塗布を自動的に行うプロテオーム解析用の自動前処理装置です。ラージゲルを用いた大規模解析（500～1000スポット）に向いています。
ゲルのスキャン、カットのみも可能です。

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メーカー：GE Healthcare Bioscience社製
装置型式：Spot Picker Ver.1.10
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：Picker Head 1.4mm、2.0mm
試薬・消耗品：Reference markers sheet　各自購入
　　　　　　　　 　　　　　詳細はPDF資料参照
　　　　　　　　 　　　　　予約形式：ネット予約

装置概要：ImageMasterやDeCyderなどの画像解析ソフトウェアで画像解析を行い、自動またはマニュアルで興味のあるタンパク質をリストしたピックリストを作成します。ゲル板につけられているレファレンスマーカーによって、画像解析データと実際のゲルの位置合わせを行います。ゲルピッキング後はカッターの洗浄が行われ、サンプル間のコンタミネーションの心配はありません。また、スポットの位置とゲルが移されたマイクロプレートのウェルの位置は、すべてログに記録されるので、サンプルの追跡が容易です。
ガラスプレート上にBind-Silane（ゲルをガラス面に接着させる共有結合剤）処理されたゲル、またはプラスチックのサポートフィルムによって支持されたゲルからもピッキングできます。

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メーカー：GE Healthcare Bioscience社製
装置型式：MultiProcessor
設置場所：基礎医学棟3F　機器室
使用マニュアル：あり
共用備品：
試薬・消耗品：各自購入　詳細はPDF資料参照
　　　　　　　　 　　　　　予約形式：ネット予約

装置概要：ゲル・メンブレン用自動検出処理装置です。トレイを換えるだけで、ゲル染色、ブロット処理どちらにも対応可能です。スタンダード、ラージゲル各1枚の染色が可能です。8種類の標準プロトコールと洗浄プロトコールが入力済みです。
※プレキャストゲルに最適です。（振とうするため裏打ちフィルムの無い通常のゲルには不向きです）

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