埼玉医科大学リウマチ膠原病科

お問合わせ
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業績(論文・著述)

2011年・業績(論文・著述)一覧

       

原著論文

  1. Yokota K, Miyoshi F, Sato K, Asanuma Y, Akiyama Y, Mimura T.
    Geranylgeranyl-pyrophosphate regulates secretion of pentraxin 3 and monocyte chemoattractant protein-1 from rheumatoid fibroblast-like synoviocytes in distinct manners.
    Clin Exp Rheumatol. 2011 Jan-Feb;29(1):43-9. Epub 2011 Feb 23.
  2. Sato K, Miyoshi F, Yokota K, Araki Y, Asanuma Y, Akiyama Y, Yoh K, Takahashi S, Aburatani H, Mimura T.
    Marked induction of c-Maf protein during Th17 cell differentiation and its implication in memory Th cell development.
    J Biol Chem. 2011 Apr 29;286(17):14963-71. doi: 10.1074/jbc.M111.218867. Epub 2011 Mar 14.
  3. Yoshida Y, Sakamoto M, Yokota K, Sato K, Mimura T.
    Tocilizumab improved both clinical and laboratory manifestations except for interleukin-18 in a case of multiple drug-resistant adult-onset Still's disease.
    Intern Med. 2011;50(16):1757-60. Epub 2011 Aug 15.

著書

  1. 三村俊英:リウマチ性疾患・アレルギー性疾患・免疫不全症 「臨床検査データブック」 医学書院 p876-877 2011.2
  2. 三村俊英:14膠原病および類縁疾患 関節リウマチに伴うアミロイドーシス(AAアミロイドーシス) 「今日の治療指針」 医学書院 2011.1 p755-756
  3. 三村俊英:第1章、第3章、第5章 「基礎からわかる免疫学」三村俊英編著 ナツメ社 2011.6
  4. 秋山雄次:第4章 「基礎からわかる免疫学」三村俊英編著 ナツメ社 2011.6
  5. 佐藤浩二郎:第6章 「基礎からわかる免疫学」三村俊英編著 ナツメ社 2011.6

総説

  1. 三村俊英:診断・治療の進歩 全身性エリテマトーデス「内科臨床 INTERNAL MEDICINE」 4(107) :571-576, 2011年4月
  2. 荒木靖人, 三村俊英:患者の声に答える その3 「流」No.278:9-15, 2011
  3. 三村俊英:リウマチ(膠原病)・アレルギー学 「日本医事新報」 No.4531 :53-60, 2011年2月
  4. 横田和浩, 三村俊英:Topoisomerase阻害薬irinotecanのループスモデルマウスに対する効果 「リウマチ科」45(3) 291-298, 2011
  5. 梶山浩, 三村俊英:ループス腎炎(重症度の判定と治療指針)「Medical Practice」 28(7) :1187-1193, 2011
  6. 秋山雄次:第2章膠原病・リウマチ内科 第2節全身性エリテマトーデス 「治療/診断技術のニーズとシーズ評価表」 :19-27, 2011年5月
  7. 横田和浩, 三村俊英:副腎皮質ステロイドの主作用と副作用 「関節外科 基礎と臨床」30(7) :29-32, 2011
  8. 横田和浩:破骨細胞分化における転写因子ATF4の役割 「リウマチ科」 45(6) :629-637, 2011
  9. 舟久保ゆう, 三村俊英:アバタセプトの有効性と安全性「リウマチ科」 46(1) :18-25, 2011年7月
  10. 中嶋京一, 三村俊英:肝炎ウィルスを含めた感染症とMTXの処方「アルスライティス 運動器疾患と炎症」 9(1) :32-43, 2011年4月
  11. 三村俊英 監訳:スタチン誘発性ミオパチー 最近の進歩に関する総説 Statin myopathy:a review of recent progress Mammen AL and Amato AA 「Current Opinion in Rheumatology 日本語版」 4(1) :3-10, 2011
  12. 舟久保ゆう:診断力をみがくイメージトレーニング 「内科」108(3) :523-8, 2011年9月
  13. 舟久保ゆう:特集/リウマチ性疾患における心血管障害. 3全身性エリテマトーデスにおける動脈硬化 「リウマチ科」 46(4), 2011年10月
  14. 秋山雄次:維持透析中の関節リウマチ患者における抗リウマチ薬の使用法 「日本臨床免疫学会会誌」 Vol. 34 :485-492, 2011
  15. 梶山浩:リウマチ性疾患におけるポドサイトの研究「日本臨床免疫学会会誌」 Vol. 34 :40-48, 2011

