2006年・業績(論文・著述)一覧
原著論文
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Yokota K, Miyazaki T, Hirano M, Akiyama Y, Mimura T.
Simvastatin inhibits production of interleukin 6 (IL-6) and IL-8 and cell proliferation induced by tumor necrosis factor-alpha in fibroblast-like synoviocytes from patients with rheumatoid arthritis.
J Rheumatol. 2006 Mar;33(3):463-71. -
Sato K, Suematsu A, Okamoto K, Yamaguchi A, Morishita Y, Kadono Y, Tanaka S, Kodama T, Akira S, Iwakura Y, Cua DJ, Takayanagi H.
Th17 functions as an osteoclastogenic helper T cell subset that links T cell activation and bone destruction.
J Exp Med. 2006 Nov 27;203(12):2673-82. Epub 2006 Nov 6. -
Sato K, Suematsu A, Nakashima T, Takemoto-Kimura S, Aoki K, Morishita Y, Asahara H, Ohya K, Yamaguchi A, Takai T, Kodama T, Chatila TA, Bito H, Takayanagi H.
Regulation of osteoclast differentiation and function by the CaMK-CREB pathway.
Nat Med. 2006 Dec;12(12):1410-6. Epub 2006 Nov 26. -
Asanuma Y, Chung CP, Oeser A, Shintani A, Stanley E, Raggi P, Stein CM.
Increased concentration of proatherogenic inflammatory cytokines in systemic lupus erythematosus: relationship to cardiovascular risk factors.
J Rheumatol. 2006 Mar;33(3):539-45. Epub 2006 Feb 1. -
Chung CP, Asanuma Y, Raggi P, Stein CM.
Cytokines in collagen disease-related atherogenesis.
J Rheumatol. 2006 Dec;33(12):2548; author reply 2548-9.
著書
- 三村俊英:Q51 合併症や既往歴のある場合の注意点―腎疾患。抗リウマチ薬Q&A、川合眞一、山本一彦、田中良哉編、日本医事出版、東京、2006 1189-191
- 三村俊英:Q52 合併症や既往歴のある場合の注意点―肝疾患。抗リウマチ薬Q&A、川合眞一、山本一彦、田中良哉編、日本医事出版、東京、2006 1、192-194
- 上川哲平, 三村俊英:143. 抗好中球細胞質抗体。検査値のみかた。中井利昭、尾崎由基男、小室一成、小田原雅人、野村文夫編、中外医学社、東京、2006 6,516-517
- 三村俊英:10. 免疫・アレルギー疾患 Ⅰ基礎的知識、1.構造と機能、2. 症状と病態生理。臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、 2006 11、514-520
- 三村俊英:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 ③免疫不全症 2. 続発性免疫不全症。臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、607-610
- 秋山雄次:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 1.アレルギー性疾患 5.植物アレルギー 6.職業アレルギー 7.花粉症 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、550-556
- 秋山雄次:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 1.関節リウマチ 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、550-556
- 竹石美智雄:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 9.ベーチェット病 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、589-592
- 竹石美智雄:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 14.その他の性関節炎 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、 603-604
- 秋葉春彦:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 血管炎症候群 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、569-573
- 阿達大介:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 12.成人スティル病 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、599-601
- 平野資晴:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 2.全身性硬化症(強皮症) 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、561-565
- 淺沼ゆう:抗リウマチ薬各論-本邦既承認薬, 6・3. 生物学的製剤 2.エタネルセプト「抗リウマチ薬の選び方と使い方」(川合眞一 編集), 南江堂,東京, 2006 1、60-65
- 淺沼ゆう:Part13 免疫系、結合組織、関節疾患. Section3 関節および関節周囲組織の疾患. 315.線維筋痛症、全身疾患に合併した関節炎、その他の関節炎.「ハリソン内科学(2版)日本語版第2版」(監修福井次夫、黒川清)翻訳、メディカル・サイセンス・インターナショナル、東京、2006 3、 2110-2118
- 横田和浩:免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 3.多発性筋炎・皮膚筋炎 臨床病態学2。北村望総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、565-569
- 佐藤浩二郎:10. 免疫・アレルギー疾患 II主な疾病と診療 2.膠原病 10.混合性結合組織病 臨床病態学2。北村聖総編集、ヌーベルヒロカワ(東京)、2006 11、592-596
