埼玉医科大学リウマチ膠原病科

お問合わせ
埼玉医科大学リウマチ膠原病科
教授あいさつ

教授あいさつ

リウマチ膠原病科教授 秋山雄次

 当科の源流は大学病院設立時の第二内科で、大島良雄初代院長・教授が種を蒔き、1995年にリウマチ膠原病科として芽吹きました。初代診療部長は鈴木輝彦教授、2002年から三村俊英教授、2024年4月から秋山が勤めています。先々代、先代から引き継がれた患者さんを第一に考え、思いやる医療を根幹として診療を行っています。リウマチ性疾患全般に対応し、最適な診療を行ないます。
月曜日から金曜日の午前・午後、土曜日午前に外来診療を行なっています。また、超急性期の重症病態から慢性疾患の難治性病態の患者さんを入院診療しています。重症や診断が難しい患者さんも積極的に引き受けており、埼玉県西部・北部のみならず東部や県外からも紹介されてきます。その他、1)
脊椎関節炎チーム(当科担当;和田 琢、火曜日要予約)を整形外科、皮膚科とともに結成し、1名の患者を3科の専門医が同時に診療して診断や治療方針を決定しています。2)
母性内科診療部(当科担当;舟久保ゆう、火曜日要予約)では、妊娠を希望される方の妊娠前の準備、妊娠中、出産後、育児中における診療を専門的な立場からアドバイスしています。どちらもかかりつけ医の紹介状が必要です。3)
本学国際医療センターにはリウマチ科がないため、当科より週2日(月・水曜午前)出向しリウマチ・膠原病疾患を合併した症例や治療薬によって自己免疫現象を引き起こした症例などに対応しています(担当;荒木靖人)。
今後も患者さんのために努力を惜しみません。

診療部長、教授
秋山 雄次 AKIYAMA, Yuji

リウマチ膠原病科教授  秋山 雄次
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