国際医療センターの最前線で活躍する医師が魅力を語っています。
また当院は、症例数、手術数が質・量ともにぐんを抜いています。
国際医療センターは「症例の質・量とも抜群の環境である」ということです。
大学病院として、高度医療を要する症例が遠方からも集まり、その一方で、地域でのあらゆる疾病の患者さんも搬入されて来ます。
もっとも大切なことは、良い指導者のもとで、多くの手術、術後管理を行うことです。
当院は国内屈指のスペシャリストの集団です。
早い時期から多くの手術、多彩な手技が経験でき、適切な判断のできる外科医の育成を、病院全体として目指しています。
そのため、専門医取得まで初期、後期一貫教育を行い、広い見識を得るための幅広いローテーションが可能です。
国際医療センターのように、初期、二次、三次、そして集中治療室まで、すべての救急を網羅している医療機関は限られています。
あらゆる救急を、短期間で効率よく診ることが出来る利点が第一点です。
第2点は日勤と夜勤が分かれ、体力に無理なく学ぶことが出来きます。
当院では、女性医師がキャリアを続けていける制度が充実しています。
医師の約1/3を女性が占める時代、その活躍を支援するため、産前・産後、並びに育児休暇の取得後、一定の育児期間中は当直の免除や短時間勤務など柔軟に働くことが可能です。
また、院内託児所も整備されており、子供を預けながら臨床業務や研究に集中して取り組むことができます。
研修医の段階で、多くの手術・多彩な手技の実践経験を積み重ねることで、技術の向上を実感しています。
高度専門医療に接し、プレッシャーを感じることはありますが、指導医の先生や仲間と切磋琢磨することで乗り越え、自信につながっています。