総説
- 三村俊英:100%安全な医療に近づくためにどうしてもセルフマネジメントが必要(第2部パネルディスカッション051001)。患者中心の医療を考える国際シンポジウム2005実施報告書「慢性疾患セルフマネジメントプログラム」の日本導入に向けて:34-37, 2006年2月
- 三村俊英:関節リウマチの治療「埼玉新聞」 2006 38 17面, 2006年3月
- 三村俊英:全身性エリテマトーデス治療における炎症抑制薬。-免疫抑制薬の臨床応用実践論 第3回-「炎症と免疫」:101-107, 2006年4月
- 淺沼ゆう, 三村俊英:特集膠原病診療とピットフォール-知っておきたい基礎知識《早期診断・早期治療のこつと専門医紹介のタイミング》血管炎症候群「内科」197(4):612-617, 2006年4月
- 神田浩子, 三村俊英:(7)リウマチ・膠原病 Ⅲ各臓器における新たな薬物 特集 新たな薬物の登場―透析患者への適応「臨床透析」 22(6):715-723, 2006年6月
- 秋山雄次, 三村俊英:リウマチ治療薬:インフリキシマブ(抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体 )、エタネルセプト(可溶性TNF受容体-IgG融合蛋白) 特集;麻酔科関連の新しい薬物とその効果「麻酔」55(7):861-872, 2006年7月
- 三村俊英:生物学的製剤の選択と使用上のコツ。特集;関節リウマチ診療の進歩「日本医師会雑誌」135( 5):1063-1067, 2006年8月
学会発表
- 秋山雄次, 竹石美智雄, 阿達大介, 吉田佳弘, 横田和浩, 平野資晴, 上川哲平, 秋葉春彦, 浅岡俊之大, 野修嗣, 今井史彦, 三村俊英:関節リウマチ(RA)に対するInfliximabの臨床的検討(第II報).第50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 淺沼ゆう:全身性エリテマトーデスにおける肥満の影響.第50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 淺沼ゆう:関節リウマチ患者における血清Osteoprotegerin濃度と冠動脈硬化.第50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 淺沼ゆう:全身性エリテマトーデス患者における動脈硬化関連炎症性サイトカイン濃度の増加と冠動脈硬化.第50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 横田和浩, 平野資晴, 吉田佳弘, 上川哲平, 阿達大介, 秋葉春彦, 竹石美智雄, 秋山雄次, 三村俊英:Etanercept投与中に発症した重症感染症2症例の臨床的検討.第50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 横田和浩, 石橋俊子, 平野資晴, 吉田佳弘, 上川哲平, 阿達大介, 秋葉春彦, 竹石美智雄, 秋山雄次, 金潤澤, 三村俊英:シンバスタチンによる関節リウマチ滑膜繊維芽細胞の細胞増殖抑制、及びにアポトーシス誘導作用.第 50回日本リウマチ学会総会,2006 4
- 佐野弘, 中山淑子, 秋山雄次, 進藤靖史, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 淺沼ゆう, 三村俊英:COPを合併した強皮症の一.第47回関東リウマチ研究会,2006 6
- 進藤靖史, 上川哲平, 吉田佳弘, 横田和浩, 荒木靖人, 秋葉春彦, 淺沼ゆう, 秋山雄次, 三村俊英:エタネルセプトが有効であった、と考えられる関節リウマチに合併したアミドイドーシスの一例.第 22回内科リウマチ性疾患症例検討会,2006 6
- 横田和浩, 進藤靖史, 吉田佳弘, 上川哲平, 水上晶子、荒木靖人, 阿達大介, 秋葉春彦, 淺沼ゆう, 新井栄一, 秋山雄次, 倉持朗, 土田哲也, 三村俊英:皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫にシェーグレン症候群を合併した一例.第 34回日本臨床免疫学会総会,2006 10
- Yokota K, Ishibashi T, Hirano M, Yoshida Y, Kamikawa T, Adachi D, Akiba H, Takeishi M, Akiyama Y, Mimura T: Simbastatin Inhibits Production of Interleukin-6 and Interleukin-8 and Cell Proliferation Promoted by Tumor Necrosis Factor-Alpha or Induces Apoptosis in Fibroblast-Like Synoviocytes From Patients with Rheumatoid Arthritis.American Collegfe of Rheumatolocy(Washington DC), 2006 11
- 三村俊英:関節リウマチの抗サイトカイン療法・・・・TNFーα阻害剤を中心に・・・・. 第76回東京医科大学・東京薬科大学・免疫アレルギー研究会,2006 11
- Sato K, Suematsu A, Iwakura Y, Mimura T, Takayanagi H : Th17 functions as an osteoclastogenic helper T cell subset that is responsible for inflammatory bone destoruction. 第36回日本免疫学会総会・学術集会 2006 12
- 横田和浩, 秋山雄次, 石橋俊子, 神津教倫, 進藤靖史, 吉田佳弘, 上川哲平, 秋葉春彦, 中嶋京一, 佐藤浩二郎, 淺沼ゆう, 三村俊英:Infliximabにより骨関節病変が改善した関節リウマチの1症例.第5回北関東抗TNF療法研究会,2006 10
研究会発表
- Ishizawa K, Adachi D, Kuboi K, Yamaguchi T, Mitsuhashi T, Shimizu Y, Mimura T, Nishimura S, Shimizu M, Hirose T: Multiple organ Involvement In eosinophilic polymyositis: an autopsy report. Human Pathology, 37:231-235, 2006
- 村山淳子, 淺沼ゆう, 津田篤太郎, 西田淳一, 森口正人:赤芽球癆,抗リン脂質抗体症候群の治療中に発症した中枢神経ループスの1例, .日本臨床免疫学会雑誌 29: 43-47, 2006
- Asanuma Y, Koichihara R, Koyama S, Kawabata Y, Kobayashi S, Mimori T, Moriguchi M. Antisynthetase syndrome associated with sarcoidosis. InternMed 2006;45(18):1065-8
- 進藤靖史, 上川哲平, 阿達大介, 笠原由貴, 吉田佳弘, 横田和浩, 平野資晴, 秋葉春彦, 竹石美智雄, 秋山雄次, 浅岡俊之, 三村俊英:腹腔内膿瘍を併発した関節リウマチの一例。関東リウマチ興味ある症例とその問題点。第39集、123-129、2006 2
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