学会発表

  1. 梶山浩, 重原哲也, 平松範行, 廣村桂樹, コップ ジェフリー, 三村俊英:HIVANとCollapsing FSGS(Collapsing Glomerulopathy)―ポドサイトは増殖するのか? 第54回日本腎臓学会学術集会、2011年6月16日
  2. 梶山浩, 黒澤寛之, 小笠原真也, 平山吉朗, 関根盛, 原正則, 三村俊英:SLE15例に於ける尿中ポドサイト関連マーカーの経時的検討 第54回日本腎臓学会学術集会、2011年6月15日
  3. 島田祐樹, 淺沼ゆう, 三由文彦, 和田琢, 太田宗夫, 坂本真裕子, 山本晃範, 進藤靖史, 横田和浩, 中嶋京一, 梶山浩, 佐藤浩二郎, 秋山雄次, 三村俊英:ループス精神病の診断マーカーとして血漿Pentraxin3値の有用性の検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月18日
  4. 梶山浩, 和田琢, 山本晃範, 島田祐樹, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:SLE15例に於ける尿中ポドサイト関連マーカーの経時的検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月18日
  5. 進藤靖史, 秋山雄次, 神津教倫, 和田琢, 太田宗夫, 坂本真裕子, 島田祐樹, 山本晃範, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 梶山浩, 秋葉春彦, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼 ゆう, 織田弘美, 田中淳司, 三村俊英:関節リウマチの手指Phase Contrast Radiographyでの骨透亮像とMRIの骨髄浮腫の関連性 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月18日
  6. 山本晃範, 佐藤浩二郎, 吉田佳弘, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:難治性成人スチル病にトシリズマブが著効を示した2例 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月18日
  7. 清水陽子, 梶山浩, 太田宗夫, 山本晃範, 島田祐樹, 進藤靖史, 横田和浩, 秋山雄次, 三村俊英:トシリズマブで加療した高度腎障害合併AAアミロイドーシスのRA2例 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月18日
  8. 和田琢, 秋山雄次, 太田宗夫, 坂本真裕子, 島田祐樹, 山本晃範, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 梶山浩, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 三村俊英:ベーチェット病に対するインフリキシマブ使用例の検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月19日
  9. 坂本真裕子, 山本晃範, 進藤靖史, 梶山浩, 秋山雄次, 三村俊英:アダリムマブが奏功した乾癬性関節炎の2例 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月19日
  10. 中嶋京一, 秋山雄次, 和田琢, 太田宗夫, 坂本真裕子, 島田祐樹, 山本晃範, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 梶山浩, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 三村 俊英:多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)におけるステロイド抵抗例の検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月19日
  11. 島田祐樹, 中嶋京一, 三由文彦, 和田琢, 太田宗夫, 坂本真裕子, 山本晃範, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 梶山浩, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 秋山 雄次, 三村俊英:生物学的製剤投与中RA患者における好中球CD64分子のカットオフ値に関する検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月19日
  12. 吉田佳弘, 秋山雄次, 和田琢, 三由文彦, 太田宗夫, 坂本真裕子, 島田祐樹, 山本晃範, 進藤靖史, 横田和浩, 荒木靖人, 梶山浩, 秋葉春彦, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう,三村俊英:関節リウマチにおけるアダリムマブの有効例と無効例との比較検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月20日
  13. 梶山浩, 坂本真裕子, 太田宗夫, 三由文彦, 荒木靖人, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:培養マウスポドサイトの細胞死に対するIL17の効果 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月20日
