埼玉医科大学総合医療センター血液内科

診療内容

診療のご案内

1)患者数(平成22年度-28年度)

埼玉県はもとより、全国でも有数の患者数を有し、豊富な臨床経験を積み重ねています。

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
外来 初診患者数 920 923 955 1,049 1,009 885 862
疾患別新規患者数
急性白血病 23 17 13 20 14 25 13
慢性白血病 11 18 27 21 11 15 30
悪性リンパ腫 87 77 93 57 102 108 128
多発性骨髄腫 22 31 25 20 21 16 17
骨髄異形成症候群 41 35 19 21 27 28 25
再生不良性貧血 4 10 9 10 7 8 7
特発性血小板減少性紫斑病 36 58 61 56 27 34 19
入院 入院患者数 307 325 348 325 353 361 424
疾患別のべ入院患者数
急性白血病 75 65 85 63 71 82 72
慢性白血病 14 13 18 16 18 21 13
悪性リンパ腫 132 148 143 152 158 155 189
多発性骨髄腫 37 43 47 46 43 43 60
骨髄異形成症候群 34 39 39 34 46 47 34
再生不良性貧血 6 9 9 9 14 10 11
特発性血小板減少性紫斑病 9 8 7 5 3 3 7

2)治療方針

 血液疾患全般を対象として診療しており、急性白血病や播種性血管内凝固症候群(DIC)合併症例、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)など、血液内科的緊急症例も、柔軟性をもって幅広く受け入れております。診療に対する基本方針は、世界的に実績にある科学的根拠(Evidence Based Medicine)に基づいた治療法を選択いたしますが、診療方針を十分にご説明させていただき、患者さんにご納得いただき、安心して受けていただける医療を優先しております。また、緩和医療においても画一的な治療を選択するのではなく、それぞれの患者さんの状態に合わせ、柔軟に治療方針を相談していく努力を行っております。
 近年では様々な新しい薬剤が使用できるようになり、血液疾患に対する標準治療に組み込まれるようになりました。当科においても保険承認された新規治療薬や免疫療法を積極的に用いております。また、我々が主導して行っている臨床試験や全国規模での臨床試験を行う研究グループであるJCOG(http://www.jcog.jp)、JALSG(http://www.jalsg.jp)での多施設共同試験を推進することで、本邦、ひいては世界の血液疾患の治療成績向上に貢献しております。同様に、全国規模での血液疾患の対する保険未承認の新規治療薬に対する臨床試験(治験)の実施施設に選定されることも多く、数多くの新規薬剤の治験を行っております。このように通常の標準治療から臨床試験まで幅広い治療選択のなか、満足度の高い医療を提供できるよう、心がけております。

3)造血幹細胞移植

平成19年度より、日本骨髄バンク非血縁者間骨髄移植・採取認定病院に認定されております。骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植の移植ソースによる、自家ならびに同種造血幹細胞移植を行っております。

埼玉医科大学総合医療センター血液内科における9年間の造血幹細胞移植件数 平成28年12月31日現在 (平成19年10月より非血縁者間骨髄移植・採取認定)
  自家移植 同種血縁者間移植 同種非血縁者間移植 移植件数 ドナー骨髄採取
末梢血 骨髄 末梢血 骨髄 骨髄 臍帯血 合計
平成20年 5 1 2 1 0 1 10 9
平成21年 10 0 3 2 9 0 24 10
平成22年 7 0 2 3 1 1 14 10
平成23年 7 0 2 1 8 0 18 11
平成24年 11 0 2 1 6 0 20 10
平成25年 19 0 3 2 5 3 32 10
平成26年 14 0 0 3 7 3 27 10
平成27年 10 0 1 0 5 5 21 10
平成28年 10 0 1 3 2 3 19 6
合計 93 1 16 16 43 16 185 86
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