  14. 淺沼ゆう, 佐藤浩二郎, 横田和浩, 梶山浩, 中嶋京一, 秋山雄次, 三村俊英:関節リウマチにおけるトシリズマブの早期臨床効果は身体機能障害度と相関しない 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月20日
  15. 梶山浩, 山本晃範, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:慢性腎臓病を合併したRA治療の疫学的検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月20日
  16. 秋山雄次, 中嶋京一, 吉田佳弘, 坂本真裕子, 島田祐樹, 山本晃範, 太田宗夫, 進藤靖史, 横田和浩, 荒木靖人, 梶山浩, 秋葉春彦, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 三村俊英:関節リウマチ(RA)におけるインフリキシマブ強化療法の臨床的検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月20日
  17. 三村俊英, 山本一彦, 野島美久, 廣村桂樹, 宮坂信之, 塩沢俊一, 柱本照, 三森経世, 湯川尚一郎, 桑名正隆, 住田孝之, 林太智, 折口智樹, 小池隆夫, 秋山雄次, 持田智:リウマチ膠原病領域におけるB型肝炎再活性化に関する検討 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム 2011年7月20日
  18. 荒木靖人, 横田和浩, 三由文彦, 佐藤浩二郎, 金潤澤, 織田弘美, 三村俊英:関節リウマチの滑膜線維芽細胞におけるヒストンメチル化はMMPs遺伝子発現と関連する 第55回日本リウマチ学会総会・学術集会 第20回国際リウマチシンポジウム、2011年7月20日
  19. 太田宗夫,佐藤浩二郎,和田琢,杉江真裕子,三由文彦,横田和浩,荒木靖人,秋山雄次,三村俊英 関節リウマチ患者由来滑膜細胞におけるIL17応答遺伝子のトランスクリプトーム解析 第39回日本臨床免疫学会総会 2011年9月15日
  20. Yasuto Araki “Histone methylation is associated with MMP gene expressions in rheumatoid arthritis synovial fibroblasts”The 4th East Asian Group of Rheumatology -EAGOR2011-, October 15, 2011, (Tokyo, Japan)
  21. Kazuhiro Yokota, Toshihide Mimura, Renate E. Gay, Steffen Gay, Christoph Kolling and Caroline Ospelt “The Pattern-Recognition Receptor NOD1 Promotes Production of Inflammatory Mediators in Different Cell Types of the Synovium in Rheumatoid Arthritis” 2011 ACR/ARHP Annual Scientific Meeting, November 7, 2011 (Chicago, USA)
  22. Kojiro Sato, Fumihiko Miyoshi and Toshihide Mimura, Saitama Medical University, Saitama, Japan “The Induction of c-Maf in Th17 Cells and Its Implications in the Development of Memory Th Cells” 2011 ACR/ARHP Annual Scientific Meeting, November 8, 2011 (Chicago, USA)
  23. 三村俊英:TNF 阻害薬以外の生物学的製剤による治療の進歩第61回日本アレルギー学会秋季学術大会 シンポジウム、2011年11月12日(土)
  24. SATO Kojiro:転写因子c-MafがTh17細胞分化およびメモリーTh細胞分化において果たす役割 The roles transcription factor c-Maf plays in Th17 and memory Th cells 第40回日本免疫学会学術集会、2011年11月28日 幕張メッセ
  25. 三村俊英:生物学的製剤使用の際のB 型肝炎対策 第22回日本リウマチ学会関東支部学術集会 シンポジウム 2011年12月11日 ラフレさいたま

研究会発表

  1. 太田宗夫:「当科でのレミケード不応RA症例への治療について」 第4回埼玉Biologics研究会 ラフレ埼玉,埼玉 2011年5月7日
  2. 和田琢, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:「SLE精査中に多発肺結節影が認められた1例」 第52回 関東リウマチ研究会 上原記念ホール,東京 2011年6月18日
  3. 柳澤麻依子:珪肺症に合併した強皮症と皮膚筋炎のオーバーラップ症候群の一例 第22回日本リウマチ学会関東支部学術集会 ラフレ埼玉,埼玉 2011年12月11日

過去の業績(年度別)

2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年
2016年 2015年 2014年 2013年
2012年 2011年 2010年 2009年
2008年 2007年 2006年 2005年
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